第491回 海上自衛隊 垂直離着陸機40機導入計画

みなさん、こんばんは、模型公園です。      2013年4月17日 水曜日の投稿です。
 
 
 
  今日は模型公園の家の近くは、曇りで、今にも雨が降りそうな天気です。
 
なんとか、濡れずに帰ってきた、模型公園です。
 
 
    
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             今日は、冷蔵庫の中にある物で、あり合わせで、作って見たのでした。
 
 
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            今日は、電子レンジでつくった、フカフカのジャガイモからいただきます。
 
 
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            鳥のささみに、しそとチーズを巻いて、あげた物、なかなか美味しいです。
 
 
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                   とっても美味しいので、みなさんも、食べて見てください。
 
 
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           最近、暖かくなってきたので、 冷たい豆腐を、酢醤油をかけていただきました。
 
 
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            最後に、鹿児島産の煎茶をいただきました。 とっても、美味しかったです。
 
 
 
 
    
                       今日の模型公園の古写真を鑑賞するコーナーです。
 
 
 
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       これは、観光用の絵はがきの裏の写真で、昭和初期の小樽の港の風景です。
 
       たくさん、沖合に、船が止まっているようです。
 
 
 
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        これは、その当時の小樽のデパートの写真の様です。  小樽は、投稿の記事によると
 
        まだ、雪が降っているそうで、 寒い場所のようですが、ずいぶんと立派な、お店だった
 
        ようです。 
 
         今井とかいう、小樽の大金持ちのお店だそうです。
 
        今日は、100年ほど前の、観光用の絵はがきの裏の写真の紹介でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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                    模型公園の推薦する、本の紹介のコーナーです。
 
                    今日は、「ハリアーⅡ」という、雑誌の紹介です。
 
 
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       この本は、大変詳細に、ヘリコプターのように、垂直に飛び上がって、水平飛行する
 
        戦闘攻撃機、 ハリアーの、コックピットの中から、開発の歴史、 戦争での経過など、
 
        詳細に紹介した本で、大変勉強になる本ですので、お小遣いに、余裕があったら、
 
        購入してみてください。     模型公園が推薦します。
 
 
    この本の後の方に詳細に、でているのですが、つい最近、他界された、鉄の女、サッチャー
 
   首相の在職時期に発生した、1982年3月後半に発生した、アルゼンチン軍のフォークランド
 
   諸島の侵攻では、  イギリスの主力戦闘機として、航空母艦から、30機程度、防空戦
 
   を行い、 フランス製のミラージュ戦闘機のアルゼンチン軍戦闘機、24機を撃墜、
 
  イギリス側 被害 0 という、圧倒的な強さを見せつけ、世界の関心が高まりました。
 
   当時の新聞、軍事評論家は、マッハ2のミラージュ戦闘機に、 ハリアーのマッハ0,9の
 
   速度では、太刀打ち出来ないだろうと、予測する記事が、おおかたをしめていたそうですが、
 
  ヘリコプターの様に、姿勢を制御して、 すらりと敵をかわして、新しい、ポジションから、
 
  ミサイルを発射する戦術で、被害が0機という、実績は、衝撃を与えたのでした。
 
 
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        当時の航空自衛隊、  海上自衛隊などでは、滑走路の必要としない、垂直離着陸機
 
        のフォークランド紛争での実績に大変、驚きをもって迎えられ、研究が始まったそうです。
 
 
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           当時の、航空自衛隊では、滑走路のある飛行場は、ソビエトからの攻撃で、
 
           破壊されると、飛行機があっても、飛び立てなくなる。
 
           垂直離着陸機の場合、 森の中や、 河川敷、 国道など、ある程度の広さの
 
            場所があれば、離陸が可能で、導入しようという、計画が進められたようです。
 
 
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       しかし、航空自衛隊では、このF104の後継に、アメリカの推薦する、F15が、
 
