第854回 フォッカーF7トライモーター旅客機の古写真を考察する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。        2014年3月17日月曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
 
 今日の模型公園の家の近くは晴天で、18度程度まで気温が上がり、すごしやすかったです。
 
 今日から、春休みの人も多いようで、 卒業したとか、旅行に行くとか、楽しそうな記事が多いですね。
 
 
 
 
                     今日のおままごとの紹介です。
 
 
 
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                   今日は、ラーメンを作ろうと思って、お湯を沸かします。
 
 
 
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        うどんにしても、そばにしても、スパパゲッティーにしても、太い麺が好きなのです。
 
 
 
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         ラーメンはどうしても外の専門のお店と食べ比べると、自作はスープなどの
 
         味がずいぶんと劣るのですが、 好きな具材を入れられるので、 楽しみがあります。
 
 
 
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            麺は、茹ですぎるとダメですね、ぐにゃぐにゃになって、美味しくなくなります。
 
 
            ほどほとで、 ぱっぱっと、あげて湯を切っていきます。
 
 
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      今日の添える物は、 セリの煮込み、煮卵、 鳥の皮の味噌煮、 かにかまです。
 
                  熊さんのかまぼこ、かわいいでしょう。♪
 
 
 
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            となりの鍋では、 醤油と鰹節ベースのお汁が出来上がりました。
 
 
 
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              火傷しないように、どんぶりに注いで出来上がりです。
 
 
 
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            じゃーーん、 今日のかにかまラーメンの出来上がりです。
 
 
 
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                    まずは、ぷるんぷるんの鳥の皮からいただきます。
 
 
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                      冷めないうちに、ラーメンをいただきます。
 
 
 
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                         煮卵もとっても美味しかったです。
 
 
 
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               今日は、原価が250円程度、 作業時間 30分程度の素人料理の
 
               紹介でした。
 
 
 
 
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                        今日も、とっても美味しかったです。
 
 
 
 
 
 
          
                 今日の模型公園の所有する古写真を鑑賞するコーナーです。
 
 
 
 
 
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         この飛行機は、オランダ人のアントニー、フォッカーさんという人の会社で作られた、
 
         大正時代の旅客機です。
 
         フォッカーさんは、現在のインドネシアの農園で生まれ、当時インドネシアは、オランダ
 
         に武力で征服され、植民地にされていたのです。
 
         そして、ドイツのベルリンで飛行機工場を作って、戦闘機の生産をして、第一次世界
 
         大戦で優秀な戦闘機を生産しますが、ドイツが敗戦国になり、飛行機が作れなくなった
 
         ので、母国のオランダに移転して、旅客機を生産していきます。
 
 
 
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    こうして見ますと、エンジンの取り付けの形状などは、ユーンカースの旅客機にそっくりです。
 
    大きな面積の翼に胴体がぶら下がっていて、 3機のエンジンがついています。
 
    この飛行機、 日本の中島飛行機ライセンス生産され、 乗員2名 お客8名が搭乗し、
 
    速度が170キロ で、 通称 フォッカー トライモーターと呼ばれていたそうです。
 
 
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          お客さんを乗せて、飛行機で運ぶ、 こういう元祖のような飛行機でした。
 
 
 
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          今日は大正13年に初飛行した、 フォッカートライモーターのライセンス生産された、
 
          中島のトライモーターのライセンス機の古写真の紹介でした。
 
 
 
 
 
 
                          今日の模型のお話です。
 
 
 
 
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        難航している重爆の翼ですが、フラップを可動させるような設計になっています。
 
 
 
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         こういう風な支柱軸を接着して、 サンドイッチのように挟むようになっています。
 
 
 
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                        こんな感じにして、 主翼に挟むわけです。
 
 
 
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                              こうして乾燥させます。
 
 
 
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                       この回転銃座をとりつけます。
 
 
 
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             この銃座が、クルクル動いて、 後の車輪の格納が出来てと、
 
             可動部分が多いのが特徴です。
 
 
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            考えていたのですが、 折れないように、上手にしないと難しいですね。
 
 
 
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            この車輪が引っ込んで、蓋が閉まるように細工するのです。
 
 
 
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           悪戦苦闘すること30分、 どこかが外れたり、穴があわなかったり、
 
           なんとか、貼り合わせました。 これで乾燥させます。
 
 
 
 
それではみなさん、良い月曜日の夜をお楽しみください。         ギッチョンパー♪