第492回 岡山県岡山市北区足守町の武家屋敷を訪ねる。 その1
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2013年4月18日木曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、とても暖かくて、良いお天気でした。
最近、となりの県の奥さんのブログ記事で、竹の子を料理されていたのを見て、ほしくなった、
模型公園です。
どうも、今の季節は、竹の子が、旬の様です。
じゃーーん、今日の模型公園の竹の子ご飯定食の出来上がりです。
今日のメインは、竹の子が入った、竹の子ご飯です。
ふきの、煮物、 ほうれん草のゴマ和えと、 なかなか、美味しいのです。
今日は、ひさびさに、きゅういをむいで、食べて見ました。
最後は、鹿児島産の煎茶をいただきました。
今日も、とっても美味しかったです。
紹介します。
ここ、足守と言うところは、豊臣秀吉の妻、 ねね の生家、木下家の一族が、二万石程度で
納めていた、足守藩の侍屋敷のたたずまいを、見学に行った模型公園です。
ここに行くには、 足守駅で下車して、 中之町という、バス停で、降りるのです。
当日は、曇りで、雨が降りそうでした。
この侍屋敷の周辺は、 こんな感じの新しい家もあるのですが、落ち着いたよい雰囲気です。
こんな町並みを、テックテックと歩いて、武家屋敷まで、歩いて行きました。
ここが、一般公開されている、 足守の侍屋敷です。
普通の、建て売り住宅程度の大きさの大きな、長屋門ですね。
足守藩侍屋敷とあります。
色々と、伝来などが、書いてありました。
入ると、七五の桐紋が、浮き彫りしてあります。
七五の桐紋【しちごのきりもん】は、豊臣家の家紋です。
門の裏側は、こんな感じです。 入ったところに、住所を書く紙があったのですが、
変な人から、手紙が来たりしたらいけないので、書きませんでした。
ここが、正面玄関です。
たたみ、8畳程度の広さがあります。
武家屋敷は、ここの上がり小口の玄関に、昔は、式台という、 絵や、字を描いた、
台をおくのですが、今は、無いようです。
また、式台の安いのが出てきたら、ここに、銀箔の式台など、配置すると、おもむきが
まして、玄関の眺めが良くなると、感じた模型公園です。
右に向かうと、 冠木門があって、 中に庭があるようです。
うーーん、 小堀遠州流の枯れ山水のお庭ですね。
後を振り返ると、長屋門の左に、小部屋があるようです。
門柱の左の部分ですね。 何があるのかしらと、見て見ると、
炉縁が、切ってあるので、4畳半のお茶室のようです。 左の障子を開けると、
枯れ山水の庭を楽しみながら、お茶がいただけるようです。
長屋門の中に、茶室があるとは、 珍しいですね、 普通は独立して、
茶室があるのが普通ですが、 後代に、改築したのかもしれませんね。
ここも、炉に、茶釜などをおいて、 お道具で飾って、楽しんで見たいですね。
ここが、客間で、 ここでお話をした後、 庭を歩いて、反対側の茶室に移動して、
一服するという、造りのようです。
こう言う廊下で、 枕をおいて、お昼寝がしてみたいですね。
ぐるりと、壁伝いに、歩いて行くと、大きな木がありますね、 樹齢、200年以上は
ありそうですね。
何の木なのでしょうか、 もう少し、木の種類を勉強しないといけない、
模型公園です。
反対側も、もみじの木のきれいな、お庭が続いていました。
秋には、 良い紅葉の眺めだと、想像した、模型公園でした。
ここに、腰掛けて、もみじの庭を、眺めて楽しむのは、良いでしょうね。
ここで、お茶が飲みたくなったのですが、 マナー違反はいけませんね。
さらに、進むと、土蔵と、台所が、見えてきました。
昔は、こんな感じでね、 火をおこして、お料理していたのですね。
ここで1度、ご飯や、味噌汁を作って見たいですね。
ここが、洗い場みたいです。 こうして、当時の暮らしを想像すると、
楽しいですね。
もう少し、当時の日常雑器などをおいて、飾り付けしたいですね。
台所をぬけて、行くと、さらに、畑がありました。 ここに、野菜などを植えていたのでしょうか、
昔は、水道などが無くてね、 この井戸の水をくんでいたようです。 向こう側が、
お風呂と、かわや 【トイレ】だったようです。
ここは、家の人の玄関で、 はじめに紹介した、玄関は、来客専用で、普段は、
この4畳半の玄関を使用するのが、しきたりだったようです。
そしてね、 ここが、奥向きの部屋で、 奥さん達が、縫い物をしたり、
色々と、団らんする部屋だったようです。6畳程度の広さですね。
今日は、画像容量が一杯になったので、明日続きを、投稿します。♪
それではみなさん、良い木曜日の夜をお過ごしください。 ギッチンパー♪