第703回 株式相場の潮流が変わった。を考察する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。          2013年10月17日 木曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
 
          今日の模型公園の家の近くは、晴天で、とっても良いお天気でした。
 
 
 
                        【  永田町2丁目の風  】
 
 
 
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       この「永田町2丁目の風。」のコーナーは、僕の考えを、簡潔にお伝えするコーナーです。
 
      
        転載可能な設定にしてありますので、プリントアウトして、配布していただいても良い
 
        ですし、よかったら、国民の一人として、時間があったら、考えていただけたらと思
 
        います。 
 
 
 
  今日の議題は、 「 共和党 下院議員に根回しをする、中華人民共和国工作機関。」です。
 
 
 
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    中国の工作機関が、アメリカ下院の共和党議員を動かしている、そういうお話です。
 
  8月に紹介したのですが、 シリアへの武力行使で大騒ぎになっていた時、 そのような事は無いし、
 
  9月後半から、10月初旬にかけて、アメリカのニューヨークの証券取引所の株価が下落する。
 
  そんな、お話をしたと思います。
 
 
 
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      実は、以前紹介したとおり、 イラク戦争、 アフガニスタン戦争で、クリントン民主党政権で、
 
     やや、好転していた、アメリカ政府の財政事情が、ブッシュ ジュニアの時代に、大幅に、
 
     悪化してしまい。
 
      日本政府も、ドイツ政府も、アメリカの国債を購入して、協力したのですが、それでもたらず、
 
     中華人民共和国 に、 頼んで、国債を購入してもらった経過があるのは、以前紹介したと
 
     おりです。
 
 
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       アメリカも、「 気がついてみたら、随分大きくなった、てみぇーの息子と、借金。」という
 
       言葉がありますが、 中華人民共和国国債保有金額は、 1兆2千億ドルと、
 
       言われています。
 
       わかりやすく説明すると、国債とは、 国の借金のことで、アメリカは中華人民共和国
 
       1兆2千億ドルの借金があって、明日、利息の支払日だったわけです。
 
 
 
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        ワシントン界隈では、中華人民共和国の中国人が、 政府高官や、議員に、 中国
 
     への利払い【借金の利息の支払い】を、必ずするよう、圧力をかけていたそうで。
 
     共和党の下院議員も、これ以上、採決を引っ張ると、国益のために良くないと、判断した
 
     ようです。
 
      本日早朝、 1時頃、 「共和党が、歩み寄ったらしい。」と、情報が流れると、
 
       下落していた、ニューヨークの株式市場で、買いが殺到し、 株価が上昇し、
 
       東京でも、朝の9時から、買い注文が、随分出て、平均株価が上昇したらしい。
 
 
       分析してみると、先週の金曜日が、 株式の日底だったようで、金曜日に買って、
 
       今日、売って抜けた人は、お金が随分と出来た計算になります。
 
 
 
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          そして、明日の朝刊の記事を見て買うような人は、 儲からないし、損が発生する
 
          可能性が高いと思います。
 
          プロが、売っているときに買うと、必ず、損金が出るのです。
 
          もしかすると、実体経済が良くないし、問題の先送りのような形のため、
 
          今日上がっても、明日は、買いが続かないかも知れず、水の流れのように
 
          先週末、買いこんだ投資家が、まとめて、売りさばくと、 売る量が多く、買いが
 
          続かず、相場が下がるかも知れません。 
 
 
          全体的に、半年先を見つめると、大なり小なり、経済の流れというのは、
 
          上がり下がりがあると思いますが、 大まかに言えば、少し上昇して、
 
           蛇行しまして、 2月の初旬から、15日にかけて、又、下落していき、
 
           中旬から、少し蛇行して、3月初旬から、 24日にかけて、上昇し、 25日から、
 
           少し下落しまして、 消費税の値上げの事もあり、 下がり具合が心配されます。
 
 
 
 
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              結局、アメリカは、予算が無いので、当分、強がりや、小さな武力紛争
 
           は、行えても、 8月にお話ししたように、大きな武力行使などは、資金不足で
 
           行うことは、難しいでしょう。
 
 
        今日の朝の1時から、株式相場の潮の流れが、満ち潮になり、 上がり調子に
 
        なったようです。
 
 
 
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          アメリカ議会が、ボールを投げて、次に投げる番は、ロシアのプーチン大統領
 
        か、ドイツのメルケル首相ですが、 どんな、ボールを投げるのでしょうか。
 
        どこまで、株式相場の潮が、満ち潮になるか、 興味を持って観察しています。 
 
        ところで、 プーチン大統領の愛犬、コニーちゃん、おとなしくて、かわいいらしいです。
 
 
 
