第８０９回 牛アキレス煮込カレーを楽しむ。模型公園風

みなさん、こんばんは、模型公園です。　　　　　　　　　２０１４年１月３１日　金曜日の投稿です。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　今日の模型公園の家の近くの天気は、朝から晴天でとっても良いお天気でした。

 

　　　　　　　　　気温も、１３度と、ちょうど良い温度でした。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日のおままごとの紹介です。　　

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　今から、ちょうど１週間前の画像です、　牛肉のアキレス腱の筋、４５９円で

 

　　　　　　　　　　買ってきてね、　何にするかと言えば、カレーの創作をしてみようとたくらんで

 

　　　　　　　　　　いたのでした。

 

 

　　　　　　　　　　

　

 

 

　　　　　大阪の方では、大正時代前後、このすじ肉を煮込んでおでんにしたり、色々工夫して、

 

　　　　　すてずに、美味しく調理していたようです。

 

　　　　　なかなか、ヨーロッパの肉文化にも、肩を並べる、食べ方だと、感心している模型公園です。

 

　　　　　ヨーロッパには、僕の知らない、美味しい、肉料理がたくさんあるようです。

 

　　　　　肉食生活が、長いので、ソーセージなども、いろんな種類があって、色々勉強して

 

　　　　　みたいです。

 

 

 

 

 

 

　　いつもの、煮込み鍋に、ポチャン、ポチャンと入れてね、１週間、コトコト煮込んでいきました。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【大正時代の大阪駅前付近　古写真　】

 

 

ここ２年程度、学校の教科書に載っていない、現代史を勉強して、まだ　大正１０年頃を、勉強

 

しているのですが、いろんな知らない事が、良いことも、悪い事も、目を背ける事も、わかってき

 

ました。

 

カレーの勉強も、そういうわけで、昨年年末から、当時の資料を捜して、研究して、少しですが、

 

紹介してきました。　　

 

今日は、その応用で、　牛肉のアキレス腱の筋を使用して、　海軍の軍艦カレー風に調理したいと

 

思います。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　今日は、青森県の青リンゴを使用して、　チャツネ風の物をこしらえます。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　全部は多いので、デザートにして、四分の一使用して、すりつぶします。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　リンゴは、少し小さく、普段の半分程度にして、歯に負担がないような

 

　　　　　　　　　　　大きさにカットしました。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　ところで、１週間煮込んだ、アキレス腱の筋ですが、上の様になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　ちょっと、味見をしてみようかしらん。　トロりんとして、　とっても美味しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　バターに、しょうが、を引いて、　たまねぎと、ネギのみじん切りを炒めます。

 

　　　　　　　　　　　透明になったら、　次の物を入れていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　鰹節、しょうゆ、みりん、日本酒で味を調えた、だし汁を入れます。

 

 

　　　　　　　　　　　火を少なくして、コトコト煮ていきます。

 

 

 

 

　　

 

 

 

　　　　　　　　　　ここで、自作のチャツネを入れるのですが、辛いのがよい人は、この段階で、

 

　　　　　　　　　　辛子を添加してください。

 

　　　　　　　　　　僕は、辛いのが苦手なので、　少なくして、進めました。　本場のイギリスのチャツネ

 

　　　　　　　　　　とは、甘い物では無く、辛子がきいた、とっても辛い物なのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　ここで、牛肉のアキレス腱の筋を入れてね、コトコト煮ていきます。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　カレー粉を入れて、ココナツミルクを入れます。　無い人は、牛乳でも

 

　　　　　　　　　　　　良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　そしてね、　とろみを加えるために、小麦粉を入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　弱火で、煮込んでいる最中に、ぼやっとせずに、次の作業です。

 

 

　　　　　　　　　　　ご飯は、水を普通より少なくして、塩を少し入れて、日本酒を少し入れて、

 

　　　　　　　　　　　パラパラする程度に、炊いていきます。　　今日の豊松村のご飯も、良い感じに

 

　　　　　　　　　　　炊けて、美味しそうです。♪

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな感じに、カレーのルーが出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな感じに、カレーをかけて、出来上がりです。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　じゃーーん、今日の牛肉のアキレス腱の筋のカレーライスの出来上がりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　早速、試食してみます。　　プルン、プルンとして、とっても美味しいですね。

 

　　　　　　　　　　　　すこし時間と、手間がかかるのですが、ストーブの上とか鍋を置いてね、

 

　　　　　　　　　　　　コトコトして、作っていただくと、美味しいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　すじ肉は、トロントロンに、なっているので、スプーンで、押して切れる程度で

 

　　　　　　　　　　　　ちょうど食べ頃のようです。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　次々、スプーンが進んで、ベロリンと、食べてしまいました。

 

　　　　　　　　　　　　もう少し、食べたいなと思ったのですが、　腹八分という、ことわざがあるので

 

　　　　　　　　　　　　又今度に、とっておきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　今日は、原価が６００円程度、作業時間３０分程度の素人料理の

 

　　　　　　　　　　　　　　　紹介でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も、美味しい食事でした。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　模型公園の所有する、古写真の紹介するコーナーです。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　今日は、この大正９年８月頃と思われる横撮影の彩色写真の紹介です。

 

 

　　　　　　　　　　　説明文には、　民情を視察する、天皇御付武官とありまして、　通常、

 

　　　　　　　　　　　陸軍大佐、陸軍中佐が、御付武官につきまして、天皇陛下の補佐をするのですが、

 

　　　　　　　　　　　当時、大正天皇は、葉山の御用邸で、療養中で、　誰に報告するのか、疑問に

 

　　　　　　　　　　　感じたのですが、　ニコラエフスク、ラ、アムーレの　町から逃亡して、命が助かった

 

　　　　　　　　　　　現地のロシア人などから、７千人近い、ソビエト共産党の虐殺事件の顛末を、聞き取り

 

　　　　　　　　　　　東京の宮城に報告するための、聞き取りの集会の様子のようです。

 

　　　　　

 

 

 

 

　　　　　　　　日本政府は、この尼港事件の出来事を、こうして写真を国内や、満州、朝鮮、台湾、

 

　　　　　　　　南洋諸島などに、配布して、　共産党の恐怖政治を宣伝して、共産党の活動を禁止

 

　　　　　　　　していきます。

 

　　　　　　　　実際、マルクス先生や、エンゲルス先生の共産主義の思想とは違う、　共産主義を

 

　　　　　　　　騙った、独裁武力密告奨励処刑政治で、学問用語で、ポルシェビッキッ　と呼ぶのです

 

　　　　　　　　が、武力で共産化を行い、資本主義者、宗教家、学校の教師、　医師、などの知識層

 

　　　　　　　　を処刑し、　ーーーーと、言う政策は、中国共産党、カンボジアのポルポト派などに

 

　　　　　　　　よって、実行され、このあとにも、何千万人もの人が、処刑されていきます。

 

　　　　　　　　今日は、今から、９４年前の大正９年頃の古写真の紹介でした。

 

 

　　　　　　　　今日は、模型公園１８時から、行事に出ないといけないので、これで失礼します。

 

　　　　　　　　　訪問は、また、帰ってきてから、みなさんのブログに訪問させていただきます。

 

 

それではみなさん、良い金曜日の夜をお過ごしください。　　　　　　　　　　　　　ギッチョンパー♪