第803回 鶏の皮のチキンライスを楽しむ。 模型公園風
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2014年1月25日土曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、曇り空で、ずいぶん肌寒い天気です。
今日のおままごとの紹介です。
今日は、なにか、安い物はないかしらんと、テクテクしていると、
鶏の皮が、132円の半額で、 66円でした、 鶏の皮、なかなかやり方で
色々楽しめます。
今日は、フライパンに、バターを引いて、暖めます。
にんじん、玉葱を炒めまして、火が通った段階で、
冷蔵庫の中に余っていた、鶏の胸肉と、鶏の皮を入れてもジュージューやっていきます。
「 おーーーう、トレビアーン、 バターの香りがして、美味しそうです。♪」
ムッシュ 模型公園は、独り言を言いながら、しゃもじをまわしていきます。
ここで、料理用の赤ワインを用意して、 チキンライスの中に入れていきます。
こうして、全体によく混ざるように、少しずつ、しゃもじをまわして、ワインを
お肉にかけていきます。
「ジューーーーーーーーーーーー。」 と、いう音がして、何とも美味しそうです。
そしてね、ご飯を入れてね、混ぜ混ぜしていきます。
そして、最後の最後で、トマトソースを入れます、早く入れすぎると、
全体が赤黒くなってしまいますので、 最後に入れるようにします。
こんな感じにして、出来上がりです。
そしてね、卵を溶いて、 卵焼きを作ります。
なかなか、美味しそうな、黄身の色です。
いつも、マルイフライパンで作るのですが、 今日は四角いフライパンで
卵を焼きました。
こんな感じでね、卵を曲げて、たたんで、又、卵を入れてと、作っていきます。
こんな感じで、出来上がりました。
じゃーーん、今日の鶏の皮のチキンライスの出来上がりです。
今日は、広島県のボストンレタスに、はんぺん、厚揚げのおでん風。
半額で買った、はんぺん、煮込むと、美味しいですね。
これも、半額で買ったのですが、 中に色々入っていて、美味しかったです。
鶏の皮のチキンライスも、早速いただきます。
今日は、中の断面が、半熟風になるようにしてみました。
なかなか美味しかったです。
鶏の皮というのは、安くて、よい味で、プルン、プルンとして、とっても美味しいです。
今日の原価は、約250円程度、 作業時間 30分程度の素人料理の紹介でした。
今日もとっても美味しい食事でした。
今日の模型公園の所有の古写真を鑑賞するコーナーです。
今日の写真は、昨日の続きで、旭川連隊 多門支隊の行軍風景です。
大正9年5月22日前後の、 ロシア沿海州のデカストリーからキジに向かう、
糧食輸送と、書き込みがあります。 おそらく後方の輸送部隊と思われます。
雪が溶けて、枯れ葉と、針葉樹の平原で、当時の沿海州の風景を知る上で
貴重な資料です。
今日は、大正9年5月22日前後の今から約94年前の写真の紹介でした。
今日の模型のお話は、カーモデルのお話です。
今日は、 エディージョーダン レーシングチームという、会社のF1カーのお話です。
あんまり有名ではないので、少しお話すると、 イギリスの銀行のサラリーマンの
エディージョーダンさんが、身ひとつで作り上げた会社で、 イギリスF3、国際
F3000と、 金の切れ目が縁の切れ目のこの厳しい世界で、のし上がってきた、
たたき上げの、人の会社です。 反面、金、契約事にうるさい人で、周囲との摩擦も
随分あったようです。
国際F3000で、キャメルのスポンサーで、 ジァン、アレジ、 と、 マーティン、ドネリーという、
ドライバーコンビで、世界タイトルを獲得し、F1に、進出してきました。
画像のマシンは、 ケーリー、アンダーソンさんという、デザイナーが、デザインした、美しい外観の
マシンで、 フォードV8エンジンを搭載して、なかなかよい成績をおさめていたマシンを、
日本のエンジンメーカー、ヤマハ発動機のV12エンジンを搭載できるよう改良した
マシンでした。
当時の西ドイツの、ザクスピードというマシンにエンジンを搭載して、F1に挑戦した
のですが、 予選落ちが続き、撤退したいきさつがあり、再挑戦だったのですが、
元々、フォードV8エンジン用に開発したシャーシを延長して、 大型の
V12エンジンを搭載したため、 バランスが悪くなったのか、 さんざんな
レース結果となり、 チームは低迷していきます。
このジョーダンのマシンは、 フォードV8エンジンの時は、すさまじい戦闘力を
発揮して、上位に食い込んでいたのですがーーー、シャーシを延長して、
どうも、ラジエーターの容量を拡大していなかったのが、トラブルの原因と
いわれています。
空力的には、当時の先端を行く、設計で、 評判はよかったのですが、
サスペンション、ギアミッション、タイヤなど、総合的なF1の世界、
なかなかむずかしい、世界だったようです。
ヤマハエンジン、新設計のV12エンジンだつたのですが、まともに走れず、
バブルの崩壊もあって、 F1から再度撤退してしまいます。
ベンチテストでは、パワーには問題なかったようなのですがーーーー。
会社の経営と一緒で、少し歯車が外れてしまうと、 ころころ転がって行ってしまう
そんな見本のような年の、エディージョーダン レーシングチームのマシンでした。
僕は、ボディの形状、 カラーリングはよいので、時々眺めて楽しんでいます。
ドライバーは、レイトンハウスで走っていて、 レイトンハウスが、倒産したので、
移籍した、マウシオ、 グージェルミン さんという、 ブラジル人ドライバーの
ステアリングで、 成績は、どん底でしたが、外観は、とてもよいマシンです。
今日は1992年 今から22年前の、エディージョーダン、ヤマハV12 の
F1マシンの紹介でした。
それではみなさん、よい土曜日の夜をお楽しみください。 ギッチョンパー♪