第338回 カキ入りカレーの実験をする。
みなさん、こんばんは、模型公園です。 ♪ 2012年11月09日金曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、良い天気で、風もなく、過ごしやすい1日でした。
今日は、金曜日で、カレーの日です。
家への帰り道、何にしようかと、考えていたのですが、前から少し興味があった、生カキを使用して、カレーの
実験をすることにしたのでした。
広島県の人は、よく、カキを食べます。 大仏様が子供の頃は、海に行って、ドライバーで、カキ
の殻を外して、そのまま、海水で洗って、食べると塩味がして、美味しかったそうですが、海が赤潮が発生したり、
汚れているところは、食べない方が良いそうです。
今日は、生ではなくて、火を通して、料理することにします。
今日の材料は、こんな所のある物で、作ります。
カキは、独特の、海のにおいがあって、僕はそうでもないのですが、魚嫌いの兄ちゃんなどは、
このカキのにおいが嫌いで、絶対食べません。
カレーに入れると、どうなのでしょうか、フライにした場合は、このにおいは消えないですね。
模型公園専用の小さなお鍋に、トマトソースと、ヨーグルトを入れます。
火でかけて、カレーのルーを作ります。
にんじん、おネギ、キノコのスライス、カキを入れて、ぐつぐつと煮ていきます。
この段階で、トマトソースのにおいと、カレーのにおいで、カキのにおいは、無くなりました。
今日は、豊松村中平産のお米を、塩を入れて、水を少なくして、パラパラに炊いてみました。
この豊松村の中平のお米は、とっても美味しいのです。
じゃーーん、模型公園の広島カキのカレーの出来上がりです。♪
まずは、一口いただいてみます。 うーーん、美味しいですね、ご飯を硬めにしたのが、
良いようです。
カレーに、カキを入れて、煮込むと、独特のにおいも消えて、美味しいですね、
これなら、魚嫌いの兄ちゃんでも、食べれそうですが、たぶん食べないでしょう。
カレーと、カキの取り合わせは、正解だったようです。
カキをフライにして、乗せていただいたことは、よそのお店で、1度食べたのですが、
カレーとカキを一緒に煮込んだ方が、僕は良いと感じました。
今日は、原価350円程度、 作業時間、20分程度の 食事の紹介でした。
辛い、カレーを食べたら、甘い物がほしくなった、模型公園です。
今日は、黒楽の【銘 清水】のお茶碗で、お茶をいただきます。
今日のお菓子は、柿の形をした、75円のおまんじゅうです。
真ん中に、白あんが入っていて、とっても美味しいです。
今日は、ざわついた心で、茶筅を点てたのか、茶の泡が、おおきくなってしまいました。
今日も美味しい、お茶の時間でした。
模型公園の所有の古写真を鑑賞するコーナーです。
今日は、この1枚です。
説明文には、 昭和19年5月14日 封日空襲の野望を抱く在支米軍の根拠地逐川飛行場
猛爆の実況 川の向こう側は、逐川市街
と、あります。
在支米軍とは、中国にいる米軍のことで、インド経由で、昭和13年前後から中国の奥地に、
基地を作って、中国軍を空から支援していたのでした。 その部隊を通称、フライングタイガース
などと呼んでいたそうですが、事実上、太平洋戦争が始まる前から、アメリカと日本は、交戦して
いたのでした。
画像を虫眼鏡で観察するとも黒煙が上がっているのは、飛行場でなく、市街地で、民家に、
爆弾を落としていた写真の様です。
当時は、こんな写真を見て、喜んでいた日本人ですが、いざ、自分たちの家に、爆弾が落ちる
ようになると、2度と戦争はしてはいけないと、悟ったのでした。
今後も、2度と、民間人の市街地に、爆弾を投下することがあっては、ならないと思うのでした。