第302回 マクラーレンインターナショナルの歴史を偲ぶ。

みなさん、こんばんは、模型公園です。♪                   2012年10月03日 水曜日の投稿です。
 
 
  今日の模型公園の家の近くは、晴天で、よい天気で、過ごしやすい1日でした。
 
天気が良かったので、庭で、1式砲戦車の塗装をしました。
 
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  今日はね、スーパーを散歩していたら、ズワイガニの爪の生食が、680円で、出ていたのです。
 
なぜか、買いたくなってしまい、買って帰ったのでした。
 
 
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                        お鍋に、昆布で、出しを取りましてね。
 
 
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                      カニの爪の小さいのと、ワカメを入れました。
 
                          カニのよいにおいがしてきました。
 
 
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              模型公園の専用のフライパンに、バターを引いて、ホタテ貝を炒めます。
 
 
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                   じゃーーん、今日の模型公園のお料理が出来上がりました。
 
 
 
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                            ふたを取るとこんな感じです。
 
 
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                 平椀のズワイガニの爪は、こんな感じで、ポン酢でいただきます。
 
 
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                    ご飯の上に、ホタテとカニを載せていただきます。
 
 
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                     つぼ椀は、今日は、ほうれん草のゴマ和えです。
 
                      どれどれ、美味しそうですね。
 
 
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                   汁椀は、カニの味噌汁です。  美味しいですね。
 
 
              この朱塗りのお膳、3500円で買ったのですが、当分、楽しめそうです。♪
 
 
           今日は、原価、800円程度    作業時間15分程度の 食事の紹介でした。
 
 
 
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                     今日は、食後に、好物の桜餅をいただきました。
 
 
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               模型公園は、桜餅大魔神で、10個程度ペロリと食べてしまうのです。
 
 
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                     今日は、上手に、お茶の泡が立ったようです。
 
 
                          今日も美味しい、食後でした。
 
 
 
 
           模型公園の古写真を鑑賞する、今日はどれにしようかと考えたのですが、
 
          この1枚にしました。
 
 
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           これは、昭和15年前後の彩色絵はがきという物で、カラー写真の前身のような
 
           物です。
 
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              当時は、総天然色とか、言っていたようです。  画像は、陸軍の92式重機間銃の
 
            運搬訓練競争の模様で、各班別れて、よーーいどん、でスタートして、4人組で、重機を
 
            担いで、画像の様な、2メートル以上の障害物を、乗り越える訓練の様子です。
 
              重たい銃機関銃を担いで、大変だったようです。 古文書によると、最後の組には、
 
           大変なバツゲームが、待っていたそうで、みんな真剣だったようです。
 
           今日は、今から75年ほど前の彩色絵はがきの紹介でした。
 
 
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         今日の模型公園の模型のお話は、ウエスト マクラーレンメルセデスの紹介です。
 
        模型公園は、今年にはいって 、F1の古本を買いこんで、過去の出来事を勉強していたのです。
 
         この世界ほど、お金が動いて、浮き沈みの激しい世界は、ないというのが実感でした。
 
        この中で、一人の人がオーナーを務めて、ずっと続いているというチームは、少数で、その中の
 
         一つ、イギリスの会社が、マクラーレンインターナショナルです。
 
 
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              この会社を切り盛りしているのは、雇われ社長のロン デニスと言う人で、
 
            ずば抜けた経営者で知られていますが、長い道のりの中には、経営危機があったようです。
 
            赤と白のマルボロカラーで、ホンダエンジンを搭載して、何年もチャンピオンを独占してきた、
 
            マクラーレンインターナショナルですが、バブルが崩壊して、ホンダエンジンが撤退すると、
 
            変わりのエンジンがなくなり、つなぎで、市販のフォードV8エンジンで戦っていたのですが、
 
             ドライバーのセナは、あいそうを尽かして、ウイリアムズに移籍して、スポンサーのマルボロ
 
           は、フェラーリに出資することになり、翌年の活動資金のめどが立たなくなり、経営危機に陥った
 
           のでした。
 
 
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               そこで彼が交渉したのは、アメリカのインディーカーで、エンジンの実績があった
 
            アメリカのイルモア エンジニアリングでした。
 
             しかし、F1ノエンジン開発は、100億円規模の開発費がかかるので、代表者の
 
             マリオ イリエンは、当初難色を示していたのですが、彼が考えたのは、エンジンは、
 
             アメリカのイルモア エンジニアリングで生産して、名前をメルセデスのブランドで、
 
             表示して、メルセデスベンツから、多額の資金を調達して、その資金でエンジンを開発して
 
             いくという形態だったのです。
 
 
 
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                ドイツのメルセデスとしては、金を出して、エンジン開発を外注する形となるのですが、
 
            ロンでニスの仲介で、商談がまとまり、メルセデスの紹介で、ドイツのスポンサーが、多数
 
            決まって、広告収入が入り、経営危機は、乗り越えたのですが、当初は、イルモアエンジンが、
 
            トラブルが多発して、成績が低迷しましたが、すばらしいマクラーレンインターナショナルの
 
            品質管理で、徐々に成績が向上していったのでした。
 
 
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   このマシンは、ニール オートレーという、デザイナーがコーディネートした、マシンで、故障の少ない、
 
 バランスの取れたシャーシでした。
 
    フィンランド人の ミカ ハッキネン    イギリス人の デビット クルサードのドライブで、活躍しました。
 
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  お金の切れ目が縁の切れ目、 所行無情のひびきありのF1の世界で、オーナーとして、残っているのは、
 
マクラーレンインターナショナルのロン デニスと、ウイリアムズの車いすに乗った、フランク ウイリアムズの二人
 
程度のようです。  
 
   他の人はどこに行ったのか、みんな破産したり、死んだりして いなくなっているので、厳しい世界の様です。
 
 
                 今日の模型公園の模型のお話は、ここまでです。  
 
 今日は1997年当時【いまから15年前】のマクラーレン メルセデス MP4ー12のミカ ハッキネンの車体の
 
紹介でした。
 
 
 
 それではみなさんよい水曜日の夜をお過ごしください。♪        ギッチョンパー♪