第264回 瀬戸田町の耕三寺とタコ料理の実験。
みなさんこんばんは、模型公園です。♪ 2012年8月26日 日曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、かんかん照りの夏日なのですが、台風の影響か、風が吹いていて、家の中より、
外の方が、涼しいような天気です。
島があって、そこに、瀬戸田という町があってね、そこに耕三寺【こうさんじ】という、お寺に参詣に行ったときの
お話です。
そしてね、さらに海を渡ったところに、生口島【いくちじま】と、言う島があるのです。
ここは、漁業とみかんの島なのですが、ここにね、画像の様な綺麗なお寺があるのです。
ここはね、金本福松さんという、おじいちゃんが、16歳時に、お父さんが亡くなって、一家を食べさすために、
自分は九州の直方というところに仕事をしに瀬戸田から出たのです。
その後、何をやってもうまくいかなくて、大阪に出て、フランスのおじさんに、酸素溶接の技能を教えていただいて、
自分で鋼管を作る工場を始めて、軍需工場に指定されて、政府の仕事をするようになって、大金持ちになったので
した。
昭和2年に、瀬戸田のお母さんの家を新しく建ててあげて、お母さんが昭和8年に、他界されると、供養のために、
毎年少しずつ、お寺を建てていったのでした。
そんな、親孝行の金本福松のおじいちゃんが建てたお寺です。
ここのお寺は、天国と地獄が表現してあって、地下もあるのです。
こんな感じで、地獄に降りていくのです。
こんな地獄のシーンが、色々と再現してあります。
こんな感じで、綺麗なお寺を観賞して、お腹がすいたので、門前町の
ちいさな商店街に行ったのでした。
しおまち商店街です。 右にタコ料理という看板が目に入り、お店に入ったのでした。
ここのお店は、当時、タコのご飯とか、タコの刺身とか、色々とメニューがあって、
模型公園はタコの刺身を頼んだのでした。
大きなお皿に、タコを薄くスライスして出てきたのですが、裏が見えるぐらい薄いのです。
「ねえっ おじちゃん、なんでこんなに薄いん。」と、訪ねると、ご主人が、「生きのよいタコは、
塩でぬめりを取って、そうして薄く切って、たこの微妙な味を楽しむんよ。」と、教えてくれた
のでした。
タコの刺身は、お寿司の上の刺身しか、当時は想像しなかった模型公園でした。
そんなタコですが、模型公園は、ぶつ切りにして、はしでつついていただくのが好きなのです。
いろんな大きさで、食べて見ましたが、3センチ程度にカットしていただくのが、大きすぎず、
小さ過ぎず、よいと思っています。
今日は、タコにいったい何をつけて食べたら美味しいか、実験して見ることにしたのでした。
左から、ごま油, オリーブオイル、マヨネーズ、 醤油、酢味噌を用意しました。
何か美味しい食べ方があったら、投稿で教えていただけたらと思います。♪
たこのぶつ切り、とても美味しいですね。
それでは、左のごま油から、実験して見ることにしました。
うーーん、これは美味しいですね、タコに合うようです。
オリーブオイルは、美味しいですね、何にでも合うようです。
イタリアとか、ギリシャとか、地中海側の人々は、このオリーオイルで、食べる人が
多いそうです。♪
次は、市販のマヨネーズです。
マヨネーズは、なんにでも合うようで、美味しいですね。♪
しょうが醤油をつけていただきました、 これも美味しいですね。
醤油にショウガで食べると、食欲が増すようです。
最後に、酢味噌につけていただきました。
うーーん、美味しいですね、酢味噌は、タコ、ハモ、なんでも良いようです。
こうしてね、アツアツのご飯の上に置いていただくと、美味しいですよ。
最後に冷たい豆腐をいただきました。♪
今日は、たこのぶつ切りのつけタレの実験でした。