第785回 あさりとちりめんのおかゆを楽しむ。模型公園風
みなさん こんばんは、模型公園です。 2014年1月7日火曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、晴天でとっても良いお天気です。
今日、朝早く起きて、ブログ記事を見ていると、今日は、おかゆをいただく日だそうです。
今日のおままごとの紹介です。
つい最近ね、 このカニ絵のお皿を買ったのです、 現代物の工芸品
なのですが、 色々と、料理を載せて楽しんで見ようと思っています。
今日は、「なにか安い物は、ないかしらん。」と、テクテクしていると、132円の
鶏のモツが、半額の66円だったのです。 他にも、半額になっていたのが、
あったので、まとめて買うことにしました。
レジのおネーちゃん、 モツの半額パック見て、「 いゃーーきもーーーい。」
みたいな顔をしていたのですが、僕が、ちちんぷいぷいのパーをすると、なか
なか美味しいおかずになるのです。
砂ずりは、食べやすいように、半分にカットしてと、 ざっと、フライパンに
水を入れて、ボイルして、余分な油をざっと、流してしまいます。
今日は、エリンギも、カットして一緒に和えてみることにしました。
焦げないように、火を大きくして、 しゃもじでクルクル回していきます。
うーーん、ニンニクの臭いが、すごいですね。 これでモツの独特の臭みが
無くなるのです。
少しずつ、たらしながら、全体に混ぜ合わせていきます。
おーーーーーう、えーー臭いがしてきました、
こんな感じで、ひと皿出来上がりです。
アツアツを試食してみましょう、 ホフホフ。 ♪ 甘辛い良い味です。
今日は、日本酒の濁り酒に、ワカメ、 アサリのむき身を入れて出汁を取りました。
魯山人先生の文章を見ると、「アサリは、だし汁が濃いものが出来て、 カツオ、
こんぶの出汁を殺してしまう、 そのあたりを考えて、用いないといけない。」と、
そんなことが書いてあって、アサリのだし汁は、味が濃い物が出来る様です。
今日は、上から、ネギを刻んだもの、 ちりめんをパラパラと入れました。
ちりめんから、 薄い塩味と、良い魚の下味が、おかゆの中に出ると思います。
セリを湯がいて、上から乗せて、出来上がりです。
今日は、時間をかけた割には、2品目しか出来なかったのですが、
温かい内に、ふーーーっ、ふーーーーーっ いいながらいただきます。
じゃーーん、 今日のあさりとちりめんのおかゆの出来上がりです。
出て、健康にも良いですし、おすすめです。
ワカメや、 アサリも入っていて、 胃袋にも優しくて良さそうです。
このモツの煮物、 お酒のつまみとかにも良さそうで、 これをいただきながら、
パソコンのブログ記事を、見ていると、ついつい、パクパク、箸が進んでしまいます。
今日は、原価 250円程度、 作業時間、40分程度の素人料理の紹介でした。
今日も、とっても美味しかったです。
今日の模型のお話は、モデルガンのお話です。
今日は、イギリスのリー、エンフィールド、1902 という、小銃のお話です。
日本で言う、明治時代の終わり頃、 イギリスで、ジェームス、パリス、リー
と言う人が、プロトタイプの、小銃の図面を引き、 1907年から、イギリスの
エンフィールドと言う都市の、王立兵器工廠で、生産が開始され、いろんなタイプ
があって、 全部説明していると、一冊の本が出来てしまいます。
明治頃にあっては、革新的であったのが、マガジンを下から上に、取り付けるアイディア
を採用した事でした。
ドイツのマゥザー1898、 日本の30年式小銃は、弾が5発しか入らなかったのですが、
この着脱可能な、マガジンを採用したことにより、 装弾数が、倍の10発になり、
素早い、 装弾が可能になった所は、現在のアサルトライフルのマガジン機能の原点
と言っても、よいかもしれません。
ボルトを、上に上げて、 弾層から、 薬質に、7,7ミリ弾を装填するのですが、
日本の6,5ミリ弾薬より、威力と、射程があって、 先見性がある設計です。
この小銃、 イギリスで、1億7000万丁製造され、 1958年、つまり、昭和28年
現在でも、使用されているようです。
有効射程距離は、918メートルで、 遠距離射撃が出来、 パキスタンの
北部のダッラ付近で、手作業で製造されて、アフガニスタンでも、使用されている
ようです。
構えてみると、イギリス人用に、大きくできていて、日本人には、大きすぎて、
重すぎて、 使いにくいようですが、 体格の良い人は、 よいかもしれません。
の入った銃剣突撃で、 インド軍は敗走し、 オーストラリア兵も、自分の国の
戦闘ではないからか、 どんどん敗走し、 シンガポールは、陥落するわけですが。
香港の戦闘では、インド軍が逃げ去った後、 イギリス退役軍人の少数部隊が、
この小銃で、市街戦となり、 皇軍は、ずいぶんとひどい被害が出たようです。
今日は、イギリス軍の制式小銃 リー、エンフィールド 1902の紹介でした。
それではみなさん、良い火曜日の夜をお過ごしください。 ギッチョンパー♪