第681回 福島第1原発の追加用地取得問題を考察する。

みなさん、今晩は、模型公園です。            2013年9月25日 水曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
          今日の模型公園の家の近くは、晴天で、30度近く気温があります。
 
 
 
          少し暑いですが、よい日和です。
 
 
 
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                              【 永田町2丁目の風 】
 
 
 
 
   この【 永田町2丁目の風 】コーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。
 
 転載可能の設定にしてありますので、プリントして配布していただいても良いですし、時間が
 
あったら、国民の1人として、1度一緒に考えて見ていただけたらと思います。
 
 
 
            今日の題名は、 「 福島第1原発の追加用地取得問題を考察する。」です。
 
 
 
 
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     民主党政権時の、細野国務大臣【当時は】 この福島第1原発の周辺自治体、 周辺住民
 
に対して、「いつかは、戻れるように善処します。」と、 お話しして、現在はそれがそのまま、続いて
 
いまして、  避難区域のみなさんは、ブレハブの仮設避難住宅で、大多数の人が、避難生活を
 
未だに送られています。
 
 つまり、元に戻って、生活すると、 こういう国の約束のお話をそのまま信じていらっしゃるのです。
 
 
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     少し便利の悪い場所らしいですが、 上の様な仮設住宅が出来つつあります。
 
     時は2年程度流れて、選挙を経て、政権が、民主党から、自民党に変わり、どうなっているかと
 
     いうと、細野先生がお話しされた状態から、さほど進んでいないのが現状です。
 
 
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  政府は、 都合が悪く、票が減るであろう事なので、放置してそのままなのですが、 原発周辺の
 
  表土、木、瓦礫などの放射能汚染物質は、当時のまま放置されているのです。
 
 
 
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  広島、長崎の教訓から、いずれは放射線が低下して、帰れるときが来ると推測しますが、 それが
 
  何年の何月何日かは、 データー不足で予測がつかないのです。
 
  
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   仮に、今日は、5年後としますと、 事故発生から7年後ですが、住民の方がたに、お帰り
 
いただくためには、表土、瓦礫など、汚染物質を除去して、処分しないといけません。
 
 
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では、どこにするのかというと、 間違いなく、結論は、福島第1原発の周辺しかないのです。
 
放射能汚染物質を他の自治体に運搬して、受け入れていただけるかというと、実際は、無理です。
 
そんなことを承諾したら、地元住民から、リコールが請求されるでしょう。
 
 政府は、国として、避難住民に何年も避難生活を、お願いして、先の希望のあるお話をして、
 
 結果、避難住民をだますような事だけは、避けるべきです。
 
 
 
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  又、東京電力も、毎日、毎日増えていく汚染水の置き場所が無くなってきていて、 早く政府は、
 
  方針を決定して、福島県、 地方村町、 避難住民、地権者、などに、計画を示す。
 
  こう言う事が大切です。
 
 
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   東京電力は、事故後、 建物の少ない、原発の北側の山中を整地して、汚染水の置き
 
場所にしていますが、置く場所が限界が近づいています。
 
 また、北側に伸ばすのか、 西側に広げるのか、 又は、福島第1原発5号機、6号機を飛び
 
越えて、東側に伸ばすのか、 複数、地下のボーリング調査を行って、又、地下水の失敗を繰り
 
返さないように、地質調査を十分行い、 地下の地質をよく確認し、把握して、早めに計画をまと
 
めて、要望を政府に報告すべきです。
 
 
 
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  そして東京電力は、数年先を考えて、放射能に汚染された汚染土、 汚染瓦礫などを、処分
 
貯蔵する事、 又、いつ大きな地震、 津波が来るか見当がつきません、よくよく、検討して、対策
 
を考えて、汚染水の貯水池、排水設備、 汚染水浄化センターの建設用地まで考えて、 どのあた
 
りまで、用地が必要なのか、余裕を持って、広めに、早急にとりまとめる必要があります。
 
 
 
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     政府は、これらの計画を、福島県大熊町双葉町、周辺自治体に、すみやかに提示し、
 
