第380回 隠岐島のさざえカレーの実験をする。模型公園風
みなさん、こんばんはも模型公園です。 ♪ 2012年12月21日金曜日の投稿です。
今日は、模型公園の家の近くは、良いお天気でしたが、だんだんと、天気が悪くなってきているよ
うです。
夕方には、雨が降りそうな感じになってきました。
今日はね金曜日、 カレーの日です。
色々と、美味しそうなお料理が紹介されていたのですが、カレーがあったので、勉強して
実験して見たのでした。
隠岐の島のサザエなどは、売っていないので、瀬戸内海産のサザエを300円の
2割引で、240円で買いました。
牛肉を入れていただくのが、普通だそうです。
さざえは、昔の戦中、戦後の物資不足の頃、 海部の人が食べていたそうです。
このカレー、作り方が、少し変わっていてね。 時間がかかったのでした。
まずは、さざえを茹でるのでした。
海の磯の香りがしてきました。
このね、ゆで汁を捨てずに、ご飯を炊くときに、一緒に炊くのです。
レシピも何もないので、少し薄めて、ご飯を炊いてみたのでした。
ご飯を炊いている間にね、サザエを殻から、抜くのですが、なかなか難しかつたです。
上手にやらないと、途中で、ちぎれてしまうので、殻をクルクル回すと、
うまくとれたのでした。
全部でこれだけですが、これらさらに、つぎの様な素材で、カレーを作ったのでした。
じゃがいも、にんじん、タマネギ、むきえびです。
ことことと、こんな感じで、煮込んでいきます。
いつも通り、トマトソースと、ヨーグルトを添加して、 コトコトと煮ていきます。
じゃーーん、模型公園のさざえカレーの出来上がりです。
こんな感じのカレーになったのでした。
お味のほうは、どうなのかしらーーーーー。
食べて見るとね、 比較したら悪いのですが、牛肉、豚肉、鶏肉のカレーの
ほうが、美味しいです。
さざえを口の中に入れると、独特のさざえの味というか、においが、残ります。
さかなとか、貝類の好きな人には、よいかもしれませんが、魚の嫌いな、うちの
兄ちゃんなんかには、拒絶症状が出ると思いました。
このえびは、美味しいですね。
さざえの独特の礒の香りが、カレーで消えないので、好き嫌いが、
別れる、カレーですね。
僕は、魚が好きなので、何ともなく、美味しくいただきました。
今日は、ブラックコーヒーをいただきながら、カレーを食べました。
今日はね、原価600円程度、 作業時間1時間程度の食事の紹介でした。
模型公園の所有する 古写真を鑑賞するコーナーです。
今日は、昭和19年のこの写真です。
説明文には、昭和19年8月19日 撮影 早くも復旧作業が開始された、衝陽付近の
鉄路 これは号漢線の一部をなすもので、その工事に部落民が協力していることは
注目される。
こんな説明文なのですが、ーーーーーー。
この手前の三人の陸軍兵士の作業、 決めつけて悪いですが、撮影用の
やらせ、ポーズですね。
こんな、夏場の暑い時節に、大ハンマーを、こんな上まで揚げて、打ち込んでいたら、
30分も、体力が持たないですね。
注目するのは、後の地元の人たちですが、小銃を持った兵士に、
監視されながら、働かされているようです。
強制的に連れてこられて、仕事させられて、軍票という、陸軍の紙幣が渡される
のですが、現地では、紙くず同然で、 こんな過酷な労働が、ゲリラ活動の
原因になり、悪循環を呼んだようです。
今日は、昭和19年の鉄道の作業の古写真の紹介でした。
2012年12月21日 完成就役です。
おおなみは、2003年3月13日に完成就役した、たかなみ型と呼ばれる、
第2護衛隊群 第6護衛隊に所属して、 母校は、神奈川県横須賀基地です。
今日は、ここまでの紹介です。 それではみなさん良い連休をお楽しみください。ギッチョンパー♪