第９１６回 ウィルソンコンバットカスタム４５を手入れする。

みなさん、こんばんは、模型公園です。　　　　　　　　　２０１４年５月１８日　日曜日の投稿です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　今日の模型公園の家の近くは晴天で、とっても良いお天気です。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日のおままごとの紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　２週間ぐらい前、アメリカの奥さん、テキサスに旅行に行かれて、ご主人が、大きな

 

　　　　　　　　　ステーキを食べていらっしゃる画像を拝見して、１度、食べて見たくなったのは、

 

　　　　　　　　　先週紹介しました。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　岡山牛のサーロインが、４９８グラムで、９８６円で、出ていたのを見つけて、

 

　　　　　　　　　　　買ってしまったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横が１５センチ程度、

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厚さが、４５ミリ程度の、大きなお肉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　お箸で、切れるように、　隠し包丁を入れていきます。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　塩と、胡椒をパラパラかけてね、焼きました。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　こんな感じに焼いて、　大根おろし、酢醤油などを混ぜ混ぜしたタレを

 

　　　　　　　　　　　　上からかけました。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　じゃーーん、　今日のステーキが出来上がりました。

 

　　　　　　　　　　　　　　約５００グラムあるので、全部食べられればよいですがーーーー。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　お肉の焼け具合は、レアの状態で、ちょうど良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は、広島県のボストンレタスに、お肉をおいてね、

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　こうしてね、クルクルと巻いて、　箸でいただきます。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　こうすると、美味しいので、みなさんも、やつて見てください。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　お肉は、こういう断面のお肉が、味が外に出ていなくて、お肉の味がちょうど良いです。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　普段、野菜が嫌いな人でも、レタスのしゃりしゃり感があって、　ちょうど良いので

 

　　　　　　　　　　　　肉と野菜をバランスよく食べる良い方法だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　今日は、原価が、１２００円程度、　作業時間３０分程度の素人料理の

 

　　　　　　　　　　　　　　紹介でした。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日もとっても美味しかったです。♪

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の模型のお話は、モデルガンのお話です。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　

　　

 

 

　　　　　　　　　今日紹介する、シューティングガンは、コンバットシューティングカスタムの分類に

 

　　　　　　　　　入る品で、　アメリカには、全米にいろんなルールのコンバットシューティング競技が

 

　　　　　　　　　存在しています。

 

　　　　　　　　　「君、コンバットシューティング競技とはなんだ。」聞かれますと、実戦的な射撃

 

　　　　　　　　　競技で、毎回のマッチは、毎回、セッティングが違っていて、　多種、多用で

 

　　　　　　　　　予測がつかないレイアウトになっています。

 

　

 

 

　　　　　　　　　

　　　　

 

 

　　　　　　　　　　「　レディーー、ゴーーー。」と、　係の人が、ストップウオッチにスイッチを入れ、

 

　　　　　　　　　　シューターは、すたたたたたたっーーーーと、走って、ホルスターから、ハンドガンを

 

　　　　　　　　　　抜いて、　構えて、　規定の秒数以内に、　射撃して、点数を競うわけです。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　そして、必ずマッチの内容に含まれているのが、マガジンチェンジといって

 

　　　　　　　　　　　ズガカ゜カ゜ーーーーーーーーンと、射撃して、　急いでマガジンチェンジして、

 

　　　　　　　　　　　次の目標に、　ズガカカカカカカカカーーーーンと、射撃して、秒数と点数を競う

 

　　　　　　　　　　　のです。

 

　　　　　　　　　　　まあ、今月は、自宅にハンドガンを持って泥棒に来た、悪人を退治するシナリオ

 

　　　　　　　　　　　だったり、　来月は、　銀行の建物の中で、人質をとった犯人を退治するシナリオ

 

　　　　　　　　　　　だったり、毎月主催者が、知恵を絞って、　考えて、　建物の壁を用意したり

 

　　　　　　　　　　　結構大変みたいです。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　場所によったら、こういう鉄の板を撃ったりするので、９ミリのオートは、倒れない

 

　　　　　　　　　　　時があるので、もっぱら、人気は、４５オートが人気だそうです。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　みんな、同じ条件で、少しでも時間を短縮するために、　ホルスターを、抜きやすい品を

 

　　　　　　デザインして、カスタムしてみたり、　いろんな工夫を凝らして、自分だけのカスタムガン

 

　　　　　　を作って、試合に出場するようで、トップシューターは、　年収１万ドル　約１０００万円

 

　　　　　　　程度の賞金が入るそうですが、　弾代に、消えていくようです。

 

　　　　　　上の画像は、　マガジンチェンジしやすいように、　親指に合わせて、特製の押しボタンを

 

　　　　　　取り付けて、　　グリップは、手に吸い付く、ラバーグリップに変更して、

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　マガジンの挿入口は、　マガジンチェンジしやすいように、　カスタムパーツを取り付け、

 

　　　　　　　　カスタムしてあります。

 

　　　　　　　　マガジンチェンジは、３秒程度で行って、　次弾を発射するので、　精錬された

 

　　　　　　　　マガジン挿入口になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　このウイルソンコンバットカスタムは、１９８０年代に、コンバットシューティング競技

 

　　　　　　　　のシューターだった、ビル　ウィルソンさんが、自分で使用していた、４５オートを、

 

　　　　　　　　カスタムして、マッチに出場していたのですが、　みんなから、「　これ、いいね、

 

　　　　　　　　見せてください。」　とか、「　お金払いますから、僕のも作ってもらえませんか。」とか、

 

　　　　　　　　注文が来るようになり、仕事を辞めて、　ウイルソンコンバット社という会社を設立して

 

　　　　　　　　その会社で、カスタムマイズした、ハンドガンを、ウイルソンコンバットカスタムと

 

　　　　　　　　呼びます。

 

 

 

 

 

　　　　

　　　　　　　　　　　注文者の要望に基づいて、制作するので、これといって、決まった

 

　　　　　　　　　　形はないようです。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　射撃に重要なのは、トリガープルという、　なめらかな滑りの引き金の動きが

 

　　　　　　　　　　重要で、　左手の人差し指で、　トリガーガードを抑えるために、チェッカリングが

 

　　　　　　　　　　刻んであり、　トリガーは、アルミのカスタムマイズされた、特製のトリガーにチェンジ

 

　　　　　　　　　　してあります。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　銃身の先に取り付けられた、コンペンセンターという部品は、　発射ガスを、上にのがして

 

　　　　　　　反動を軽減する部品で、　重要な部分です。

 

 

　

　

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　元来、コルト４５は、こんな姿なのですが、　カスタムメイドして、

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな姿になるわけです。

 

 

 

　　　　　　　　　　　とにかく、すっと、ホルスターから抜いて、　数秒で、射撃して、　マガジンチェンジ

 

 

　　　　　　　　　　　して、　走って移動して、数秒で、　射撃してを繰り返すのです。

 

　　　　　　　　　　　つまり、扱いやすく、体にフィットした品でないと、いけないわけです。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　そして、ネジで微調整が出来る、ボーマーサイトを取り付けて、　集弾を微調整

 

　　　　　　　　　　します。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　以前、東京都内には、　シューティングレンジが多数在り、　ホルスターから抜いて

 

　　　　　　　　　　パンパン出来ていたようですが、　しだいになくなっていき、現在は寂しい限りです。

 

 

 

 

 

それでは、みなさん、良い日曜日の夜をお楽しみください。　　　　　　　ギッチョンパー♪