第615回 20年先の日本の空の防衛を考察する。その6

みなさん、こんばんは、模型公園です。             2013年8月21日 水曜日の投稿です。
 
 
 
 
 今日の模型公園の家の近くは、晴天で、暑い暑い、1日です。
 
 
 
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        今日は、たこの足が半額でした。  これを又、ぶつ切りにして、楽しんで見ようかと
 
        思ったのです。
  
                   
 
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          大きさは、食べやすくて、ボリュームを感じる、2センチ程度に、カットしました。
 
 
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             大きなステンレス鍋に、 おそばを入れてね、、茹でます。
 
 
 
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                今日は、四万十川のせりを入れます。
 
 
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               北海道のホタテ貝を、煮込んでね、 出汁を取ります。
 
 
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                セリを入れてね、 醤油、酢ーーーなどを入れて、味を調えます。
 
 
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                           おそばが、ゆであがったようです。  
 
 
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           上にね、具を載せてね、そして、 自家製の汁を上からかけました。
 
 
 
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            じゃーーん、 今日のたことホタテのセリのおそばが出来上がりました。
 
 
 
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           たこね、 なかなか、コリコリして、美味しかったのですが、 しゅうゆをたくさん
 
           入れて、つけ込んで、 もう少し味を濃くしたほうが、美味しいのではと、思いました。
 
 
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                      ホタテ貝も、とっても美味しかったです。
 
 
 
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             ここ数日、ラーメンの試作が続いたので、 日本そばにしてみたのです。
 
 
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             今日は、備前焼きの ひだすき のカップで、冷たい牛乳をいただきました。
 
 
                            
 
 
 
 
       
 
                題  20年先の日本の空の防衛を考察する。 その6
 
 
 
       みなさん、 車に乗って移動するときなどに使用されている、ナビゲーションとか、
 
    毎日、テレビで天気予報などをご覧になると思います。
 
 
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        これらの、情報というのは、現在、気象衛星などの、日本上空の衛星から、
 
      情報が、通信され、成り立っています。
 
 
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        我国の空の上の宇宙空間には、いろんな国の衛星が飛んでいて、 ほとんど、
 
       これらの防衛構想というのは、我国では、30年以上も、立ち後れた分野です。
 
 
        以前は、戦争が始まりますと、 空港、 レーダーサイト、 港、発電所などが、
 
        初期空襲の第一目標でした。
 
         しかしながら、現在では、1番の攻撃対象は、 その国の衛星なのです。
 
 
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    我国の衛星を、攻撃して、破壊してしまうと、どうなるかというと、 ナビはつかえない、
 
 
 
 
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     天気予報はわからない、  船などのGPS、 飛行機などのGPSもつかえない、
 
     通信にも、支障をきたすのです。
 
      つまり、目つぶしにあったように、なってしまうわけです。
 
 
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  この分野の、軍事偵察衛星の始まりは、1959年のアメリカの偵察衛星 コロナ という衛星
 
  が、始まりと言われていまして、すでに54年の歳月を経て、 随分と宇宙が軍事利用されて
 
 
 
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        いるのですが、最高レベルの軍事機密と言うことで、報道が少なく、 国民の関心が
 
        薄いのが実情です。  本日は、この日本の上空の考察のお話をしたいと思います。
 
 
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         過去は、仮想敵国の軍隊の配置状況、  艦船の建造状況を調べるために、
 
      偵察機を隠密に飛ばして、 挺進偵察を行っていたのですが、現在は、こうして、衛星
 
      を使用しまして、地上の写真を撮影して、 その国の内情を観察するわけです。
 
 
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        こうして、いろんな角度で、拡大検証すると、 護衛艦の位置も、すぐわかってしまいます。
 
 
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     日本という国は、大変、平和ボケした国で、 1969年に、衆議院本会議で、「宇宙を
 
    平和利用するという決議」を 勝手に日本だけで、決議して、なにも、開発、防衛について、
 
    やらなかったわけです。
 
    近年、いろんな国が、偵察衛星、 また、それを攻撃する、攻撃型衛星を配備するにいたり、
 
   きれい事を並べていてはいけないというのが、わかったようで、 2008年に「 宇宙基本法 」
 
   という、法律を作りまして、日本も情報収集衛星という名前の偵察衛星を打ち上げたわけです。
 
   
 
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   日本の情報収集衛星というのは、2機がペアとなっていて、日本の空の上約490キロを、
 
   毎日10時30分から、11時までの間に、通過して、  光学衛星 、レーダー衛星の2種類で、
 
   撮影して、情報を 東京の新宿区の 内閣情報通信センターに、電送するのです。
 
   そして、予算、 データーの解析は、 防衛省でなく、内閣府が、行うことになっていて、
 
   これらの画像を使用するのには、複雑な手続きが必要になっていて、 実際、災害時などに
 
    消防庁が使用しようとしたときも、通信センターの協力が得られず、 問題となってるのが
 
   現状です。 なんと、調べてみたら、 この内閣情報通信センター、 自衛隊と警察の
 
   天下り先になっていて、 数年で、このような組織になっていて、国民として情けない思いです。
 
 
  
       
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        日本の情報収集衛星も、 このような複雑な手続きがあっては、普段使用出来ず、
 
