第694回 アメリカ軍の新鋭山岳ロボット兵器を考察する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。            2013年10月8日 火曜日の投稿です。
 
 
 
 
     今日の模型公園の家の近くは、曇り空で、夕方から雨の予報が出ています。
 
     今夜から、九州の長崎県などに、台風が上陸するそうで、 風で飛びそうな、ゴミバケツ、
 
     その他を、 室内にしまうなど、対策が必要です。
 
     前回の台風のように、被害が出ないことを、念じています。
 
 
 
 
 
 
                            【 永田町2丁目の風 】
 
 
 
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        この、【永田町2丁目の風】のコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。
 
        転載可能な設定にしておきますので、プリントアウトして、いただいても良いですし、
 
        1度、時間がありましたら、 国民の一人として、考えていただけたらと思います。
 
 
 
 
         今日の議題は、 【 アメリカ軍の新鋭山岳ロボット兵器を考察する。】 です。
 
 
 
         
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   パキスタンという国は、元々はインドという国で、イギリス人が、植民地支配するのに、
 
お互いが反目して、 争いあい、 イギリスに対して、敵対心を持たないようにするため、インドを
 
3カ所に、分けて、違う宗教にして統治をしていたことにより、独立して、パキスタンと、国名が、
 
なったのですが、 近年まで軍事独裁政権が続いており、現在も、戦前の日本のように、
 
軍人が、幅をきかしている国です。上の画像の、パンジャブ州の上は、地図上は、パキスタンと、
 
なっていますが、 実際は、パキスタン政府の勢力外で、 イスラム勢力の自治州と言う事にして
 
多くの部族が、別々の自治をしているのが現状です。
 
 
 
 
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上の地図に、アフガニスタン国境に、カイバー峠という、峠があって、手前の村落では、大昔から
 
鉄砲などの産業が栄え、現在でも続いています。
 
 
 
 
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 日本で、サムライが、刀を差して歩いていた時代がありますが、 この地は、 ほとんどが、
 
 これらの小さな工場で生産された、拳銃、小銃を身につけ、普段当たり前のように、生活して
 
いるのです。
 
 
 
 
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     これらの地域は、 パキスタン政府も把握していない、 空白地帯で、 それらの人々が
 
     イスラム教で、それぞれの部族が自治をしているのですが、 なかなか、現地の情報は
 
     流れてこないのが実情です。
 
 
 
 
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       これらの、ダッラ と呼ばれる町が、それぞれの部族に、複数存在し、 ソビエト
 
 アフガニスタン侵攻時などにおいても、 補給基地の役割をはたしていたのです。
 
 
 
 
 
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    これらの、アフガニスタンパキスタン国境沿いの山岳地帯は、車が入れず、 山岳部の
 
気流が激しいので、 ヘリの運用に支障があり。  ゲリラの天然の要害になっていたのです。
 
 
 そこでこれらの地帯に投入するために、採用されたのが、 シカの動作が出来るロボット兵器です。
 
 
 
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上の画像は、プロトタイプで、採用されたロボット兵器とは、若干違うのですが、雰囲気をわかって
 
いただくため、紹介します。
 
これらが紹介された時、 すこし、エンジン音が大きいので、挺進偵察などには、改良を要すと、
 
考えていたのですが、 米軍が採用した、この進化版、ロボット兵器は、犬と言うよりは、鹿に近い
 
動きをするのです。
 
 
 
 
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    どういう利点があるかというと、 自分で判断して、 岩場などでも、鹿のように、ぴょーーん
 
  ぴょーーん、と、飛びはねて、移動するわけです。
 
 
 
 
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   普通の鹿と違う点は、後ろ向きにも、ぴょん、ぴょんと、前進同様に、 動くことです。
 
    つまり、前のみでなく、後にも180度、視界が確保されているので、 視野が広く
 
   これらの兵器を、一般の普通科隊員が、攻撃して撃退するには、木の上から、2カ所の頭部
 
   を同時に射撃して制圧するしか、方法がないようです。
 
 
 
 
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        これらの兵器は、夜間でも、日中と同じ、視野で、活動が可能で、人間が見えない
 
        暗闇でも、 見えるわけです。
 
 
 
 
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        いろんなタイプが、あって、 こちらは犬のような動きをするタイプで、 兵士が、
 
       マイクで、犬に指示を出すように命令すると、 弾薬や、荷物を積んで走ったり、
 
       呼ぶと、 こちらに戻って来たり、 するわけです。
 
 
 
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  これらの無人兵器は、 イスラエルが、1番研究が進んでいて、 次に、アメリカ、ロシア、中国
 
  が続いて、 随分熱心に、研究開発が続いている分野です。
 
 
  
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   みなさん、 アフガニスタンで飛行して、ゲリラに空対地ミサイルを発射している、無人攻撃機
 
 
 
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   航空自衛隊の戦闘機、1機、約100億円前後の値段なのですが、 紹介した無人飛行機が、
 
10機買って、おつりが来るわけです。
 
                         それだけ、低コストなわけです。
 
 
 
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   操作は、アフガニスタンではなくて、衛星経由で、アメリカ国内の空軍基地で、 テレビモニター
 
  を見ながら、操作します。
 
  
 
 
 
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          飛行時間は、 日本の戦闘機の10倍程度の30時間以上も、飛行できるのです。
 
          仮に、撃墜されたりしても、誰も戦死しないし、 ラジコンのように、次の飛行機を
 
          用意するだけなのです。
 
 
 
 
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        あと、5年したら、これらの兵器が、 10万台以上、量産されてですね、 TNT火薬
 
