第205話 模型公園、AKMSU47の手入れをする。

みなさん、こんばんは、模型公園です。               2012年6月28日木曜日の投稿です。
 
もうそろそろ、暑い暑い、7月ですね、模型公園の家の近くは、雨が降っています。
 
じめじめして、蒸し暑いです。
 
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                      じゃーーん。今日の模型公園のおやつです。♪
 
 
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                     今日は少し形が悪いですが、ストロベリーを、
 
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                     このコンデンスミルクをつけていただきます。
 
 
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                         こうして、お皿に入れてと、
 
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                       それから、クリームスープを作って見ました。♪
 
           最近みなさんのご指導で、まともなスープが作れるようになってきた、模型公園です。
 
 
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                           そして、コールドミルクです。
 
                       暑いときには、冷たいいちごは、美味しいですね♪
 
 
 
 
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                    模型公園の写真を鑑賞するコーナーです。
 
                模型公園が所蔵する、写真や、絵はがきを紹介します。
 
 
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今日は、戦前の昭和10年頃の第2師団の兵舎の中で、小銃を手入れしている絵はがきの裏の写真です。
 
この絵はがき、戦中に、大量に出回っていて、希少性は無くて、値段も二足三文なのですが、古い、77年
 
程前のはがきです。
 
       中央のテーブルには、油などが置いてあって、左右は、寝起きする寝台の様です。
 
                 頭の上の棚は、私物などや、寝具を置く場所かなーーーー。
 
                     兵舎の中の様子を観察できる良い資料です。
 
戦前の兵舎では、訓練がおわったら、天皇陛下の預かり品の小銃を手入れしていたのですね。
 
消灯前に、週番士官が、検査に来て、不備があると、朝まで、廊下で立たされたとか、いろんな苦労話を
 
聞きます。
 
昔の男性は、大変な苦難だったようです。 今の現在は平和で良いですね。  
 
 
 
 
 
 
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          模型公園も、梅雨のじめじめした季節は、鉄製品はサビが出るので、手入れをすることに
 
          しました。
 
          上は、以前紹介した、AKー47 下が、今回初めて紹介する、AKMSUです。
 
          早い話が、全長を短くして、折りたたみストックにした、カービンタイプです。
 
 
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  ドイツの、ヒューマ、シュマイザー博士は、拳銃弾を使用する。マシンピストルを開発して、プレス技術により、
 
  大量生産して、成功し、前線では、軽量、かつ、連射が、できるので、好評でした。
 
  しかし、欠点があったのです。
 
  拳銃弾を使用するため、遠くに弾が飛ばないという、限界があつたのでした。
 
そこで、マゥザー小銃の弾に変更した自動マシン小銃を開発していたところ、ヒットラー総統が、今でも、
 
弾薬の補給が間に合わないのに、そんな物、兵士に持たせたら、さらに、弾の無駄が発生して、弾不足に
 
なるという理由で、中止命令が出ます。
 
しかし、内緒で開発が進みました。
 
 
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           そんな中、開発されて登場したのが、30連バナナマガジンを装着した、MP43及び
 
           改良版の44小銃でした。
 
           ロシア戦線で使用したところ、大変な人気となり、前線を視察したときに、兵士と握手していた
 
           ヒットラー総統に、兵士が、もっと前線に、この小銃を配給してほしいと要望を受けて、総統
 
           は、はじめは、なんのことか、わからなかったそうですが、その小銃を見て、感心し、量産され
 
           ることになったそうです。
 
 
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           ヒットラーは、この小銃を【突撃銃】と名付けて、大量生産に入りました。
 
           ソビエトは、ベルリンを占領して、第2次世界大戦がおわりましたが、戦略ロケットの技術者や、
 
           シュマイザー博士や、家族を逮捕して、ロシアに強制連行して、兵器の開発を、カラシニコフ
 
           の監督下において、家族を人質にして、強制労働させたのでした。
 
           そして出来上がったのが、AK47です。
 
           カラシニコフのおじいさんは、全部自分で考えたと、発言していますが、大きなウソで、
 
           惨めなドイツの人たちの苦労があったわけです。
 
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   このモデルは、本物をイギリスで、撃てなく加工して、税関の検査後、置物として、25年程度前から、
 
   日本に輸入されている、無可動小銃という商品名で、販売されている品です。
 
   内部は、全部部品が取り除かれていて、外観のみですが、マガジンなどは、着脱が可能です。
 
 
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          メイドイン、ロシアと刻印があるので、ソビエトが解体した後の生産のようです。
 
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                     こんな感じで、マガジンは、プラスチックです。
 
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               こんな感じで、ボタンを押しながら、ストックをたたむと、短くなります。
 
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                元本物のため、木のストックは、傷が多数入っています。
 
 
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                           サイトは、こんな感じです。
 
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                 簡易サイトで、精密射撃には、向かないようです。
 
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        この無可動銃、欠点があって、サビが出てくるのです、今月のように、じめじめしていると
 
                   サビが出てくるので、油で拭いて、手入れが必要です。
 
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                みなさんも、良かったら、買って見て楽しんでいただけたらと思います。♪
 
それでは、みなさん良い木曜日の夜をお楽しみください。♪             ギッチョンパー♪♪