第307回  島根県の加納美術館を偲ぶ。

みなさん、こんばんは、模型公園です。♪                  2012年10月08日 月曜日祭日の投稿です。
 
 
昨日、F1日本グランプリで、小林選手が、激走して、3位に入ったそうで、テレビ、見たかったナーー、
 
日本の開催なのだから、通常番組で放送してほしかった、 貧乏人の息子は、見れないわけです。
 
 まっ、そのうちDVDか、出て、中古で安くなるまで、まとうと思います。
 
 しかし、鈴鹿サーキット、見たかったな、代わりに、GTレースをテレビで30分ダイジェストで、やっていたので
 
見ました。  レースは思しろいですね。
 
 
 
今日の模型公園の家の近くは、どんより曇っていて、なんだか、さえない天気でしたが、雨は降りませんでした。
 
 
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            今日は鳥取和牛のヒレ肉が、503円の2割引きで、えっとーー、402円でした。
 
 
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               今日は、こんな感じのお野菜を使用して、お料理を作ります。
 
              魚の脂は、人間の体温で溶けるので、そうでもないのですが、お肉の脂は、
 
              人間の体温で、溶けないので、過剰に摂取すると、血管が詰まって、心筋梗塞
 
              なったり、血管が詰まって、破裂したり、そうゆう病気の原因になるそうです。
 
 
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              野菜は、それを中和してくれるそうなのです。  まずは、タマネギと、
 
 
 
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                今日は、にんじんが5本で、30円でやすかったです。
 
             アスパラガスは、半額で、50円でした。   上の様にスライスしました。
 
 
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                このジャガイモ、0円で出ていました。  皮をとれば美味しくいただけます。
 
 
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            ヒレ肉は、柔らかくて、入れ歯のおじいちゃんでも食べれるので、良かったら食べて
 
           見てください。  上にパックの中に入っていた、黒胡椒をふりかけて焼きます。
 
 
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                      今日は、昨日のように、焼きすぎないようにします。
 
              ジューーーーーと、良い音がして、美味しそうです。
 
 
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                  お野菜は、こんな感じで、茹でます。   いいにおい。♪
 
 
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            こんな感じでね、ヒレ肉の上に、アスパラガスと、マッシュルームを置いてね、
 
 
     
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              エバラ おろしのタレ これをかけます。 このタレね。豆腐の上にかけても、良くあいます。
 
 
             1度、よかったら、味を見てください。
 
 
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                           こんな感じに、かけてみました。
 
        
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               じゃーーーーん、 今日の模型公園のヒレステーキ定食の出来上がりです。
 
 
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           お肉は、焼きすぎると、ばさばさになるので、こんな感じに、真ん中がピンク色に焼くとね、
 
 
            とっても美味しいのです。   ヒレ肉は、 柔らかいので、はしでちぎれます。
 
 
          
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                 今日は、エリンギのコンソメスープを作りました。
 
 
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                エリンギ、コリコリしていて、美味しいですね、スープも良い味です。
 
 
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          だけどね、肉のパックに付属していた、黒胡椒、全部かけて見たら、少し辛かったです。
 
          牛乳を飲みながら、少し量を減らすべきだったと、後悔した模型公園です。
 
 
 
 
                  模型公園の所有の古写真を観賞するコーナーです。
 
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            今日は、この写真です。 説明文には、「昭和19年3月22日 撮影  皇軍とともに、祖国進撃
 
           を続けるインド国民軍 チン丘陵地帯における敵殲滅作戦は、今や終熄をつげ皇軍は破竹の
 
            勢を持って国境に迫る。」 と、説明文があります。
 
 
 
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             この写真の左のアップです。 当時イギリスの植民地支配に反対して独立運動していた
 
             インドの人が、大東亜共栄圏構想に基づいて、日本と一緒に連合軍と戦っていたようです。
 
            イギリス人は、武力で、国をのっとって、アジアでいろんな悪い事をしていたようです。
 
             それに反発する人々が、武器を取って戦っていたようです。
 
 
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             右の兵士は、日本の陸軍兵士のようです。 小銃は、99式の様ですね、比較的、装備の
 
            良い、部隊のようです。
 
           今日は、今から68年前に、インパールで、日本と一緒に、連合軍と戦っていた、インド国民軍
 
           の勇士の姿の紹介でした。 
 
 
 
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            今日は、島根県の焼物博物館、 加納美術館の思い出のお話です。
 
