第692回  国民を欺いた報道写真を考察する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。         2013年10月6日 日曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
 
    今日の模型公園の家の近くは、昨日と一転して、晴天でとっても良いお天気になりました。
 
 
 
 
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        今日は、新刊のマンガの紹介です。  【へうげもの】 と言うマンガです。
 
        今回で、17巻目の発行になります。
 
 
 
        
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          一風、かわった、マンガの書き方で、見慣れないうちは、違和感がつきまとう画の
 
          描き方なのですが、 深く観察してみますと、よく、歴史事実を、勉強し、詳細に資
 
          料を集めて、人のまねをせず、歴史事実をふまえて、独自のストーリーを展開し、
 
 
 
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           まったく、感心する内容で、お茶の先生が見られても、感心する程、茶道具の
 
 
           設定など、誠によく観察して、描いてあります。
 
           関ヶ原の合戦後、 大阪方の淀君を、 徳川家康と再婚させて、 和平をはかる、
 
           奇想天外の謀り事に、 織田有楽斎の協力を得て、ーーーーー。
 
                                続きが、楽しみです。
 
 
 
 
            へうげもののマンガを見て、 刺激を受けた、模型公園のままごとです。
 
 
 
 
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       今日は、生ワカメのよいものが、安く出ていたので、さわらと一緒に買ってまいりました。
 
 
 
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         さわら と言う魚は、東京のあたりでは、食べないのですが、岡山県などは、
 
         産地と言う事もあり、よく食べるのです。
 
 
 
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                          ワカメのお味噌汁が出来ました。
 
 
 
 
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          じゃーーん、今日の模型公園のさわらの刺身定食の出来上がりです。
 
 
 
 
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                今日は、織部カニ絵平皿の上は、 レタスと大学芋です。
 
 
 
 
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          織部緑秞まな板皿の上は、 岡山産のさわらの刺身です。 どれどれいただいて
 
          見ましょう、 今日は、刺身醤油に、 ワサビでいただきます。
 
 
 
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                            こうして、醤油をつけてね、
 
 
 
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             豊松村の美味しいご飯の上に、置いて、ころがしながらいただきます。
 
 
 
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           千葉県のおじさんの畑の記事を見ていたら、さつまいもが旬なようで、
 
           そろそろ、柿などの季節も近いようです。
 
 
 
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                     今日も、なかなか、美味しい、食事でした。
 
 
 
 
     
                 模型公園の古写真を鑑賞するコーナーです。
 
 
 
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                     今日は、この縦撮影のこの写真です。
 
 
           昭和18年12月8日 の日付がある写真で、 真珠湾攻撃の2周年記念日に
 
          合わせて、陸軍報道部から、当時の新聞社に配布された写真の様です。
 
 
 
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      ニューギニアで、山本長官の敵、 P38ライトニングを撃墜と、文言をつけて、報道
 
      され、当時の新聞に載せられて、国民は喜んだのですがーーーー。
 
      上の画像にある、戦闘機は拡大して見ると、海軍の局地戦闘機 雷電で、 下の風景は
 
      ニューギニアでなく、 日本のようです。
 
      P38ライトニングは、 鉛筆の粉で加工した、合成で、  下の航空機も、拡大すると
 
 
 
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                 手書きが、施してあって、 細工がしてあるようです。
 
 
 
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         当時の東条内閣は、 陸軍の意に添わない人物は、憲兵隊に逮捕させて、
 
         拷問や、投獄を繰り返し、 国民に、まけているのに、「 勝利、勝利。」
 
         と、発表し、 新聞社が、日本全国に配って回り、 世論操作をしていたのです。
 
         こうして考えると、新聞社は、戦争犯罪人と言うしかないですね。
 
         戦争、戦争、 それが終わると、戦犯、戦犯、 次は、 平和、平和、次は、安保、安保
 
         最近は、政治改革、政治改革、  最近は、原発 原発、 戦時中とまったく、進歩が
 
         していないような気がします。
 
 
 
 
 
                           今日の模型のお話です。
 
 
 
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         日本海軍 イ 401  航空潜水艦   2013年10月6日 日曜日 完成就役。
 
 
 
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  このイ401 という、日本海軍の秘密兵器の航空潜水艦は、 イ400型と、呼ばれる分類の
 
  大型潜水艦の、2番艦で、昭和20年1月8日 長崎県佐世保海軍工廠で、完成しました。
 
 
 
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 通常の、大型イ号潜水艦の船体を、並列にドッキングして、通常の潜水艦の2倍以上の幅員を
 
確保し、 1号艦のイ400が、呉海軍工廠で、平行して建造され、2隻が、ほぼ同時に、就役しました。
 
 
 
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         呂号潜水艦の、隔壁を船体の上に配置し、 この中に、晴嵐という、飛行機を3機
 
        搭載していました。
 
 
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       当時、我が国の最新式の、カタパルトに乗せて、 発射して、空に向かって、飛び立つ
 
       そういう、最新の設計でした。
 
 
 
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       航続距離は、69,450,000キロで、補給なしで、4ヶ月航海が可能でした。
 
       南部伸清少佐が、艦長に就任し、 イ400と、一緒に出撃しましたが、 
 
 
 
 
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                          残念ながら、敗戦を迎えました。
 
 
 
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          当時の技術は、途絶えてしまったのですが、 日本人の物ずくりの象徴の
 
          ような、世界に自慢できる、潜水艦でした。
 
 
 
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          戦後、アメリカ兵が、しきりに、見学にこられたそうです、 ソビエトが、接収を
 
          申し出ていたそうですが、 彼らに駆逐艦を戦利品として渡して、 この潜水艦は、
 
          アメリカに、テストするため、日本から持ち去られたそうです。
 
 
 
 
それでは、みなさん、良い日曜日をお過ごしください。                  ギッチョンバー♪