第５０２回 魯山人風しゃぶスキーを楽しむ。模型公園
みなさんこんばんは、模型公園です。 ２０１３年４月２８日 日曜日です。
今日の模型公園の家の近くは、晴天で良いお天気でした。
昨日夜に、横浜の○○さんのブログ記事を見ていたら、美味しそうなお肉を
食べられていたので僕も、お肉がほしくなったのでした。
今日は、備前黒牛の398円のお肉を買ってきました。
今日は、少し下準備に、15分程度かかりました。
魯山人風、しゃぶスキーという料理はね、僕はマンガで知ったのです。
5歳年上の兄ちゃんがよんでいたので、内緒で見ていたら、僕も、好き
になったのです。
しゃぶスキーという料理のお話は、美味しんぼ 第4巻に出ていますの
で、良かったら古本屋などに行くと、105円で出ていますので、見てい
ただけたらと思います。
今日はね、マンガの通りではなくて、すこし模型公園風に、手を
くわえた食べ方です。
日本酒、梅干し、鰹節のだし汁、 こんな感じで、だし汁を作ります。
砂糖とか、そういう物は、入れないのです。
用意するのは、深さが5センチ、直径２５センチ程度の、お鍋です。
本歌は、金沢の茶釜師が作った、鋳物の鉄製のすき焼き鍋を特注で
作ったのを、星岡茶燎で、使用していたようです。
マンガではね、直角に、丸太のようにおネギをカットしていますが、
本歌は違っていて、
こういう風に、斜めにカットして、全長が３センチ、箸でつつきやすいようにします。
すき焼きと違って、肉を焼いたりせず、砂糖などを使っていない、
だし汁を鍋の底から、３センチ程度上がりまで、出汁をはります。
そして、沸騰しないように、火加減を調整します。
肉は、予算の関係で、バラ肉を使用しますが、ロースなどの方が、良い
と思います。
しゃぶしゃぶ用のように、薄くスライスした物は使用せず、１ミリ半程度の、
すき焼き用の厚みのお肉を使用します。
本歌は、日本酒と梅干しを煮込んで、１日程度置いて、濾過した、
漬けたれでいただくのですが､僕は、生卵でいただくのが好きなの
で、溶き卵を作ります。
豊松村の美味しいご飯をついで、しゃぶスキーの準備完了です。
まずは、お肉からです。
しゃぶしゃぶと同じ要領で、出汁に入れて､ローストビーフの様に、ピンク色の段階
で、箸でつまんであげます。 煮すぎると、お肉の味が出汁に出てしまい、出し殻
を食べるようになるからです。
こうしてね、 卵に入れて、良くつけてね。
ご飯と一緒にいただくのです。 アーーーーー美味しいーーー。♪
どんどん、箸が進みますね、
こんな感じで、お肉を楽しんだ後、こんどは、お野菜です。
ほうれん草は、根の部分を良く洗浄して、この部分を箸でつかんで、
こんな感じで、茹でていきます。
こんな感じになりました、 こうしてね､卵をつけていただきます。
どうして、根の部分を残すかというと、ほうれん草が、バラバラにならないように
するためです。
ほうれん草がすんだら、おネギをいただきます。
どうして、おねぎは、斜めにカットするかというと、こんな感じにプカプカと出汁に
浮いてしまうのです。
３センチの深さのだし汁の中で、斜めにカットしておくと、ちょうど良いのです。
なかなか、おネギも、美味しいですね、
今日は、食後に､好物の桜餅をいただきました。
今日のお茶碗は､江戸時代の旦入の赤茶碗で、お茶をいただきました。
今日は、備前ひだすき模様の小皿に、桜餅を入れて見ました。
とっても美味しかったです。
本日の完成品の紹介です。
今週は、翔鶴を作りました。
失敗した部分はなかったのですが、平均的な仕上がりになりました。
今週は、日曜日、クレーンセットを作ってみました。
内部はもこんな感じです。
いつも通り下地塗りをして、乾燥させました。
模型公園の家の近くの造船所を見学すると、機械式クレーンというのは、
薄い、グリーン色のようです。
こんな感じに、なりました。
そうして、この上板を、接着します。
ここで容量が一杯になったようです。 続きは明日と言うことにします。
それではみなさん、良い日曜日の夜をお過ごしください。 ギッチョンパー♪
