第286回 4式中戦車 試作型を製作する、第2話
みなさん、こんばんは、模型公園です。 ♪ 2012年9月17日 月曜日祭日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、大風が吹いて、曇ったり、大雨だったりの繰り返しでした。
昨晩から、咳が出て、体調が良くないので、家で過ごしました。
おやつの材料と言っても、外に買い物に行けないので、冷蔵庫のある物ですませました。
イチジクです。
そろそろイチジクの美味しい季節です。 模型公園は好物のひとつです。
表面をむいで、観音様と一緒に2個ずつ分けていただきました。
模型公園は、イチジクの皮をむぐのが苦手で、上手ではないのです。
今日は、体調が良くないせいか、お茶の泡が荒いようです。
今日は、模型公園の好みのお茶碗【銘 常陸】の赤茶碗でいただきます。
室町時代後期は、お菓子というのは、季節季節の果物だったのです。だから、お菓子の
菓という字は、くさかんむりに、果物の果と書くのだそうです。
現在のように、おまんじゅうとか、食べ出したのは、江戸時代の後半程度の時代からだ
そうです。
今日は美味しいイチジクでした。
模型公園の古写真を鑑賞する、昔の製材写真です。
現在は、機械で製材しますが、当時は、こうしてのこぎりで手作業していたのですね、
大変そうです。 丸太を切って、切り倒して、皮を剥いで、切り出して、 さらに、切り分ける、
大変な作業だったようで、裸足で細い木材の上に載らないといけないので、よく見ると、
尋常小学校程度の、男の子の仕事だったようです。
現在では使用しない、大きなのこぎりで、当時の風俗、背景と、興味が尽きないですね。
本日の模型のお話は、ファインモールドの4式中戦車試作型を製作する。第2話です。
漫画家、松本零士先生の鉄の墓標を見て、感動した模型公園は。前々から
4式中戦車のキット化を願望していたのです。
以前は、模型雑誌に、ブラバンで製作した、模型が出ていて、ほしかったのでした。
量産型というのも一緒に発売になっていて、2つ買ってあるのですが、今回は、
マンガに出てくる試作型の製作です。
いつもの通り、スプレーをふいて、下地の塗装を行いました。
はじめは、車体を接着して行きます。
初めての作業で、様子がわからないのですが、こんな感じで、ヤスリがけして、
部品を整形しました。
良く乾燥させないと、グラグラして、ヘンになってしまいます。すこし余分な作業と
感じました。
こんな形で、最低1日程度、乾燥させます。
車体の組み立てをします。 ここもこだわりの感じで、後を部品接着
するようになっています。
ここも、どうせなら、一体化した方が、良いと思うのですが、みなさんはどうでしょうか。
接着したのですが、後が乾燥しないと、グラグラなので、ここで作業を止めて、乾燥させます。
裏側は、こんな感じです。 ゆがみ、隙間は、気にならない程度でした。
車輪に黒色を落としていきます。 この部分は、念入りに作業して、1時間程度かかります。
皇軍の戦車の転輪は、周囲がゴムで出来ています。
転輪に黒色を塗るのは、この周囲のゴムを表現するためです。
無限軌道は、あらかじめ、茶色で着色しました。
接地面で、すれて光る部分と、錆びた部分を表現していきます。
こんな感じに塗装しました。
誘導輪軸を組み立てました。
こんな感じに、接着します。
起動輪軸を組み立てます。
こんな感じで、ボルトを差し込んで、接着します。
こんな感じで起動輪軸を接着しました。
今度は、反対側の誘導輪軸を組み立てます。
こんな感じになりました。
こう言う状態で、1度塗装します。 最近は、全部塗装せずに組んで、スプレー吹きで
終わりという作業が主流なのですが、それをすると細部の塗装が、難しいので、
模型公園は、手間でも、数工程に分けて、塗装して行きます。
車輪も何もつけない状態で、車体の塗装を行います。
残念な事に、これで画像容量が、いっぱいのようです。 続きは、明日の予定です。
それでは、みなさん、月曜日の敬老の日の夜をお楽しみください。♪ ギッチョンパー♪