第798回 コルト45オート カスタムを楽しむ。 模型公園風

みなさん、こんばんは、模型公園です。         2014年1月20日 月曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
   今日の模型公園の家の近くは曇り空で、とっても、寒いです、 特に朝方、0度になったみたいで、
 
 とっても冷えました。
 
 
 
              
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       以前お話しして、紹介したけど、350万円出して、お茶碗買ってね、テレビに出たら、
 
      某 先生に、「プルッーーーーーーーーーールッ。1万円です。」とか、そんなこと言われて
 
      大損する人、多いのです。
 
      大半の人が、 品物を買うのに、品物をよく見ないで、お金を払ってしまう。 こう言う事が
 
      原因で、 店屋で親切にしていただいて、乗せられて、買ったとか、 鑑定書がついていて
 
      安心して買ったら、鑑定書がにせ物であったとかーーー。 いろんなケースがあるのです。
 
 
 
 
 
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       僕は、普段、焼物を楽しんでいるのですが、お金をかけないようにしています。
 
       つまり、割れて、バラバラになっても良い、安いお値段で、楽しむわけです。
 
       お金を積めば、どんな品でも買えるのですが、 お小遣いで、楽しむ事が大切です。
 
 
 
 
 
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       買う場所は、色々ですが、商売人のいない場所、これが、基本です。
 
       商売人から買うと、利益や、税金を上乗せするので、どうしても高くなります。
 
       そしてね、 商売人の所に、草書、てん書物の掛け軸をのぞいて、掘り出し物はありません。
 
       情報が発達した現在、商売人もバカではないからです。
 
       草書、篆書というのは、普通の人が読めない字が書いてあるので、まま、商売人が
 
       価値がわからず、安い値段で出ていることがあります。
 
 
 
 
 
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         最近、二足三文で買った、織部手桶鉢です。  まったくの新しい物で、裸で手に
 
         入れました。
 
         焼物は、木の箱に作者の名前を書いて、販売していますが、すてないようにしましょう、
 
         わかりやすく説明すると、箱と揃いなら、100万円とすると、 箱がなかったら、25万
 
         程度に評価が、下がってしまいます。
 
         箱をすてている人、 即ち、物を知らない人と、こうなっていきます。
 
         作品を拝見すると、作者の顔が見えてくるのです。 この作品は、比較的若い人の
 
         作品ですね、  それから、素材の材料、土を観察します。
 
 
 
 
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          僕たちは、おしり と言うのですが、 この土は、京都の山科あたりの人がよく使う
 
          土です。  へらで、大胆に、ぴしっ、ぴしっと、荒々しく肉を削って、ーーー、
 
          それでいて、遠くから眺めると、美しく見えます。
 
 
 
 
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          こうして、手桶鉢に、和菓子を入れてね、 茶席に持ち込んで、 一礼した後、
 
          
           お客さんに、小皿に取って、 和菓子を、ひとつひとつ、 出していく道具です。
 
 
 
 
 
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      北大路 魯山人先生の文章を見ていると、 人類の初めての食器は何だーーと、言うと
 
 
      それは、大自然の葉っぱだそうで、  先生は、葉っぱの形のお皿を何度も何度も
 
      自作していたようです。
 
     
 
      
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                            こうして、お箸でとってね、
 
 
 
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                       こんな感じで、お客様に、お出しするのです。
 
 
 
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               今日は、鹿児島の煎茶を愛玩している、赤茶碗に入れてみました。
 
 
 
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            写真では、白っぽく見えますが、 お茶を入れると、ぽーーーっと、柿のづくし
 
           の様な色になります。
 
 
 
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                        今日も、美味しいお茶の時間でした。
 
 
 
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         みなさんも、一般の人が、品物を処分する、リサイクル広場とか、散歩してみてください。
 
         アメリカの奥さんのように、7ドルで買った絵が、ルノアールの作品で、15万ドルに
 
         【約1500万円相当の品】なったとか、  そういう楽しい思いが出来るかも知れません。
 
 
         
 
 
 
 
 
 
 
                   今日の模型のお話は、モデルガンのお話です。
 
 
 
 
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         アメリカでは、コルト45の事を、「 フォーティーファイブ。」と、呼んでいるそうです。
 
     
 
 
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       日本に、以前紹介した、永田市郎さんが、ビアンキカップで使用する、ビアンキカップガン
 
      を紹介すると、日本でも、カスタム ガバメントブームが、おきていきます。
 
 
 
 
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  永田さんが紹介する、カスタムガンは、きれいな写真と、デザインで、人々を感動させたのです。
 
 実は、数年前、ご本人と新橋で、たまたまお会いしまして、 お客さんと歩かれていて、忙しそう
 
だったので、すぐ失礼したのですが、 鍛えた体というか、余分な肉がないというか、そんな体つき
 
の人でした。  「 今、薩摩示現流の古武道を研究していてーーーー。」と、こんな会話をされてい
 
ました。
 
 
 
 
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       トリガーガードに、左手の人差し指を添えて撃つという、射撃スタイルを日本に紹介
 
    したのも、永田さんでした。  それまで日本には、知られていなかった射撃スタイルです。
 
    トリガーガードには、凹凸のチェッカリングを入れてあります。 トリガー【ひきがね】は、アルミの
 
    削りだし、カスタムパーツで、重量を落とすため、肉を抜いてあります。
 
 
 
 
 
 
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           マガジンの着脱ボタンは、親指に合わせて、大きな物にカスタムしてあります。
 
 
 
 
 
 
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         素早くマガジンをチェンジできるように、開口部を広げて、スムーズにマガジン
 
         チェンジを行えるように、  カスタムしてあります。
 
 
 
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         そして、右手の手のひらで、反動を押さえがきくように、凹凸のチェッカリング
 
          が入れてあります。
 
 
 
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          右手の親指と、スライドが前後したときに、摩擦を避けるため、アルミの
 
 
          カスタムプレートと、両方で、安全装置を解除できるようカスタムしてあります。
 
 
 
 
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             排きょう口は、ジャミング防止の為、 開口部を大きく開けてあります。
 
 
 
 
 
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         照準装置は、 微調整可能な、大型ボーマーサイトに変更して取り付けました。
 
 
         どうしてフレームがステンで、上がブラックかと言えば、太陽の光で反射して、
 
         まぶしい反射を防ぐ為、上のスライドを黒くしてあります。 
 
 
 
 
 
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           フロントサイトは、大型の物にカスタムして、 銃身を延長して、反動を
 
 
            押さえる、コンペンセンターをカスタムしてあります。
 
 
 
 
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      スライドの安定のため、 銃身の下に、ステンレス製の支柱をカスタムしてあります。
 
 
 
 
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        みなさんも、よかったら、1度、自分だけのカスタムガンをつくって、毎日眺めて
 
 
         楽しんで見てください。    お金はなくても、心豊かな楽しい暮らしが出来ます。
 
 
 
 
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             今日のお話は、 コルト45オート ビアンキカップ カスタムのお話でした。
 
 
 
 
それではみなさん、よい月曜日の夜をお楽しみください。         ギッチョンパー♪