第859回 戦艦 山城 飛行機発艦実験古写真を考察する。その3
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2014年3月22日 土曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、晴天でとっても良いお天気でした。
同じ日本でも、北海道の方は、雪のようで、寒そうです。
今日のおままごとの紹介です。
【 アップルエッグ焼の実験をする。】
ぼくは、カレーにリンゴをすってね、入れると、フルーティーになって好きなのです。
良く卵焼きに、砂糖を入れる人がいますが、 リンゴを入れたら美味しいのではと
思いついたのでした。 早速、実験開始です。♪
今日使用するのは、青森県の青リンゴです。 これを皮をむいでね、
こうして、リンゴをすって、すり下ろすのです。
こんな感じに、すりおろしました。
今日は、赤玉という、卵を二つ入れてね、 リンゴのすりおろしを
いれてね、 山芋を混ぜる要領で、混ぜて行きます。
鰹節で取った、だし汁を40CC程度、混ぜながら入れていきました。
うーーん、予定では、リンゴの香りと、甘みがする、美味しい卵焼きになる予定です。
実はね、ここまでは、作戦計画通りだったのですが、 へんてこりんに
なっていったのでした。
ふつう、ここで、卵焼きは、折りたたんで、丸めていくのですが、 どう表現したら
よいか、ーーー、おからのように、パサ、パサになっていて、 ばらけてしまうのです。
卵の量が少ないのかと思い、ここで、もう一つを追加したのですが、良いことには
なりませんでした。
焼いても、焼いても、固まらないパサパサで、 模型公園、大苦戦です。
なんとか、形にしようとしたのですが、 焼いても、固まらないというか、
バラバラ分解しまして、 今日の実験は、失敗しました。
なにが、原因なのか、 考えてみたいと思います。
今日のお昼の12時頃焼き上がった、モチモチロールです。
焼きたてで、柔らかいので、切るのが大変でした。 つぶれないように、
包丁を引いて切っていきます。
バターを引いてね、 むきえびを炒めます。 バターのよい香りがします。
広島県のボストンレタスにチーズ、 エビのバター炒めをのせてね。
マヨネーズを 上からかけてと、ーーー、なかなかおいしそうじゃん。♪
はい、 いっちょあがり。
じゃーーん、 今日のバターエビのチーズパンセットの出来上がりです。
みんな、ごめんね、本来ならきれいな卵焼きが、ここんところに来るはずだった
のですが、ぐしゃぐしゃになってしまいました。
食べて見たら、 どう表現したらよいかーーー、こうやどうふのような、パサパサ
した感じに、なってしまいました。
いつまで焼いても、固まらないので、焼いていたら焦げてしまいました。
なかなか 世の中、思ったようにはいきませんでした。
焼きたてのモチモチロール、 とっても、エビがプリプリして、バターの味で
美味しかったです。
今日は、パンが二つで105円、 リンゴが98円ーーー全部で350円程度、
作業時間、30分程度の素人料理の紹介でした。
今日は、ブラックのコーヒーで楽しみました。
模型公園の所有する、古写真の紹介するコーナーです。
今日紹介する、この写真は、 3枚目の写真で、艦橋の上から下を見下ろした
横撮影の写真です。
これを見ますと、 山城の艦橋の天井が当時はなかったと言う事がわかります。
右の上の下では、数人の人が、ほんまに飛ぶのかと、 見上げています。
当日の記録では、 3機発進して、 3機とも飛び立って、 横須賀航空隊の
飛行場に無事着陸したそうで、 けが人などの報告はなかったようです。
この写真、 昨日の写真と比較すると、 右下に飛行機が写っていないので、
3回目の発艦の写真と推察します。
中央のネクタイ姿の人、 イギリス海軍の制服です。 どうやらこの実験、 イギリス
海軍の飛行教導団の将校が、指揮をとっていたようです。
記録によると、下の土台のスロープは、全長が9メートル程度であったようで、
戦艦 山城が20ノット、 約43キロ程度で、 横須賀、 猿島沖を、風上に向かって
航行し、 エンジンをかけて、ブレーキをかけて、発動機のスロットルを全開にして、
飛び出す方法で、行われたようです。
残念ながら、当時のパイロットの名前がわからずじまいですが、 もしご存じの人が
いらっしゃいましたら、投稿でご指導いただくと助かります。
今日は、大正11年3月29日 に横須賀 猿島 沖合で実験された、
戦艦 山城の 発艦実験の 約92年前の写真の紹介でした。
今日の模型のお話です。