第836回 九五式三型練習機の古写真を考察する。

みなさんこんばんは、模型公園です。           2014年2月27日木曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
           今日の模型公園の家の近くは、雨で、大変つめたい雨が降っています。
 
 
 
 
       昨日、生まれて初めて、たこ焼きの勉強をしたのですが、色々ご指導いただいて
 
       ありがとうございます。 
 
       大変ありがたいと思っているので、今後も気がついたことがあったら、教えて
 
       いただけたらと思います。
 
 
 
 
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        今日は、昨日の実験で、思うことがあってね、 青森の長芋を買ってきました。
 
 
 
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            皮をむいでね、 一生懸命、ゴシゴシと、 すって行きました。
 
 
 
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        こんな感じに、すり上がりました。 なんだか、ズルズルして、すべって、大変でした。
 
 
 
 
 
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                           小麦粉を入れてね、
 
 
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                    長芋と、卵を一つ入れてね、 混ぜ混ぜしました。
 
 
 
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           そして、コンプの出汁汁をとってね、  温かいだし汁を、ボールの中に
 
           入れたのでした。
 
 
 
 
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               こんな感じにして、ラップをして、冷蔵庫で、寝かせることにしました。
 
 
 
 
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                    今日は、チーズをこんな感じで、小さくカットしてね、
 
 
 
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         今日は、昨日の失敗の反省に立って、具材を小さくして、 こんな感じに改良して
 
         見ました。  えび、 タコ、 チーズ、あさり です。
 
 
 
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      みなさん、ここのカナ型に、ゴマ油を塗ると、よい香りのする、たこ焼きになるそうです。
 
      下関のおじさんの情報を元に、ここに塗り塗りして、 火加減を遠火の最低にして
 
      実験開始です。
 
 
 
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         昨日、先に液体を入れると、具材が浮いてしまい、よろしくなかったので、今日は、
 
         はじめから、具材を入れた物と、 3分の1程度液体を入れて、 具材を入れた
 
         物の、二通りで実験して見ました。
 
 
 
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           今日は、小さなスプーンで、天板ツラ位置程度に、液体を入れました。
 
           大阪のおじさんのご指導では、30分程度かけるつもりで、火を小さくして
 
           徐々に焼いていくとよいそうで、 早速、そのようにしてみました。
 
 
 
 
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           ふと、 ちょうど良い分量であったようで、 ひとりで、「適正発注。」と、思い
 
           喜んでしまいました。
 
 
 
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     しばらくするとね、 表面がふくれあがってきました。 だんだん、熱が通っているようです。
 
 
 
 
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        ガーーーーーん、 失敗しました、なにも入れずに具材を入れると、 上の様に
 
        なってしまいました。
 
        今日の実験から、 液体を3分の1程度、小さなスプーンで、丹念に入れていき、
 
        中の具材を入れて、 それから上に入れていく、こう言うやり方が、よいようです。
 
 
 
 
 
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         店屋では、この上に、ソースをかけて、 鰹節などをかけると、見えなくなるのですが、
 
         表面に具材が出ますと、不細工ですね。 でもよい勉強になりました。
 
 
 
 
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      今日は、左の魯山人風椿文様小皿には、ゴマ油に塩を添加した物、
 
      真ん中の、呉須赤絵小皿には、 オリーブオイルを、 右の染付小皿には、おたふくの
 
      たこ焼きソースを入れて、試食してみます。
 
 
 
 
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           今日は、一緒に、クリームスープをつくって、添えて見ました。
 
 
 
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           じゃーーん、 生まれて2番目に作った、たこ焼き風の物セットです。
 
 
 
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            昨日の第一作と比較すると、  すこしは、見栄えが良くなりました。
 
            この実験から、必ず最低の弱火で、焼いていかないと、ダメなようです。
 
 
 
 
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                          では、早速、 タコから試食してみます。
 
 
 
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              ごま塩風味のタレも、なかなかよい感じです。 まっ、 塩を取りすぎると
 
              健康によくないのですが、 力仕事や、スポーツをされている人には、
 
              美味しいかも知れません。
 
 
 
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            オリーブオイルをつけていただいてみました。 イタリアの人は、パンとか、
 
            いろんな物に、オリーブオイルをつけていただくのですが、 感想として、
 
            ヘルシーで、さらりとした感じですが、僕には、 薄味すぎる、 そんな印象を
 
            持ちました。  ダイエットしている、おネー様にはよいかもしれません。
 
            中身は、エビのむき身を入れたのですが、 ぷりぷり感があってよいようです。
 
 
 
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            中にチーズを入れたのを実験で、おたふくのソースにつけて見ました。
 
 
 
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           中にチーズを入れると、 とろりーんとして、なかなかよい感じです。
 
           チーズを食べ過ぎると、便秘になるそうですので、ほどほどにしないと
 
           いけないのですが、 チーズは、 ゴマ油に塩を添加した物が、よいと思いました。
 
 
 
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           あさりのむき身は、 三通り試してみたのですが、 おたふくのソースが1番
 
           合うようです。
 
 
 
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           中に、長芋をすって入れると、 ふかふかして、なかなか美味しかったです。
 
 
 
 
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           今日は、 実験でいろんなデーターが集まりました。 整理して、考察して、
 
           もう少し実験を進めていこうと思いました。
 
 
 
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        今日は、原価が、200円程度、作業時間、45分程度の素人料理の紹介でした。
 
 
 
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          今日もなかなか美味しかったです。 あっ、 明日、金曜日、もうカレーの日ですね、
 
          はてさて、何のカレーにしようかと、 考えて見ます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                 今日の模型公園の所有する、古写真の紹介です。
 
 
 
 
 
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                    今日は、昭和10年の、 この写真の紹介です。
 
 
 
 
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      日本では、大正9年前後に、イギリスやフランスから、飛行機を輸入して、なんとか、
 
      自分で作ろうとして、 空中分解したりして、多くの軍人パイロットが、事故死します。
 
 
 
 
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        この飛行機は、輸入物の複葉機を、模倣して、当時の石川島飛行機という会社が、
 
        試作していたのですが、 昭和8年、 昭和9年と、 試作機が出来たのですが、
 
        どうしても満足する物が出来ず、 不採用となったようです。
 
        資料によると、エンジンの振動で、機体のバランスの問題か、危険な機体だった
 
        そうです。
 
        それは、機体のバランスというか、 エンジンについても、国産開発は、難航したよう
 
        です。
 
         
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       見たらわかる様に、外見などは、フランスの輸入物のバッタ物で、苦情が来る程度
 
       よく似ています。
 
       エンジンは、日立ハ12空冷7気筒160馬力エンジンを搭載し、 昭和10年12月に
 
       陸軍に採用されました。
 
       設計者の代表は、 遠藤 良吉 さんという人で、 製造会社は、石川島飛行機という会社
 
       です。  速度が174キロ  飛行時間は3時間50分程度飛べたようです。
 
 
 
 
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   当時は、名称を、尾翼に書く慣習があったようで、 甲式三型練習機と呼んでいたようです。
 
   右の翼の支柱を、木材で補強してありますが、 急激な急降下をすると、強度不足で、
 
   分解したようで、 当時は、パイロットは、命がけだったようです。
 
   この飛行機、零戦の出来る、5年前の飛行機で、 日本が、欧米に追いつこうとしていた、
 
   模倣時代の飛行機でした。
 
 
                  今日は、 今から79年前の古写真の紹介でした。
 
 
 
 
          今日は、画像容量が一杯になりました。 続きは又、明日投稿します。
 
 
 
 それではみなさん、良い木曜日の夜をお過ごしください。         ギッチョンパー♪。