        又、日本上空に飛来するのが、1日に、 30分程度と、 少ないので、 その他の
 
        時間のことは、わからないのが実情です。
 
 
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        さて、20年先は、どうあるべきかという、お話ですが、まず第1に、防衛省内に、
 
       つまり、自衛隊の組織の中に、日本の空の上に、どこの国の衛星が、どれだけ
 
       あって、それらが、どのような衛星なのか、 ひとつひとつ、確認していく必要があり
 
       ます。 そして、常時、それらを、空の防空と連動して、管理、監視することが、大変
 
       重要だと考えます。 人数の少ない、内閣府の、防衛に素人の組織に、対応が出来
 
       ないと考えます。   必要なら、宇宙基本法の改正案を作って、現在で言えば、
 
       航空自衛隊に一元管理してもらい、 災害派遣と同様に、各都道府県知事、各官庁
 
       から、情報提供要請があったら、防衛大臣が、即座に対応すると言うシステムで、
 
       良いのではないかと考えます。
 
        
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       アメリカ、ロシア、中国、イギリスなどは、既に、 宇宙の衛星から、 地上を攻撃する
 
      システムを開発、運用していて、 日本の衛星、及び、国土が、攻撃された場合の対応、
 
      防御などのことも、今後、考えて、早急に整備していく必要があります。
 
      宇宙空間という物は、国際法では、誰の持ち物でもなくて、 たとえば、日本の上に、
 
      ある国が、核兵器を発射できる衛星を、周回させていても、文句が言えないのが現状です。
 
      これらの、 日本の上の宇宙空間の利用の制限も、各国と協議していく必要があると考え
 
       ます。 
 
      今後望ましいのは、日本の上空の宇宙空間を 監視、管理する、地上基地を建設し、
 
      それを自衛隊で運用管理し、  日本の上に、軍事静止衛星【常時、日本の空の上で
 
      とどまって、静止している衛星】を配置することを、考えるべきです。
 
      現在の1日の内、30分しか、日本上空にいない衛星では、 ずいぶんと、問題が
 
      あるのではと考えます。
  
 
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     軍事衛星というのは、 1つは、 軍事通信衛星、 2つめは、軍事気象衛星、 3つめは、
 
      軍事航法衛星、 4つめは、 軍事偵察衛星、 5つめは、 軍事情報衛星【電波収集衛星】
 
    に、分けられますが、とりあえずは、故障することも考えられるので、 バックアップも入れた
 
    基数を、調達して、 静止衛星【日本の上に常時とどまっている衛星】を、 日本の上に配置
 
    して、24時間、 日本の周囲を監視、偵察できるような体制を、早急に整えるべきです。
 
  
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       そして、日本上空の宇宙空間に脅威を与えている、国の攻撃衛星を、確認、 マーク
 
      して、我国の衛星に、攻撃を仕掛けてきたときに、 自衛、防御するシステムを開発して、
 
       そういう、防御衛星を配置していくことも、早急に整えるべきです。
 
 
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       宇宙空間は、空気がないので、 文献によると、 火薬を爆発させると、地球上の
 
      6倍の速度で、弾丸が飛んでいくそうで、 また、アメリカ、ロシア、中国なども、
 
      レーザー兵器の実用段階に入っていて、 これらを搭載した、 衛星兵器が、
 
      軍事機密で、公開れてはいないのですが、すでに存在しているようです。
 
 
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         基本的な構造は、太陽熱でエネルギーを集めて、目標に、発射するシステムのようで、
 
         詳細は、不明ですが、 我国でも、研究開発して、装備して、我国の衛星を、防衛
 
         するのに、配備する必要があると考えます。  
 
 
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        宇宙というのは、 平和のためだけに使用するべきが、理想なのですが、現実は、
 
       お隣の大韓民国も、軍事衛星を打ち上げ、 周囲の国々が、軍事利用し、 ちゃんとした
 
       空域の所有者、管理者、 法律がないのが実情です。
 
        だからね、 日本だけが、宇宙空間の、平和を叫んでも、だれも相手にしないというのが、
 
        現状なのです。
 
        又、将来的に、宇宙空間から、大きな隕石が、我国に落ちてくると言う可能性が、
 
        充分あるわけです。
 
        防御衛星を運用、活動させて、 そういう、我国に落下してきそうな、隕石を、
 
        破壊する、 そういう研究も大切です。
 
                      
         
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        日本政府が、いざ、そういう場合に直面したときに、 どうして、 どのような方法で、
 
         国民を守っていくのか、 みんなで議論していく、 そして、そういう危機に、対処する
 
        方法を考えておく必要があると考えます。
 
        現状の設備では、 逃げるしか方法が無いようですが、 宇宙からの飛来物、また、
 
       よその国の、軌道が外れて、我国に落下してくる、古い衛星から、国民を守る、
 
       そういう、事案の対処方法を、すみやかに、整備する必要があると考えます。
 
        以前は、「制空権がないものは、戦争に負ける。」と言うのが、定説常識でした。
 
       今現在はどうかというと、さらに、「 制宙権 【せいちゅうけん】が、ないものは、必ず、
 
       戦争に負ける、」 そういう時代になってきています。
 
        1度、国民みんなで、考えて見る必要かあるのではと、考えます。
 
 
 
             それでは良い水曜日の夜をお楽しみください。