第862回グーラーフ、ツェッペリン号訪日の古写真を考察する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。          2014年3月25日 火曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
 
 
           今日の模型公園の家の近くは、 曇り空で、だんだん雨がふりそうな
 
           天気になってきました。
 
 
                         今日のおままごとの紹介です。 
 
 
 
                                               【  しまなみ 海鮮そば 模型公園風。 】
 
 
 
 
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                          今日は、おそばを湯がきました。 
 
 
 
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            今日はね、タコなどを入れた、海鮮そばを楽しもうと、そういう企画です。
 
 
 
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                         おそばが、ゆであがりました。
 
 
 
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           今日は、海のお野菜のワカメ、 北海道のホタテ貝をコトコト煮て、汁を
 
            作りました。
 
 
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                 煮卵に、 タコの醤油煮、 ワカメ、ホタテ貝をそえました。
 
 
 
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                     熱々の、お汁を注いで出来上がりです。
 
 
 
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                       今日の、しまなみ海鮮そばの出来上がりです。
 
 
 
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         僕の家の近くの瀬戸内海では、タコが良く捕れるのです。 コリコリして、美味しいです。
 
 
 
 
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          ラーメンも良いですが、和風のそばも、 美味しくて、僕は大好きです。
 
 
 
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                        ホタテ貝も、美味しいですね。
 
 
 
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                         煮卵もとっても美味しかったです。
 
 
 
        今日は、原価が250円程度、  作業時間 20分程度の素人料理の紹介でした。
 
 
 
 
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                          今日もとっても美味しかったです。
 
 
 
 
 
 
                   模型公園の所有の古写真を楽しむコーナーです。
 
 
 
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    ドイツ人の貴族のフェルディナント、 フォン、 ツェッペリン 伯爵という人は、領地を持っていて
 
    領民から税金を徴収して、大金持ちで 軍隊の中では陸軍中将で、 日本で言えば、大名
 
    みたいな、身分の人でした。
 
    で、 ツェッペリン伯爵の資金を利用して、 飛行船で、航空旅行会社を作ろうとしたのが、
 
    パイロットの フーゴ、エッケナー と、言う人でした。 
 
    商才はあったのですが、金がない、 そういうわけで、 ツェッペリン伯爵をその気にさせて、
 
    御輿を担いで、 資金を出させて、 運営は、 エッケナー氏が取り仕切っていたようです。
 
 
 
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    彼の理想とするところは、 世界各地を結んで、空の船舶こと、飛行船を運航して、 船旅の
 
    旅客を、飛行船に乗せて、商業ベースにしようという、 現在の航空会社の元祖であったの
 
    です。
 
    当時、アメリカなどでは、郵便などを飛行機で運搬するという、 そういう商売があったのですが、
 
    旅行客を乗せて、船のように空の旅をする、そんな商売は、初めてでありました。
 
    エッケナーと言う人は、宣伝の名人で、 あつというまに、ヨーロッパ、アメリカに基盤を作り
 
    今度は、アメリカ人の実業家に出資させて、 その資金で飛行船をどんどん増やして、宣伝を
 
    兼ねて、 飛行船で世界を一周するという、 そういう宣伝活動を、1929年におこないます。
 
 
 
 
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    飛行船は、 ドイツから接収した、昨日紹介した、飛行船の格納庫が、茨城県 土浦市 
 
    阿見町霞ヶ浦海軍航空隊の飛行場にあると言う事で、 ドイツから飛行船が、着陸する
 
    場所に選ばれたのです。
 
    ツェッペリン号というのは、大変数がたくさん運行されていて、 前に、 個銘がつけられ、
 
    日本に飛来したのは、 【LZ 127 号 グラーフ、 ツェッペリン 】 という飛行船でした。
 
 
 
 
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     記録によると、全長が236メートル と言いますから、戦艦程度の大きさの飛行船でした。
 
 
    ドイツのフリードリッヒ ハーヘンを、離陸し、ソビエトの上を素通りして、 シベリアの上を
 
   飛んで、約3日後に、無着陸で、 土浦の霞ヶ浦航空隊に到着したようです。
 
   つまり、船でスエズ運河経由で数週間程度かかっていたのが、わずか3日でヨーロッパとつな
 
   がったのです。
 
   そして、数日後、 小説 昭和の伝道師に登場する予定の重要人物が、 この飛行船に乗って、
 
   アメリカに体験飛行に行くのですが、 又明日紹介します。
 
 
    今日は、昭和4年8月19日 に撮影された、今から85年前の古写真の紹介でした。
 
 
 
 
 
 
                  
                         今日の模型のお話です。
 
 
 
 
 
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           今日は、エンジン部分に、暗い影の部分を薄く色づけしました。
 
 
 
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                   次の航空母艦の飛行甲板の裏側を塗装しました。
 
 
 
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                        飛行機の主翼と、尾翼を接着しました。
 
 
 
 
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      こういう風に、ティッシュペーパーの使用済みの箱も、棄てずに再利用すると、
 
     作業が楽です。    原価は0円ですからね。  まだまだずいぶんと使えます。
 
 
 
 
 
 
          それではみなさん、良い火曜日の夜をお過ごしください。     ギッチョンパー♪