          三連休なのですが、我が家は、家で、籠城です。  ーーーーーー。
 
           我が家が、少し金回りが良かったころ、島根県安城市の和鋼博物館に行って、 足立美術館で、
 
           庭園を見学して、帰り道に、予定になかったのですが、道路沿いに、加納美術館と、看板が出て
 
           いたのが、目に入り、入ってみました。
 
           駐車場には、1台も車はなく、我が家の軽自動車のみ、
 
 
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           入ってみると、我が家の貸し切りでした、人がいないので、落ち着いて鑑賞出来ました。
 
           結構、名品が色々と置いてあって、目の保養になりました。 特に備前焼きの良い、室町時代
 
           安土桃山時代、江戸時代の作品が展示してあり、他に、現代作家物で、故荒川豊蔵先生の作品、
 
           等々、人間国宝の作品も多数展示してありました。
 
           中の、お姉さんに聞いてみると、加納さんという、岡山県の大きな会社の社長さんが、郷里に、
 
           何か貢献したいと言うことで、設立されたそうで、ほとんど人は来ないのですが、そんなことは、
 
           岡山の会社がカバーしているとか、そんなお話でした。
 
       
 
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            ふと、お姉さんと、誰もいない静かな美術館で、お話をしていると、お姉さんの後に
 
            心を引く、備前焼が置いてあったのです。
 
            聞いてみると、美術館の会長さんが、好みの物を置いて、販売していて、置いてある
 
            のだとか、そんなお話だったのです。
 
            
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           こんな模様はね、窯の灰が、降りかかって、こんな模様になるのです。
 
           数寄者の間では、ゴマがかかると表現しています。
 
          
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             こういう、丸い模様は、餅とか、ぼた餅とか、呼ばれています。
 
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                画像の様な、取っ手の部分を、耳【みみ】と呼びます。
 
 
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           こう言う、朱色の部分は、ワラの灰が付着して、熱の変化で、こう言う色になるそうです。
 
           備前焼は、素焼きで、釉薬がなくて、独特の土の地肌が、楽しめます。
 
           備前焼の材料にも、伊部の田んぼの5メートル程度下の良質の粘土とか、山の中の粘土とか
 
       色々と材料があってね、材料の素材のそれを覚えると、にせ物、本物、判別が容易になるそうです。
 
 
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        お姉ちゃんが、この壺、いいですよと、、会長さんが「こりゃーええ景色じゃ。」と言っていました、
 
           と言うので、「これは、壺でなくて、水差しですよ。」と言うと、「水差しって何、」と聞くので、
 
          
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            「茶事をするときに、ここの中に水を入れてね、茶釜に水を入れたり、茶碗の洗浄
 
            に使用して 、水を建水の中に入れるのです。」と、説明すると、「おにいちゃん、詳しいのねー。」
 
            と、お姉ちゃんに、ほめていただいて、気分が良くなって、買ったのでした。♪
 
            お姉ちゃん、とても嬉しそうな顔をして、僕たちを見送ってくれたのでした。
 
                      美術館の周りも、きれいな庭で、良い美術館でした。
 
 
 
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              場所は、足立美術館から、すこし県道を中国山地沿いに、はいつた所です。
 
                みなさんも、機会があったら、加納美術館に、遊びに行って見てください。
 
        帰り道、今日のやりとりを遠くから見ていた大仏様に、「今日のように、知らないふりして、客に、
 
       商品の説明をさせて、客を持ち上げて、買わすのは、美術商の商売方法だから、引っかからないように
 
       しないと、でも、現代物でも、良い上がりの品だから、飾るのには良いけど、ーーー、
 
        今日の物の売り方、良く覚えとけ。」と、指導されたのでした。
 
         だけどね、あのお姉ちゃん、ほんとに知らないようだッたのですがーーーーーー。」
 
 
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         みなさんもね、旅先で、おまんじゅうのお土産も良いのですが、食べたらなくなるので、なにか
 
        形で残る物を、お土産で買うと、記念になって良いですよ。
 
        昭和の現代作の備前の水差しで、美術的骨董価値はないのですが、当時のやりとりが
 
        目に浮かんできます。  年頃のお姉ちゃんだったので、どこかにお嫁に行っているかもしれません。
 
 
                 今日は、島根県の加納美術館の思い出の品のお話でした。
 
 
 
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     今日の模型公園の模型のお話は、ピットロードのDDG175 みょうこうを製作する。第1話です。
 
 
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             内部は、こんな感じです。  明日から組み立てようと思います。
 
 
     それではみなさん、月曜日の良い夜をお過ごしください。   ♪        ギッチョンパー♪