第194回 田宮模型の海上自衛隊 しもきたを製作する。第8話
みなさん、こんばんは模型公園です。♪ 2012年6月17日 日曜日の投稿です。
今日は、模型公園の家の近くは、晴天で、暑い、暑い、一日でした。
裸になって、プールに入りたいですね、【笑い】 どんどん暑くなっていくようです。
今日は、わらび餅が、50円と、買いやすい値段で出ていたので、買って食べる事にしました。
この黒楽のお茶碗、画像を見て、作者がわかる人は、焼物好きの人ですね♪
どっかりと、大ぶりな作品の黒楽の茶碗、口元は、ゆがんで、高台に下がるにつれて、膨らんで
すーーっとしぼんでいく、この人独特の作り込みの形です。
このお茶碗は、江戸時代初期の本阿弥 光悦【ほんなみ こうえつ】の 銘 梶原の写しです。
光悦は、宮本武蔵の小説に出てくる、京都の刀剣研ぎ師の元締めで、芸術に造形が深く、京都の鷹ヶ峯と
言うところに、芸術村を作った人で、作品が、国宝や重要文化財に指定されている人です。
そうですね、本物の茶碗が売りに出たら、数億円は動くでしょうが、治まるところに治まって、出てくることは
ありません。
そんな高いお茶碗は買えないので、これは、例の楽焼きの先生に、模型公園が資料を渡して、細かに打ち
合わせして、作っていただいた、本物とうり二つの良い出来の現代の光悦写しの黒楽です。
最後に、「あんた、難しい話しを持ってくるが、こっちはええ勉強になったわ。」と、苦情が出たのですが、
良い感じに仕上がっています。
赤楽の小皿に、わらび餅ときなこをかけて、美味しくいただきました。
暑いので、わらび餅は、ひんやりして、美味しかったです。♪
昨日は、デカールを貼るところまでご紹介しました。
十分、乾燥したようです。
前は、車両登載スペースです。
艦の大きさが、ひゅうがの方が大きいので、艦内は、ひゅうがの方が広いですね、
エアクッション艇 2隻です。
上陸の第1陣は、87式偵察警戒車 4両です。
空中からは、チヌークで、兵員を空輸します。
上の甲板をとると、内部が観賞出来る様になっています。
こんな感じで、又、模型公園の家の港に、
船が1隻加わったのでした。♪
古写真を鑑賞する。
今日から、時々、新しい模型公園の企画として、写真を鑑賞していきたいと思います。
模型公園も、ちょこちょこ集めていましてね、みなさんに見て、わからないところは、教えてい
ただくと助かります。♪
この写真の画像は、演習場の皇軍の97式戦車と、95式軽戦車の写真です。
よく似ているのですが、車体下部の車輪が違うのが、見分けのポイントです。
この写真、どこの演習場かな、富士の裾野かな、白黒なので、地面の土の色、迷彩は、よくわかりません。
今日の話題は、95式軽戦車です。
右の親父さんは、第4中隊長の大尉殿かな、ーーー、真ん中は、戦車学校出たての少年戦車兵かな、
まだ、幼顔を残した顔つきです。
左側は、20歳代のメガネをかけた、操縦手のお兄さん、95式軽戦車は、3人乗りだったそうです。
こういう、写真を見ていた、模型公園は、火山の溶岩が噴出するように、95式戦車が作りたくなってきたの
でした。
ファインモールドの鈴木社長の会社の95式軽戦車【ハ号】指揮車型です。
この模型、前に買って、押し入れにしまってあったのです。
内部はね、こんな感じです。
このキットは、真鍮製のパーツや、ダイキャストのエッチィングパーツが追加で入っています。
部品数も多くないので、楽しめそうです。 これも、明太子の下のスポンジで、実験2回目の挑戦を
したいと考えています。
それでは、みなさん良い日曜日の夜をお楽しみください。♪ ギッチョンパー♪♪