第326回  アメリカ産のたらこご飯の実験をする。

みなさん、こんばんは、模型公園です。♪               2012年10月27日土曜日の投稿です。
 
 
今日は、模型公園の家の近くは、少し曇り空で、雨が降りそうなお天気でした。
 
 
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               今日は、このお皿の紹介からです。  薄い緑色の、モダンな模様。
 
 
織部焼は、1590年頃、千利休が、唐御陣に、反対して、秀吉から追放され、切腹させられて、その後に、
 
茶道頭となった、古田織部守が、1615年程度まで、美濃國で、職人に禄を与えて、焼かせていた焼き物です。
 
25年程度作られて、徳川家康に、古田家が取りつぶされると、同じくして廃れてしまいました。
 
大胆な図柄から、子供に絵付けをさせていたのではという評論家がいますが、一部はそのような物が
 
あったのかもしれませんが、模型公園が見ると、専門の職人の手による絵付けですね。
 
当時は、町人のお茶から、武人のお茶への転換期で、素朴な草庵の茶会から、座敷の武家の茶道に、
 
変わっていった時代でした、。
 
  草庵で、町民も、農民も、商人も、老人も、子供も、みな平等に、茶を楽しむという、千利休の茶の精神は、
 
身分による、封建制度で、國の政事をする、徳川家には、都合が悪かったのでした。
 
 
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       そんな、桃山時代の由来がある、織部焼ですが、はじめは、なんだヘンテコな模様は、
 
 
   と、模型公園は、考えていたのですが、だんだんと、よさがわかってきたような気がします。
 
 
   僕もまだまだ勉強中の身の上です。
 
 
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   大胆な、模様の中に、計算された、ゆがみとデザイン、薄いグリーンの色に、鉄釉薬のモダンな模様、
 
このお皿はね、空を飛んでいる、雁【水鳥】をイメージしてあるようです。
 
 
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                  お皿の底に、3個の足がついていて、変わっていますね。
 
 
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                   今日は、織部の食器で、楽しんでみようと思います。
 
 
 
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                           まずは、生昆布で、出しを取ってね。
 
 
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                         ぶなシメジのお味噌汁を作ります。
 
 
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                         具が煮えたらね、お味噌を入れるのです。
 
 
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             お味噌を入れて、煮立ったらすぐ火消します。これ以上煮詰めると、泥水のように
 
 
             味がどんどん悪くなるのです。
 
 
               味噌汁も作るのが。難しいですね。
 
 
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              じゃーーん、今日の模型公園のたらこ定食の出来上がりです。
 
 
 
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           今日は、アメリカ産のたらこが安かったので、買って見たのです。
 
 
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                     美味しい、アツアツの豊松村の中平産のお米にね、
 
 
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             こうしてね、たらこをつけて、ご飯と一緒にいただくのです。
 
 
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                         今日のお野菜は、こまつなです。
 
 
 
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            この小松菜も美味しいですね、  たらことご飯と一緒にいただきます。
 
 
 
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                お豆腐と、里芋、昨日イエローのご主人に教えていただいたのですが、
 
 
              里芋は、大腸ガンの予防に良いそうです。
 
 
             模型公園は、里芋をどんどん食べようと思います。
 
 
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              今日作った、お味噌汁、シメジがコリコリして、とっても美味しかったです。
 
 
 
               今日は、原価、250円程度、 作業時間15分程度の食事の紹介でした。
 
 
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                   今日の食後のお茶は、油滴天目茶碗でいただきます。
 
 
 
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             今日は、緑のかわいい葉っぱがついた、白あんにお餅の和菓子です。
 
 
 
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           天目茶碗は、鎌倉時代に、薬を飲む道具として、日本に伝来しました。
 
          それ以来、ずっと、日本人に愛され続けています。
 
 
          みなさんも、良かったら1度、天目茶碗で、お茶をいただいてみてください。
 
           今日も、美味しい、食後のお茶でした。
 
 
 
 
 
 
 
                     模型公園の所有する、古写真を鑑賞する。
 
         
                            今日は、この1枚です。
 
 
 
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         説明文には、昭和19年10月15日 撮影  敵の大機動部隊追撃に向かった荒鷲の基地
 
     には、一発必中の闘魂たぎる高角機銃が厳として陣地につく【南海基地】と、あります。
 
                           服装から、薄い夏服のようですね。
 
 
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          この17、18歳程度のお兄さんのヘルメットを拡大すると、いかりのマークがついて
 
 
        いるので、海軍の飛行場の、陣地の20ミリ単装機銃のようです。
 
 
         お兄さんの持っている、弾倉を、上から差し込んで、タマが出るのです。
 
 
         イギリスのブレイン機関銃のバッタ物から独自に進化したものなので、よく似た形状ですね。
 
 
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             銃身は、92式重機の拡大版のような、銃身をしています。
 
       
           左のおじさんが、責任者のようですね、当時は、網目のネットをつけて、草を鉄カブトに、
 
 
           貼り付けていたようです。
 
 
           田宮模型日本兵セットは、ツルツルの鉄カブトですが、再度作るときは、少し改良して
 
 
           網目のネット付きの鉄カブトを再現してほしいです。
 
 
           ところで、南海基地とは、どこなのでしょう、 ご存じの方は、投稿で教えていただくと
 
 
           勉強になります。
 
 
 
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   今日の模型公園の模型のお話は、青島文化教材社巡洋艦 利根を製作する。第3話です。
 
 
 
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               今日は、このモデルの1番の見所の艦橋を組上げていきます。
 
 
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                           こんな感じで、接着しました。
 
 
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                  この小さな部品をピンセットで、接着して行きます。
 
 
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                          こんな感じで、接着しました。
 
 
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              この機銃の部品を、ピンセットで、つまんで接着します。
 
 
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                         そしてね、この部品が土台になります。
 
 
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                          土台の上に乗せて接着します。
 
 
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              この1ミリ程度の探照灯をピンセットでつかんで、接着します。
 
 
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                               この部分に、接着しました。
 
 
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                    この模型の1番の顔の部品を接着します。
 
 
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                          こんな感じに、なりました。
 
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          今日の紹介は、ここまでです。   定物定位で、最後の2分間片付けをします。
 
 
          周囲を整理整頓できない人は、何をやっても、中途半端に終わってしまう、そんな教育を
 
          受けている模型公園ですが、なかなか、思ったようになりませんが、常に心がけて、
 
          毎日、がんばろうと思ったのでした。
 
 
 
それでは、みなさん、良い土曜日の夜をお過ごしください。♪          ギッチョンパー。♪