第833回海軍モーリスファルマン水上機の古写真を考察する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。          2014年2月24日月曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
               今日の模型公園の家の近くは、晴天でとっても良いお天気でした。
 
 
 
 
                           今日のおままごとの紹介です。  
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
                今日は、タコぶつが食べたくなったので、こんな感じで、カットします。
 
                おおきさは、2センチ程度が、食べやすいみたいです。
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
             カニの爪の刺身と、 たこのぶつ切りと、 織部カニ模様のお皿に添えて
 
             見ました。
 
 
イメージ 3
 
 
 
          最近、気に入って使用している、魯山人風のカニの染付小皿、カニが、泳いでいる
 
         ようで、こうして使用して楽しんでいます。
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
           今日の割山椒の小皿は、 さといもと、マヨネーズと、からしめんたいこの和え物
 
           です。
 
           今日、初めての実験ですが、予定では、美味しいはずです。
 
 
イメージ 5
 
 
 
            今日の、織部三足鉢には、 煮卵と、だいこんの味噌煮を添えました。
 
 
 
イメージ 6
      
 
 
              じゃーーん、 今日のたことカニの刺身定食の出来上がりです。
 
 
イメージ 7
   
 
 
            今日は、電子レンジで温めた、温かいお豆腐を、 酢醤油でいただきます。
 
 
 
イメージ 8
 
 
 
                   冷たいお豆腐より、温かいお豆腐が良いですね。  
 
 
 
イメージ 9
 
 
 
            ぼくはね、 このタコを食べるのが好きでね、 いくらでも、食べれそうです。
 
 
 
イメージ 10
 
 
 
           今日は、酢醤油にしたのですが、 ゴマ油と塩でいただくのも良いですね。
 
 
 
イメージ 11
 
 
 
           こうして、豊松村のご飯の上をころがしながら、いただくと美味しいです。
 
 
 
イメージ 12
 
 
 
          今日の実験の、里芋と、マヨネーズとカラシ明太子の和え物ですが、ーーー。
 
 
イメージ 13
 
 
          
             口の中に入れるとね、ピリリリッと辛くて、 里芋と、マヨネーズの味がして
 
             美味しかったです。
 
 
 
イメージ 14
 
 
 
                    どれどれ、このカニの爪をいただきます。
 
 
 
イメージ 15
 
 
 
                           うーーん、美味しいですね。
 
 
 
イメージ 16
 
 
 
               今日は、原価が500円程度、 作業時間が15分程度の
 
 
                素人料理の紹介でした。
 
 
イメージ 17
 
 
 
                        今日もね、とっても美味しかったです。♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                  今日の模型公園の古写真を鑑賞するコーナーです。
 
 
 
                     今日は大正9年撮影のこの古写真の紹介です。
 
 
 
 
イメージ 18
 
 
 
         今週から、古い飛行機の古写真が入ったので、 紹介して行きます。
 
      多くの人が、そうなのですが、 大東亜戦争こと、昭和の戦後で言う太平洋戦争の
 
      飛行機には、詳しい人が多いのですが、 それ以前の飛行機を質問されると、返事が
 
      出来ない人がほとんどで、そういう人が大変多いのです。
 
               今日から、一緒に、写真を見ながら、勉強しましょう。
 
 
  
イメージ 19
 
 
 
      この飛行機は、海軍が大正時代にフランスから輸入した飛行機を、水上機に改装した
 
      三番目の飛行機で、 い、ろ、 は、の ハ号機と言います。
 
      当時は、 も式小型水上機と、呼んでいまして、 水上機母艦 若宮の搭載機でした。
 
 
 
イメージ 20
 
 
 
        も式という意味は、 フランスのモーリスファルマン社の製造から、も というのが
 
       来ています。  
 
       当時は、随分と原始的で、 横風を受けると、 ひっくり返るなど、命がけの
 
       操縦が必要なようでした。
 
 
イメージ 21
 
 
 
   見えにくいですが、 前に操縦席があり、後にプロペラがあります。 エンジンは、ルノーV8
 
   8気筒70馬力のガソリン自動車用のエンジンでした。
 
   最高速度は、時速100キロ 程度   航続距離は、3時間45分程度であったそうです。
 
 
イメージ 22
 
 
            この写真を見ると、現在の中古車のエンジンをつけて、 写真の様な軽い
 
           木製の、支柱と、布張りにすると、 水上機が飛ぶと言うことが、よくわかります。
 
 
 
イメージ 23
 
 
 
    こうして、拡大すると、操縦席から、尾翼にワイヤーが伸びていて、 横の支柱は、竹ですね
 
    ワイヤーが切れたら、飛行機が制御できなくなり、 墜落ですが、  当時は命がけで、
 
    操縦したようです。
 
 
 
イメージ 24
 
 
 
    今日は、日本海軍で初めて、 ドイツ軍のチンタオ要塞を爆撃して、 歴史に登場した、
 
    モーリスファルマン海軍水上機の今から94年前の古写真の紹介でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
               今日の模型のお話は、 完成品のお話です。
 
 
 
イメージ 25
 
 
 
             日本海軍空母瑞鶴【ずいかく】№5 2014年2月24日月曜日完成就役
 
 
 
 
イメージ 26
 
 
 
           日本海軍の航空母艦の艦長は、 艦長経験が豊富な、海軍大佐が勤める
 
           事に当時なっていました。
 
 
イメージ 27
 
 
 
              そして、護衛の駆逐艦には、海軍中佐が、艦長をしていたようです。
 
              駆逐艦は、 2隻、又は、3隻で、 1個護衛隊を組織して、艦隊を作り、
 
 
 
イメージ 28
 
 
                   
                   空母の艦長の海軍大佐が指揮をとっていたようです。
 
 
             つまり、航空母艦 1隻に対して、 駆逐艦2隻、又は、3隻で護衛する。
 
             こう言う仕組みであったようです。
 
 
 
イメージ 29
 
 
 
           今日は、模型公園の駆逐艦を動員して、着艦訓練をしてみたいと思います。
 
 
 
イメージ 30
 
 
 
 
            昭和の伝道師の主人公の源田 實 さんのお話では、 着艦は命がけで、
 
           現在の航空母艦は、滑走路が、斜めになっていて、 フックにワイヤーがかから
 
           なかったら、スロットルをあげて、 再度離陸できるのですが、 当時は、即 死
 
           に直結したそうでーーー、 ずいぶん怖い作業だったようです。
 
 
 
イメージ 31
 
 
 
         先に着艦した飛行機を前に止めていきますので、 随分と圧迫感があり、
 
         波が高いと、空母の飛行甲板が、上下、 右左と、揺れるのだそうです。
 
 
イメージ 32
 
 
 
     源田先生のお話では、いくら飛行機の水平計で、水平を保っていても、 飛行甲板が、
 
     上に上がったり、 下に沈んだり、 右にずれたり、左にずれたりするので、なれるまで
 
     肝が、すりつぶれる思いを当時はしたそうです。
 
 
 
イメージ 33
 
 
 
         そういうわけで、訓練時、 フックにワイヤーがかからず、前に突っ込んだり、
 
         航空母艦の後の飛行甲板の下に、 突っ込んだり、 多くの死者が出たようです。
 
 
 
イメージ 34
 
 
 
               当時のパイロットは、 すいぶん大変な思いをされていたようです。
 
 
 
 
イメージ 35
 
 
 
               今日は、空母 瑞鶴の完成と、 飛行機の着艦のお話でした。
 
 
 
 
それではみなさん、良い月曜日の夜をお楽しみください。             ギッチョンパー♪。