第469回  ファインモールドの2式砲戦車を製作する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。             2013年3月26日 火曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
  今日の模型公園の家の近くは、晴れているのですが、薄いもやがかかったような1日でした。
 
 
 
 きのうね、となりの県の奥さんのブログを見ていたらね、お孫さんが遊びに来られたようで、
 
ちらし寿司に、花びらの具が入っていてね、今の季節にあった、とっても感じが良いなーーと、
 
思った模型公園でした。
 
  ぼくもね、少しだけ、まねしたくなったのでした。
 
 
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           今日はね、冷蔵庫の中の余り物で、作って見ようと思ったのでした。
 
 
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        今日一生懸命取り組んだのは、にんじんのこんな形です。 星と熊さんと、ハートです。
 
                             かわいいでしょう ♪♪
 
 
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              じゃーーん、今日の模型公園のソーセージセットの出来上がりです。
 
 
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          今日ね、ひとつ発見があったのでした。 ジャガイモを先日のようにして、
 
       電子レンジに入れて、前回は5分だったのですが、今日はね、6分にしてみたらね、
 
 
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       見えにくいのですが、すこし十文字に切り込みを入れていたのが、口を開けたのでした。
 
        明日は、そうですね、7分程度で実験してみようと考えています。
 
       ステーキハウスのように、感じの良い、ジャガイモになれば良いのですがーーーー。
 
 
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               最近、広島県の(株)日本農園産のボストンレタスをよく食べています。
 
              シャリシャリして、美味しいですね、ーー、なんだか、インコみたい。【笑い】
 
 
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                 スーパーブーのソーセージ、今日も美味しかったです。
 
 
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              今日は、デザートに、奈良県のあきひめという、いちごをいただきました。
 
 
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                  最後は、バレンチノカップで、ミルクをいただきました。
 
 
          今日は、買い物はしていないのですが、原価350円程度の食事の紹介でした。
 
 
 
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                         今日は、この古写真の紹介です。
 
 
           何も記入がないので、日時、場所はわからないのですか、海軍将校の野外での
 
         食事の様子です。
 
         虫眼鏡で、拡大すると、当時の黒色の革靴がうっていて、興味深く、花見をしているのかと
 
         思ったのですが、冬のコートを着込んでいるので、冬場のようですね。
 
         後の方には、炊き出しの飯盒が見えます。
 
          左の方は、当番兵なのか、3人程度、水平さんが、忙しそうに走っているのが
 
         よくわかります。
 
         将校が囲んでいる中央に、鉄瓶が置いてあるのですが、何を食べているのかは
 
         よくわかりませんでした。
 
         後方の背景には、形の良い松が立っていて、  良い感じの所ですね。
 
                  今日は約70年ほど前の古写真の紹介でした。
 
 
 
 
 
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   今日の模型公園の模型のお話は、ファインモールドの2式砲戦車を製作する。第13話です。
 
 
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             今日は、透明パーツの取り付けの紹介です。  この部品は、僕は、
 
           田宮セメントで、接着しています。
 
           瞬間接着剤などを使用すると、白い粉が吹いて、曇ってしまうからです。
 
 
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          こういう所に、上手に指の指紋がつかないように、ピンセットで入れていきます。
 
 
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           今回の製作した戦車の塗装は、この写真を参考にしてみたのですが、
 
           千葉県の習志野市の戦車教導隊の車両の様でした。 そんなわけで、
 
           デカールは、生徒隊のデカールにしてみました。
 
 
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                             こんな感じにしてみました。
 
 
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        この2式砲戦車は、30輌程度、生産されたようですので、30号と言うことにしてみたのでした。
 
 
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              次は、良く乾燥させた後、全体に透明クリアーを吹いていきます。
 
             シールは3年程度すると、剥げてくるのを防止するためです。
 
 
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                         こんな感じで、試作戦車の完成です。
 
 
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        今回は、この戦車の迷彩パターンの塗装を再現したのですが、実際は、10通り
 
        程度、塗装例があって、 順番に手塗りで、婦女子の手で、塗装されていたそうです。
 
 
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         こうして見ると、もう少し砂色の雲型模様を太くすれば良かったように思うのですが、
 
         まあーー、又今度、挑戦したいと思いました。
 
 
 
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          この2式砲戦車は、ドイツからもたらされた、75ミリ タ弾という、特殊鐵鋼炸裂弾
 
          を発射する設計だったようです。
 
          一度も使われることなく、終戦になったのですがーーーー。
 
 
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          同じクラスのドイツの戦車というと、3号戦車N型程度の性能でしょうか、
 
           この戦車も、4号戦車の初期の短砲身を改装して砲塔に取り付けてあります。
 
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             文献によると、この側面のサイドスカートは、前線では評判が悪かったそうです。
 
           雪や泥、草が絡みついたときに、手入れが難しいというのが、理由のようです。
 
 
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            実は、日本の戦車は、装甲が薄いと言われますが、ドイツの3号戦車も、
 
           同程度の装甲厚だったのです、ドイツは、こうして周囲に補強の装甲を取り付け
 
           戦車がどんどん半年ごとに進化していきました。
 
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                       そして、4号戦車に発展していったわけです。
 
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                       この戦車が出来たのが昭和17年前後です。
 
 
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             ドイツは、最前線に、新型戦車を持ち込むと、帰りの便で、破損した戦車、
 
           古い戦車を鉄道で持ち帰り、 回収して、戦車砲が威力不足になったら、
 
           強力な砲塔を取り付けて、整備して、さらに前線に補給しました。
 
 
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          ドイツの3号戦車は、50ミリ砲を搭載していたのですが、威力不足がわかると、
 
          突撃砲に改装して、大きな75ミリ長砲身の砲にして、これらが活躍していったのですが、
 
 
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                    残念ながら、日本はそういうことをしませんでした。
 
             島に持ち込んだ、5年前の時代遅れの兵器は、そのまま残したままでした。
 
          半年ごとに進化している、よその国の戦車とは、どんどんと、差がついていきました。
 
 
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        模型公園が考えるに、昭和14年までは、日本の戦車は世界の最高水準でしたが、
 
        4年間、開発が停止して、飛行機、艦船の製造が優先事項となり、4年間の
 
        空白が、致命的となったようです。
 
 
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           この2式戦車も、実際の計画は昭和15年当時の計画で、 数年遅く出来て、
 
           時代遅れの戦車であったようです。
 
           そんなことが陸軍でもわかって、30輌程度で、生産が打ち切られたようでした。
 
 
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          だけど、射撃したときの射程、威力というのは、どうだったのでしょうか、鉄を
 
         鐵鋼弾で打ち抜いた後、内部で炸裂する、そういうドイツの特殊なタ弾という、
 
         弾頭だったようですが、終戦で資料が消えてしまい、どこか行ったままだそうです。
 
 
 
 
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                    みなさん、長い間の投稿で、閲覧ありがとうございました。
 
 
 
 
それではみなさん、良い火曜日の夜をお楽しみください。        ギッチョンパー♪