第261回 神奈川県 横浜市のレイトンハウス(株)を偲ぶ。
みなさん、こんばんは、模型公園です。♪ 2012年8月23日木曜日の投稿です。
今日は、模型公園の家の近くは、かんかん照りの暑い日です。
天気予報では、午後から、雨になっていたのですが、降りそうにないです。
先週、名古屋の大将さんが、美味しそうな、メカジキの炒め物をされていたので、僕も食べたいと思い、メカジキの
切り身をスーパーに買いに行って、捜したのですが、ありませんでした。
地域的に、メカジキの切り身は、置いてないそうです。
そんなんで、おばちゃんに、「バターで炒めるのに、なんかえーーんないん。」と聞いたら、「おにーーさん、これにし
ときーやー。」と、紹介されたのが、下の画像のカレーの切り身の冷凍です。
「こりゃーねー、骨が取ってあって、食べやすいんよー、おばちゃんはよく、フライにするんよー。」と、教えて
いただいたのでした。 211円で、安いし、ちょうど良いと感じたので、買うことにしました。
材料のお野菜は、こんな感じです、
こんな感じで、輪切りにしました。
こんな感じで、カットしました。
カレイの切り身は、こんな感じで、だけど、骨がないので、上手にしないと
身がばらけそうです。
今日は、このかたくり粉を使用して、バター焼にします。
こんな感じに、表裏まぶしてと、そして、フライパンに、バターを載せて、火にかけます。
バターの香りがして、バターが溶けてから、カレイの切り身を入れていきます。
ジューーーーと良い音がして、バターの香りがしてきました、美味しそうですね♪
表裏を返して、さらに、焼いていきます。 うーーん、美味しそうです。
その間、もう一つのコンロで、ジャガイモなどは、お湯で茹でていきます。
牛乳にバター、胡椒に塩、秘伝の粉を入れて、ソースを作ります。
こんな感じにしてと、
ソースをかけていきます。
じゃーーん、今日のひと皿、カレーのバター焼の出来上がりです。♪
内臓の調子を整える、ヨーグルトとね、
冷たいミルクとね、
カレーの切り身のバター焼です。♪
どれっ 味を見てみましょう マッシュルームは、バターで炒めたので、良い味です。
カレーのバター焼の味を見てみましょう、全然骨がないので、食べやすいですね、
白身の魚には、バター焼が、良いようです。♪
口の中に入れると、バターの味がじゅわーと広がって、カレーの身がばらけるように、柔らかいです。
今日も美味しい、食事でした。♪
今日は、原価、350円程度 調理時間20分の食事の紹介でした。
今日の模型公園の推薦のDVDは、ニュルンベルク裁判 です。
このDVDは、連合国の記録映画で、すこし中立性を欠くのですが、興味を持って、見ました。
していきながら、画像で当時の映像を入れて、紹介してあります。
平和を叫びながら、軍事力を増強、
ゲーリング被告は、中心人物であったと、告発します。
途中から、こんな恰好で、裁判をあきらめたような感じで、となりのヘス副総統も、居眠りを
しているようでした。
こんな感じで、当時の事が永延に、文書で法廷で、発表されていきます。
そして、いろんな人が、証人で、答弁していました。
20人ほど、被告で、告訴されていましたが、東京裁判とちがい、2名程度は、無罪に
なりました。
ゲーリング元帥は、途中で自殺したと、聞いていたのですが、裁判が済んで、死刑になる
2時間前に、自殺したと初めて知りました。
昔のヨーロッパの裁判のことで、なかなか資料が無く、勉強できずにいましたが、
片方からの視点の映画で、偏りがありますが、裁判の流れは、よくわかったような気がします。
機会があったら、買って見ていただけたらと思います。
今日の模型公園の模型のお話は、レイトンハウスF1のお話です。
の経営に乗り出します。 昭和、62年頃のお話です。
イギリスのマーチという、レーシングカーの製造メーカーを買収し、日本人の経営するF1コンストラクターの第1号に
なりました。
現在F1のトップチーム、レッドブルで活躍する、当時駆け出しのニューウーェイを、抜擢して、若い彼に、全部を任
せたのです。
彼は、当時業界で、空力処理、 空気の流れて、速さを出すという、事を強力に推進したのでした。
そのことは、現在の最強のマシン開発の原点だったのです。
当時、1500CC ターボエンジンの全盛期に、自動車メーカーでない、レイトンハウスは、型落ちのフォードV8
3500CC ノンターボーを改良した、ジャッドV8エンジンで、苦しい戦いが続きました。
エンジンパワーでは、ホンダと比較すると、軽自動車と3ナンバーの車ぐらい開きがあったのです。
しかし、コツコツと徐々に開発をすすめていき、出来上がったのが、このマシンです。
このマシンは、路面が平で、平地で直線が長いコースでは、マクラーレンのホンダエンジンと、
同様程度の、速さが出たのです。
フランスのポールリカールサーキットでは、首位を独走し、 最後は、セナのマクラーレンホンダ
に、抜かれましたが、2位に入る、好成績を残しました。
だれも、F1を振り向かなかった時代に、自動車メーカーでもない、横浜の会社が、世界に果敢に
挑戦して、結果を残したのは、すごい出来事でした。
あのホンダでさえ、エンジンだけの参加で、車体には、手を出しませんでした。
それだけ、資金がかかり、難しい世界だったのです。
横浜の会社が、世界に挑戦して、足跡を残したことを、すばらしいことだと、思いました。
現在は、丸晶興産は、消えましたが、永遠に業績は消えません。
この模型を眺めて、模型公園も、赤城社長のように、何か大きな事をやりたいなーと考えています。
模型公園では、良い結果にならないと思いますが、この模型を眺めていると、がんばってみたいと
思えるのでした。
それでは、みなさん、良い木曜日の夜をお過ごしください。♪ ギッチョンパー♪