 
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         今日は、298円で、バッテラを買ってきました。 最近、親子丼の実験で、
 
          ほぼ、毎日、親子丼が続いて、 バッテラで、 一服です。
 
 
 
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           今は、にぎり寿司というのが、一般的ですが、握りが出来てきたのは、明治前後の
 
           ようで、 江戸時代のお寿司というのは、 この押し寿司だったようです。
 
 
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        江戸時代は、氷も、冷蔵庫も無いので、 こう言う、酢でしめたお寿司だったのですね。
 
 
 
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                            なかなか、美味しかったです。
 
 
 
 
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              今日はね、食後に、甘い物をいただくことにーーーー。
 
 
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              今日の和菓子は、 白あんに、周囲を、柿色のお餅で来るんで、カキの
 
           形に、細工した物、ひとつ、100円でした。
 
 
 
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                     今日のお茶碗は、400年前の井戸茶碗です
 
 
 
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          もうすこし、高台に、かいらぎ 【 大きな、つぶつぶ状の凹凸】があれば、
 
          高価な、金額になるのですが、 僕のお茶碗には、ありません。
 
          室町時代の昔は、庶民の雑器で、一山いくらとか、たたき売られていたのが、
 
           千利休さんが、「 良い、びわ色です。」なんて、評価すると、高価なお茶碗に
 
          なったそうで、 おかしな話ですね、 今でもね、 そうでもないお茶碗に、茶道の
 
          家元が、箱書きを書いて、数十万円で、販売していて、 おかしな話です。
 
          買う人は、中を見ずに、 箱を買っているようです。
 
 
 
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                         今日も、美味しい、お茶でした。
 
 
 
 
 
 
                  模型公園の所有する古写真を紹介するコーナーです。
 
 
 
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       今日は、横撮影のこの写真です。  この飛行機は、昭和12年に、陸軍が採用した、
 
       長距離爆撃機、 97式重爆撃機 という、名称の飛行機の、後期タイプです。
 
 
       水平飛行中、 僚機から、撮影したようです。
 
 
 
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      この写真、気がつく人は、少ないのですが、 アンテナから、 尾翼に線が延びず、
 
      右の翼の方向に、アンテナ線が、伸びています。
 
 
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            なかなか、1枚の写真ですが、子細に観察すると、興味が尽きません。
 
 
           昭和19年2月16日の日付で、 マユ山脈上空と有り、  ビルマ上空での
 
           撮影と、思われる今から、70年前の古写真の紹介でした。
 
 
 
           
 
                             今日の模型のお話です。
 
 
 
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     日本海軍、航空母艦 蒼龍【 そうりゅう 】 №10 2013年10月17日木曜日完成就役
 
 
 
 
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    実は、あまり知られていないのですが、 蒼龍、飛龍で、構成する、第2航空戦隊の
 
    旗艦は、 蒼龍で、  真珠湾攻撃でも、 旗艦で、第2航空戦隊 司令部が同居していました。
 
 
 
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    軍縮条約の制限トン数の枠のせいで、 赤城などの約半分の大きさで、少し小さいのですが、
 
 
 
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        駆逐艦なみの、水上速力34ノット、【 時速約70キロ】という、高速が出せました。
 
 
 
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          反面、赤城、加賀などと、比較すると、 航続距離が短かったのですが、
 
          艦の大きさが、半分程度なので、仕方がないことでした。
 
          そこで、ドラム缶に、燃料を積み込んで、 廊下にも、部屋にも、山積みで、出港
 
          していたのですが、 こう言う事が、大火災の原因になっていったようです。
 
 
 
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       つまり、南雲中将が、反対していたように、軍縮条約など、締結せずに、 空母を
 
       建造していたら、 計算上は、 昭和5年から、昭和12年の間に、まだまだ、随分と、
 
        航空母艦が、建造できていたわけで、 太平洋戦争も、 南雲中将の言う通りに
 
   
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       軍縮条約を蹴飛ばしていたら、 戦局も随分と、変わっていたかも知れません。
 
       最近、色々と、古い資料を勉強していると、昭和の戦後の小説家や、映画などが、
 
       随分と、おかしい所があることに気がつき、 色々と、興味深く拝見しています。
 
 
 
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      実は、アメリカの潜水艦の記録を探ってみると、大破炎上している蒼龍を、沈めたのは、
 
      アメリカのS型潜水艦のだったようで、  最後は、魚雷攻撃で、沈んだ様です。
 
 
 
 
 
 
それではみなさん、良い木曜日の夜をお過ごしください。         ギッチョンパー♪