第195回 ファインモールドの95式軽戦車指揮車型を製作する。第1話

みなさん、こんばんは、模型公園です。♪              2012年6月18日 月曜日の投稿です。
 
今日は、模型公園の家の近くは、曇りです。
 
蒸し暑い、30度近い、気温が続いています。
 
西の方から、台風が近づいてきているようで、屋根が飛ばないか心配している模型公園です。
 
 
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                      じゃーーん。今日のおやつの紹介です。♪
 
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                         今日は、ブラックのコーヒーに
 
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                                  トーストと、
 
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                         内臓の働きを助けるヨーグルトと、
 
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                              コンソメスープです。
 
                         今日も、美味しいおやつでした。♪
 
 
 
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                  今日の模型公園の推薦のDVDは、【続 荒野の用心棒】です。
 
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                棺桶を、ソリのように、がらがら引いて、町に歩いてくる1人の男、
 
                    不気味な雰囲気の画像からスタートするこの映画は、
 
    大ヒットした、荒野の用心棒の続編という、表示で公開されましたが、実は内容は、まったくの別物。
 
南北戦争がおわった、アメリカのメキシコ国境のさびれた町に、南軍の残党軍人達と、メキシコの盗賊組織
 
が、町で抗争を繰り広げていたのでした。
 
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     そんな廃れて、荒れ果てた町に、棺桶を引いて現れた男、主人公の ジャンゴは、棺桶の中から、
 
     機関銃を出して、撃ちまくります。
 
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            棺桶の中から出てきた、この機関銃のおかげで、南軍の極道残党を一掃します。
 
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          すると、今度は、メキシコ方向から、盗賊の一団が、町に大挙して、やってきたのでした。
 
          こんな感じの渋い、イタリアのセルジオ コルブッチさんの監督した映画の紹介でした。
 
          今から、約50年近い、前の映画の紹介でした。
 
          当時は、イタリアで大ヒットして、似たような名前の映画が色々と作られたそうです。
 
          射撃シーンが多いので、よかったら買って見ていただけたらと思います。
 
 
 
 
 
                            古写真を鑑賞する。
 
前回から始まりました、新しい模型公園の企画で、写真を紹介して、色々と鑑賞して楽しむコーナーで、
 
時々、写真が手に入ったら、掲示していきます。
 
ご意見とか、ご指導とかいただきましたら、勉強になりますので、投稿御願いします。
 
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                                昭和初期の写真です。
 
鉄道の貨車で運ばれる日本の89式戦車か、不鮮明なのですが、一個中隊程度の移動でしょうか、
 
当時、鉄道の撮影は、軍事機密のため禁止されていて、珍しい映像と思います。
 
当時の戦車は、速度が道路で20キロ程度、不整地では10キロ程度と、速度が遅いため、鉄道を使用しての
 
移動が多かったようです。
 
おそらくは、風景から、満州鉄道の中国での写真ではと推察しています。
 
 
 
 
 
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   今日の模型公園の模型のお話は、ファインモールドの95式軽戦車指揮車型を制作する。第1話です。
 
 
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                  中は、こんな感じで、エッチィングパーツが入っています。
 
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                           まずは、説明書を読んでいきます。
 
                ファインモールドの95式軽戦車指揮車型のこだわりの解説文です。
 
       色々とファインモールドで、独自に調査して、いろんな勉強になることがかいてあります。
 
 
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            当時の日本は、国内で兵器、物資を生産して、朝鮮の釜山に、船で輸送し、
 
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                            港で、クレーンでおろした後、
 
 
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          こんな感じで、鉄道で運搬して、前線には、馬車やトラックで運搬していました。
 
 
 
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                    当時の珍しいカラー写真の運搬警備の様子です。
 
これを、ゲリラが攻撃してくるので、戦車で、護衛したいところだったのですが、当時の戦車は速度が遅く、
 
トラックの移動について行けませんでした。
 
又悪路が多かったために、装甲車では、なかなか役不足で、陸軍では、トラックに随伴できる、高速で移動
 
出来る戦車を、昭和8年6月から、設計を始めました。
 
翌年の昭和9年6月に試作車が完成して、採用になりました。
 
この軽戦車を95式軽戦車と呼びます。
 
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                         これが、今回製作する95式戦車です。
 
時速40キロ程度まで、スピードが出て、航続距離は、240キロ、前年完成した94式37ミリ対戦車砲
 
装備、97式機関銃を前、後に、2丁装備していました。
 
当時は、戦車に無線がついてなくて、手旗信号で、交信していたのですが、最新の無線を装備して、中隊から
 
大隊への連絡などに使用されたのが、95式軽戦車指揮車型です。
 
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                        中隊に、各一両配備されていたそうです。
 
       上の画像の砲塔の手すりのような物は、実は日本陸軍独特のアンテナで、この手すりのような
 
       アンテナで、本部と連絡していたようです。
 
 
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                     今回の下地塗りは、1度全体をブラウンで行いました。
 
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   1度ブラウンで塗装したキャタピラも、摩擦ですれる部分を光るようにシルバーで塗装して行きます。
 
 
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       そして、筆のとどかないところを、濃い3B程度の鉛筆で、陰の部分を塗って行きます。
 
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                             次にこちらの部分ですが、
 
 
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                         はじめに車輪を組み立てて行きます。
 
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                                こんな感じです。
 
 
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                     この部品をこんな感じで、接着していきます。
 
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                                  こんな感じです。
 
             今日は、切りがよいので、ここまでの紹介にして、後日投稿します。
 
それではみなさん、良い月曜日の夜をお楽しみください。♪            ギッチョンパー♪♪