       外観のみの仕様で、 内部は、なしで引き渡し、 内部は、国内で自主開発という
 
       形での採用が決定して、ハリアー採用の話しは、頓挫してしまいました。
 
 
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  また、 当時25年程度使用していたF4戦闘機の後継機についても、予算の関係で、
 
  先延ばしになって、現在に至っているのです。  もう40年近く使用されていて、
 
  老朽化して、事故の心配が指摘されています。
 
 
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         航空自衛隊では、ハリアーの採用は、無くなったのですが、運用の研究をしていた、
 
         海上自衛隊では、40機程度、 次期高速哨戒機という名称で、ハリアーの採用を
 
         計画して、当時、予算要求の準備に着手したようです。
 
 
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           当時の運用の基本的な構想として、格納スペースに余裕のある、しらね、
 
     くらま、ひえい、はるな のヘリ搭載型護衛艦に、1揆程度搭載しようという計画で、
 
 
 
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           艦隊の防空能力、 哨戒能力が、向上すると、考えられていたのでした。
 
 
 
 
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           そして、予算がつき次第、2万トン程度の小型へり空母を建造したい。
 
           と、こんな希望が現場では、あったそうです。
 
 
       
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         現在でも、南西航空団では、今年に入って、 那覇基地からスクランブルが急増して
 
    いて、 尖閣諸島付近までは、数百キロ離れていて、対応が、大変なのだそうです。
 
 
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        当時の海上自衛隊の制服組内部では、イギリスのインビンシブル程度の、
 
        2万トンクラスの軽空母を、運用したいと、熱望があったそうです。
 
 
 
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         こんな感じの、海上自衛隊 ハリアー高速哨戒機という飛行機が、40機導入
 
         される予定だったそうです。
 
 
 
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            残念な事に、 当時の防衛庁の官僚と 防衛族自民党の先生方に、計画を
 
           潰されて、廃案になったそうで、 当時の海上幕僚長も、残念がられていたようです。
 
 
            イギリスの兵器産業の日本市場への介入を快く思わない、 アメリカの国務省
 
            意向が働いて、アメリカ大使が、動いていたという噂話しもあります。
 
 
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       当時、ウラジオストックの軍港に、ミンスクという、空母があって、フォージャーという、
 
       ソビエトの垂直離着陸戦闘機があり、その対抗にと、計画された、海上自衛隊
 
 
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                        艦載機計画は、幻に終わったそうです。
 
 
 
 
           ところで、今日ニュースで見たのですが、 お父さんがマラソン大会に出場して
 
      応援に、お母さんと、妹ちゃんと、一緒に来ていた、8歳の息子ちゃんが、爆発に巻き込まれて、
 
      手足がバラバラになって、体中に破片が突き刺さって、血まみれになって、死去されたそうです。
 
      妹ちゃんも、足がバラバラになっていて、 足を根元から、切断手術を受けたそうです。
 
      お母さんも、爆発物の破片が、体に複数刺さって、血だらけになって、重体だそうです、
 
      話しもしたことないし、顔も見たこと無いのですが、この家族の事を大変心配している
 
      模型公園です。
 
      小学校1年生の男の子と、幼稚園の生徒の妹に、なんの責任があるのでしょうか、
 
      関係のない人を、殺したり、誘拐したり、危害を加える悪魔のような組織には、鉄槌を
 
      下す必要があると思う模型公園です。
 
       被害に遭われた方がたには、お見舞いを申し上げるとともに、私たちも、自分の周囲には、
 
       安全の気配りをしないといけないと、考えている模型公園です。 
 
 
 
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           自分の身、 自分の家、自分の家族、 自分の国は、自分で最低限防衛する。
 
           女の子が誘拐されて、連れて行かれても、何も出来ない、 そんなことでは、
 
           いけないのではないかと考えている、模型公園です。
 
 
 
   それではみなさん、良い水曜日の夜をお楽しみください。       ギッチョンパー♪