        を搭載して、 建物に飛び込んで、爆発したり、 無防備な市民を、追いかけたり、
 
        輸送機から、 大量にパラシュート降下して、 町を襲う作戦が可能になるわけです。
 
        日本の内閣も、防衛省も、 高い有人の飛行機や、護衛艦を建造して、喜んでいるけど、
 
        考え方を切り換える時期に来ていると思う。
 
 
 
 
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           みなさんは、どう、お考えになりますか、陸上自衛隊の戦車、1台約10億円前後
 
           かかっています。
 
           ところがですよ、この無人兵器は、100台以上の配備が可能です。
 
           テレビゲームのような感覚の操作で、 人殺しが可能なわけです。
 
           あと、20年先を考えたら、 おそらく、人間と人間の撃ち合いは無くなって、
 
           これらのロボット兵器に、人間が追いかけられ、攻撃される時代が来ると思う。
 
 
 
 
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   ではですよ、 これらの兵器が、日本に攻撃をしてきた時には、防衛省はどう対応するのか
 
どうやって、国民を守るのか、まったく、議論、準備、考えが、出来てないわけです。
 
この分野は、専守防衛とか、おかしな寝言を発言する人達のおかげで、20年近く研究が
 
遅れていて、 予算をつけてだね、 早急に、中国と同程度まで、研究を進める必要があると
 
思うのです。
 
 
 
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  こういう、ロボット兵器がですよ、10万機、 20万機 日本に飛んできて、 ミサイルや
 
機銃や、爆弾で、特攻攻撃してきたらどうするのか、 みなさんは、どうされますか、
 
逃げても、 鹿のような動きをする、ロボット兵器が、山の中まで追いかけてきますよ。
 
 
 
 
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    問題の解決策は、日本の空の上の、中継の軍事衛星を、撃破することにあるのです。
 
 ここを、たたいて、 宇宙の制空権の事を、新しい軍事用語で、 【 制宙権 】【せいちゅうけん】と、
 
呼びますが、 この宇宙空間の確保が、今後の重要な課題で、 少なくとも、日本の上を飛んでいる、
 
衛星が、平和利用の気象衛星なのか、 軍事衛星なのか、 使用が済んだ、スクラップの宇宙ゴミ
 
なのか、 それが、我が国に落下して、国民が被害を受けないのか、 この部分を、把握して、
 
内閣総理大臣に、防衛省は、情報を報告して、すぐ対応出来るように、体制を整えないといけない。
 
 
 
 
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  今はですね、 まったく、古い石頭の人が多くて、 対応が出来ていないわけです。
 
  早くですね、8月にも紹介しましたが、 日本の空の防空と、宇宙空間の一体防衛が、
 
 
 
 
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非常に大切な時に、きている。 宇宙空間の平和利用というのは、 きれい事で、 従来は、空港、
 
 レーダーサイトが、1番の攻撃目標だったのですが、実際は、現在、1番に攻撃される場所が、宇宙
 
空間の、衛星になっているわけです。  
 
 
 
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  衛星が破壊されると、 携帯電話、カーナビ、天気予報なども、すぐ麻痺してしまい、 現在の
 
社会では、通信が麻痺してしまうわけです。
 
 
  以上のようなことで、宇宙の軍事通信衛星、及び、防御衛星、攻撃衛星を、 事前に位置を把握し、
 
いざ、このような、無人兵器が押し寄せる事案が発生すると、 扇の要のような、軍事衛星を、撃破 
 
してしまえば、 遠く離れた場所の軍事基地で、冷暖房完備で、コーヒーを飲みのみ、人殺しを
 
やろうとしている、軍人の操作が、中継が出来なくなり、 無人兵器は、動かなくなるわけです。
 
この方法が、 最良の防御方法ですが、 これらは、地道な、普段の宇宙防空活動で、衛星の
 
情報を、常時把握しておく事が、大変重要です。
 
 
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   1度、国会でも、われこそはと思う先生は、取り上げて、質問して、 どうやって、防衛して
 
    これらの無人兵器から、国民を守るのか、内閣と議論してほしいですね。
 
 
 
 
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しかし、この手の無人兵器を初めて開発、採用したのは、ドイツのヒットラー総統で、 
 
【ゴリテァ】 という、 ミニ戦車のような、1メートル四方の大きさの、キャタピラのついた 
 
 
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自走、自爆兵器で、ソビエトの戦車を破壊したのですが、 それから70年の時を経て、 このような
 
鹿 顔負けの動きをする、ロボット兵器が開発され、米軍に制式配備される昨今、 どんどん
 
兵器の進化は、すごいスピードで、進んでいるようです。
 
 
 
 
 
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                             今日のおやつの紹介です。
 
 
 
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           このチーズケーキ、100円で、柔らかくて、そんなに甘くなくて、すっきりしていて
 
           とても美味しいのです。
 
                今日は、織部焼きの、カニ絵のお皿に入れてみました。
 
 
 
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          今日は、緑秞の織部焼きの、コーヒーカップに、ブラックでコーヒーを入れて
 
          ケーキをいただきながら、楽しみました。
 
 
 
 
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                        今日も、美味しい、コーヒーでした。
 
 
 
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                             今日の、模型のお話です。
 
 
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                     毎日、少しずつ、組み立てているのですが、
 
           10年したら、 パイロットは、空母に乗って、 そのまま、部屋の中から、
 
           無人機を操縦して、 「 墜落しました。」と、 上官に報告して、格納庫から
 
           また、新しい、無人機を出して、 また、部屋の中で、操縦する時代が
 
           来るでしょうね。
 
 
 
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        パイロットが乗って、航空母艦から、発艦、着艦 する、こう言う時代は、2020年
 
        ころから、随時、変化していくと思うね、
 
        すると、航空母艦の構造も変わってきて、  随分変化していくと思う。
 
 
 
それではみなさん、良い火曜日をお過ごしください。                    ギッチョンパー♪