     国の主導で、御願いして、住民、地権者に、一軒一軒、 個別に打ち合わせし、替え地を
 
     用意したり、 家の建て替えをしたり、 墓地の移設をしたり、 東京電力に丸投げするので
 
     なくして、 国の主導で、計画を一歩ずつ進めていく必要があります。
 
     中には、反対する人も出ると推測しますが、 地域全体のことを考えますと、 福島第1原発
 
     周辺の用地を、追加取得して、汚染水対策の新しい用地にするとともに、数年後の汚染物質
 
     の処分地についても、東京電力だけでは、対応は難しいと考えます。
 
 
   
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     何年も、希望を持たせるような言葉を並べてですね、最後は、移転してください。
 
   補償は東京電力としてくださいとかでなくして、 早めに範囲を決定してですね、
 
 
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    早めに、希望の土地を用意してあげたり、家の補償をしてあげて、早くもとの間取りに
 
近い家で。新しい生活をしていただく、 就職先の世話をさせていただく、 墓地の移設のお話を、
 
早め、早めの対応をするべきだと考えます。
 
 
    また、福島県も、地方自治体も、 これらの国の事業に、積極的に協力して、反対ばかり
 
せずに、何かよい方法があれば、逆に、国に提案して、 地元の人が、足を伸ばして、もとの暮
 
らしに近い形に、戻していく努力を、みんなで行っていくべきだと思います。
 
 
                早め早めの対応の政治が大切であると考えます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
              
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          今日は、いつものパン屋さんの前を、テクテクしていると、 「 今度カツサンド
 
 
          作って見たの、食べて見て。」と、おばちゃんに、呼び止められたのです。
 
 
 
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          「ふぅーーーん。」と見て見ると、  唐揚げにしたとんかつに、 キャベツ、
 
          マヨネーズ、 チーズが挟まっています。
 
          これでね、 焼きたてのパンで、 お値段が105円だったのです。♪
 
 
 
 
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         今日は、 ハートのブルーの色のティーカップで、紅茶を入れていただきました。
 
 
 
 
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                  今日も、とっても美味しい、おやつでした。♪
 
 
 
 
 
 
 
                   今日の模型のお話です。
 
 
 
 
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            ソビエト陸軍 T72 戦車    2013年9月25日 水曜日完成就役。
 
 
 
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      この1972年に登場した、T72という戦車は、昨日紹介した、T62の改良型の、T64の
 
 
       進化型です。
 
 
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        外観の基本設計思想の、ヘルメットのような、丸い砲弾をはじく砲塔、 雪道でも、
 
 
        車体が沈まない、幅の広いキャタピラ、  長時間の電撃作戦に耐えられる、
 
      
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              追加の燃料タンク、 敵から発見されないように、わざと、車体を低く、
 
            設計してあります。
 
 
 
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    この戦車の詳細図面を、イスラエルの工作機関 【モサド】 が、スパイ活動で入手し、
 
    この戦車の弱点を研究していたのです。
 
 
 
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            この戦車、 主砲は威力のある長砲身125ミリ砲を搭載していて、
 
 
           前面の装甲厚が、41センチと、分厚い装甲で脅威の象徴のようだったのですが、
 
 
 
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          この砲塔、右の白い三角印の部分が、構造上、装甲が薄くなっていて、
 
         ここを射撃すると、 面白いように、撃破が可能だったそうです。
 
 
 
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          その弱点は、30年ほど前、イスラエル国防省から、アメリ国防省に、伝えられ
 
         21年前の、湾岸戦争で、 航空機で、どんどんと、たたかれた後、 地上戦で
 
         撃破され、  信用が随分と低下したのですが、 アメリカの最新鋭兵器と戦った
 
         場合で、 同じ時期、 サウジアラビアのカフジ油田付近の戦闘では、サウジ軍を
 
         圧倒して、 活躍しました。
 
 
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                現在も、シリアなどの国では、主力戦車で、活躍しています。
 
 
 
それではみなさん、よい水曜日をお過ごしください。                ギッチョンパー♪