第204話 ファインモールドの95式軽戦車指揮車型を製作する。第10話
みなさん,こんばんは、模型公園です。 2012年6月27日 水曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、曇りで、夕方から雨が降ってきました。
昨日の投稿で、みなさんから色々とご指導いただき、ありがとうございます。
昨日のご指導では、この型の内側に、油を塗って、卵を入れたら良いと、そして、包丁でカットしたらどうかと
ご指導、御連絡をいただきました。
今日は、早速実験して見ました。
多めに油を塗りまして、卵を入れました。
あれれれれれーーーー、あんまり油を塗りすぎたら、下を通過して、白身がでてしまいました。
熱くて、やけどしそうなので、冷ましてから、型を取りました。
今回は、すんなりと外れました。
こうなると、包丁でカットした方がよいですね。
今度は、油を薄く塗って実験して見ました。
良い感じです。♪
今回は、油が少ないせいか、すこしはずれにくかったですね、難しいです。
でも、前回よりは、形が整っているようです。
周囲を包丁で、カットしないといけないですね。
今後も練習していこうと思います。
じゃーーん。今日の模型公園のおやつの出来上がりです。♪
今日は、豚バラ肉の薄切りのクリームソース煮、シチュー風にしてみました。
ブルべーリーをかけた、ヨーグルトと、
ブラックのコーヒーと
トーストと、
今日は、このオリーブオイルで、トーストにつけていただきます。
なんでも、イタリアの方では、このオリーブオイルに、パンをつけて食べると、健康に良いと
書いてありましたので、実験してみることにしました。
イタリア料理店でも、パンには、オリーブオイルをつけていただくそうです。
そして、ハートの目玉焼き、形は、前回よりはきれいになりました。
まだまだ練習して、改善する必要がありそうです。
実用化して、上手に出来る様になると、お弁当や、ハンバーグの上に乗せると、感じが良いと思います。
今日も、美味しいおやつでした。♪
今日の模型公園の推薦のDVDは、【夕日のギャングたち】です。
多額の予算をもらって製作した、力作です。
コバーンさんと、メキシコ人の山賊一家のヒィエガこと、ロモコ、ヴァリさん、が、中心に物語が進んで
いきます。
セットや、ロケで、見ていて感心します。
なんでも、レオーネ監督が、何回もヴァリさんに、演技のやり直しを要求するので、
喧嘩になったとかの裏話ものっています。
西部劇風ながら、軍隊物の、戦争映画の紹介でした。
良かったら、買って見ていただけたらと思います。♪
今日の模型公園の模型のお話は、ファインモールドの95式軽戦車指揮車型を制作する。第10話です。
乾燥させて、こんな感じになりました。
人間と比較して、大きな戦車ではありません。
大きさは、現在で言えば、そうですね、タウンエースぐらいの大きさでしょうか、
大動脈の満州鉄道の線路を爆破されたり、現在で言えば、新幹線を爆破されるような
感じです。
日本は、馬車や、トラックで物資を運搬していたのですが、奇襲してくる、馬賊に
対しては、やられっぱなしでした。
日本の戦車の89式戦車は、速度が20キロ前後なので、馬車の警備には良いのですが、
トラックの移動には、遅すぎて、対応が出来ませんでした。
そこで、昭和8年から、トラックと一諸に移動出来る戦車の設計が始まりました。
1年後に、試作が完成しました。
この戦車が、95式戦車の原型になり、改良されていきます。
同じ時期のドイツの2号戦車と比較して、ほぼ同サイズですが、
速度は、40キロ 行動距離240キロという性能でした。
主砲には、37ミリ 94式戦車砲を登載して、装弾数は、120発の砲弾を車体下部に登載していました。
2号戦車は、20ミリ砲なので、95式の方が強力な武器でした。
3年後に登場した、アメリカの戦車と比較してみました。
ずいぶんと大きさが違います。
兵器は、3年もしたら、どんどんと時代遅れになります。
自衛隊の90式戦車を出してきました。
ずいぶんと大きさが違うのがわかっていただけますでしょうか、
悪さをしても陸自の隊員に、95式戦車に乗っていただきました。
なかなか、絵になるポーズですね♪
この写真は、当時の絵はがきの裏の写真です。
絵はがきの写真のように、仮設の橋のほとんどは、木造で、強度上の問題で、大型の戦車は通行できませ
んでしたが、95式戦車は、通行が可能で、悪路でもトラックを牽引したり色々と使用出来て、前線では大い
に歓迎されました。
又、敵は、機関銃と、手投げ弾と、小銃装備の馬賊だったので、95式戦車で、十分だったのです。
2丁の機銃が前後についていますが、3千発の機銃弾が登載できました。
トラックの運転手からは、95式戦車が先頭を警備してくれると安心されました。
木に隠れてみました。 迷彩効果は、あるようです。
太平洋戦争中は、輸送船で島々に運搬するのに、コンパクトで軽量で重宝されました。
しかし、対戦車戦を行う太平洋戦争の時代には、設計外の、用途外の使用だったのです。
この戦車、マレーの戦闘でも、偵察、連絡用だったそうです。
こんな感じで、飾ってみました。
みなさん、10日間、閲覧いただきありがとうございました。
それではみなさん水曜日の良い夜をお過ごしください。 ♪ ギッチョンパー♪♪