第834回 海軍ソッピースパップ戦闘機の古写真を考察する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。       2014年2月25日 火曜日の投稿です。
 
 
 
 
            今日の模型公園の家の近くは、晴天でしたが、だんだんと曇り空に
 
          なってきました。  明日から雨天のようです。
 
 
 
 
                        今日のおままごとの紹介です。
 
 
 
 
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         ひさびさに、ウインナーがほしくなって、264円で、スーパーブーを買ってきました。
 
 
 
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                      今日の緑の物は、 ブロッコリーとね、
 
 
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                  今日は、にんじんを棒状にカットしてね、ふたつとも茹でました。
 
 
 
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                   久しぶりに登場の、イタリアのバレンチノのお皿です。
 
 
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                 美味しそうな、ウインナーを焼く臭いがしてきました。♪
 
 
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           今日は、スペアリブの味噌煮と、ウインナーに、 醤油とだいこんおろし、みりん、
 
           レモンを混ぜた物を、上からかけました。
 
 
 
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               じゃーーん、 今日のウインナー定食の出来上がりです。
 
 
 
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       まずは、スペアリブの味噌煮からいただきます。  柔らかくてとっても美味しいです。
 
 
 
 
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            だいこんおろしのかかった、美味しいソーセージをいただきます。
 
 
 
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               かむと、中から、肉汁がじゅわーーーと、出てきて美味しいですね。
 
 
 
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         よく、ソーセージを切って、炒める人がいらっしゃいますが、そうすると、肉汁が
 
         外に出てしまい、パサパサになるので、良くないようです。
 
         豊松村のご飯の上を、ソーセージをころがしながらいただきます。
 
 
 
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                   ちゃんと、健康のために、にんじんも食べました。
 
 
 
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         しかし、このスペアリブの味噌煮、黒ずんで見た目が悪いですが、柔らかくて
 
         なかなか美味しいです。 これで3日程度の煮込みですが、良い感じです。
 
 
 
 
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             今日は、原価が500円程度、  作業時間が、15分程度の素人料理の
 
             紹介でした。
 
 
 
 
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                          今日もとっても美味しかったです。
 
 
 
 
 
 
              今日の模型公園の所有する古写真を鑑賞するコーナーです。
 
 
 
 
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                     今日は大正8年のこの写真の紹介です。
 
 
 
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      昨日紹介した、フランスから輸入した、モーリスファルマン海軍水上機が、 偵察や、
 
      空から、ダイナマイトを投下して、ドイツ軍の守備する、チンタオ要塞攻撃で、随分
 
      活躍し、 もう少し戦闘用の強い飛行機が、陸軍も、海軍もほしかったのですが、
 
      当時、予算の大半は、 軍艦などの建造費や、政府の国債の借金の利息に消えていて、
 
      予算が航空機に対して、付かなかったのです。
 
      そこで、海軍のお偉いさんが、 いろんな人に、寄付を頼んで歩いたようです。
 
      それが、だれだか、勉強不足で、良くお名前がわからないのですが、
 
      先見の明のある人だと思います。
 
 
 
 
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     そこで、当時の山下汽船の山下亀三郎社長が、航空機に投ずるという条件をつけて、
 
     陸軍と、海軍に、50万円ずつ、 合計100万円を寄付して、 そのお金で、イギリスから
 
     50機程度、輸入されたソッピースバップD4149 戦闘機と言う飛行機です。
 
     この飛行機、第一次世界大戦のイギリス軍の戦闘機の中古で、イギリスは日本に法外な
 
     金額で中古を売却し、 儲けていたようです。
 
     そのようないきさつで、日本に輸入されたのですが、 白黒でわかりずらいですが、
 
     機体は、暗緑色に塗装されているようです。
 
 
 
 
 
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      当時の飛行機は、尾翼に、こういう風に、名称などを書いていたようです。
 
      拡大すると、 ソ式 三型 D 4149と読み取れます。 この飛行機は、 ハーバート、スミス
 
      という、イギリス人の人が設計され、 イギリスの、ソッピーズ、アヴィェーションという
 
      会社で、1770機 生産され、 エンジンは、ル、ロース空冷ロータリーエンジン 80馬力
 
      速度が180キロ  航続距離が3時間程度 上昇限界が5600メートルであったようです。
 
      つまり、この程度のエンジンは、普通車のエンジンと大して変わらず、 自動車のエンジンで、
 
      ちゃんとした、骨格の布張りの飛行機をつくって、搭載すると、 ちゃんと空を飛べそうです。
 
 
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    実は、この飛行機、 水上母艦、若宮や、 戦艦 扶桑 の砲塔の上などに、スロープを
 
   つけて、 発艦した記録があって、 戦闘機としては、日本で初めての艦上戦闘機でした。
 
   今日は、 大正8年、 今から95年前の 通称 ソ式3型艦上戦闘機の古写真の紹介でした。
 
 
 
 
 
 
                   今日の模型のお話は、組み立てのお話です。
 
  
 
   
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           ただいま、新たに、航空母艦の建造をしています。尾道造船所模型公園工場は
 
          ずいぶんの建造ラッシュです。
 
 
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                             重爆の内装や、
 
 
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                         爆弾の取り付けを行いました。
 
 
 
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                            今日は、こんな感じです。
 
 
 
 
        それではみなさん、良い火曜日の夜をお楽しみください。     ギッチョンチョンパー。