第925回 日本海軍 駆逐艦 雪風 完成就役。

みなさん、こんばんは、模型公園です。          2014年5月27日 火曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
           今日の模型公園の家の近くは、晴天でとっても良いお天気でした。
 
            今日も実験して、満腹になり、  小鳥君のさえずりを聞いていたら
 
            夕方、ソファーで、うとうとしてしまい、少し投稿が遅くなりました。
 
 
 
 
 
                        今日のおままごとの紹介です。
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
           今日は、なにか、安い物はないかしらんと、テクテクしていると、239円で、
 
           ミニホタテ貝が出ていたので、 実験に使用しようと、買い物籠に入れました。
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
           さっと、湯通しして、 バターを引いて、 さっと、炒めて、すぐ揚げてみました。
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
           キムーーー じゃなかった、白菜の唐辛子漬けを入れて、混ぜ混ぜします。
 
           予定では、バターの風味がして、美味しいはずです。
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
                      もう一品、 ハモの湯引きを作ります。
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 
          丁寧に、包丁を入れて、 さっと、湯通しします。 くるっと丸くなって、花が咲いた
 
          ようになったら、すぐ揚げてしまいます。
 
           湯に、入れすぎると、味が湯の中に出てしまうので、 しゃぶしゃぶの要領で
 
           さっと、引き上げます。
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
                 好みの、織部緑秞カニ絵皿に、 載せてみました。
 
 
 
 
イメージ 7
 
 
 
             今日は、徳島の生ワカメで、 ミニホタテと一緒に、味噌汁にしました。
 
 
 
イメージ 8
 
 
 
 
                        こんな感じで、出来上がりました。
 
 
 
 
イメージ 9
 
 
 
               じゃーーん、 今日のハモの湯引き定食の出来上がりです。
 
 
 
イメージ 10
 
 
 
 
                               早速、 いただきます。
 
 
 
 
イメージ 11
 
 
 
 
                          今日は、 酢醤油でいただきます。
 
 
 
 
 
イメージ 12
 
 
 
 
               口の中に入れると、 薄味なのですが、 サクサク食べていると、
 
               微妙な、美味しいハモの味がしてきます。
 
               お湯に、通しすぎると、 このハモの味が、落ちてしまいます。
 
 
 
イメージ 13
 
 
              ミニホタテと、 唐辛子の白菜漬けの和え物をいただきます。
 
 
 
イメージ 14
 
 
 
               なかなか美味しいですね、 ここ数日の実験で、1センチ角程度以下の
 
            大きさにする、これが良いようです。
 
             タコの足、 クジラ肉、 豚肉、 今日はミニホタテですが、 口の中に
 
             入れて、御飯をかき込んで、 美味しくいただくには、大きすぎると、今ひとつ
 
             のようです。
 
 
 
イメージ 15
 
 
              今日は、バターで下味をつけて見たのですが、 なかなか良かったです。
 
 
 
イメージ 16
 
 
 
              こうして、広島県の日本農園の柔らかいレタスで、巻いていただくと、
 
 
              しゃきしゃきしたレタスと、ピリッとした、 キムーーでなくして、 白菜の
 
              唐辛子漬けが、口の中に広がり、 ミニホタテをかんでいると、程よい
 
              バターの味がして、なかなか良かったです。
 
 
 
イメージ 17
 
 
          ハモの湯引きに、 巻いて試食してみたのですが、なかなか、ピリピリして
 
        美味しかったです。  新しいハモの食べ方として、 今後、実験をしてみたいです。
 
 
 
イメージ 18
 
 
 
           今日は、御飯をおかわりして、 大変美味しく楽しめました。
 
 
 
 
イメージ 19
 
 
 
            今日は、原価が全部で、 550円程度、  作業時間が、20分程度の
 
 
            素人料理の紹介でした。
 
 
 
イメージ 20
 
 
 
               今日は、 変幻自在に、色々応用してみたのですが、いろんな
 
 
             可能性が発見できて、良かったです。
 
 
 
 
イメージ 21
 
 
 
                          今日もとっても美味しかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
              模型公園の所有する古写真を楽しむコーナーです。
 
 
 
 
 
イメージ 26
 
 
 
          昭和天皇江田島行幸は、分刻みで、予定が決められていて、当日の
 
         10時5分から、閲兵式があり、 10時22分には、 教育参考館を見学された
 
         ようです。
 
 
 
イメージ 27
 
 
 
           そして、約1時間程度、 11時25分まで、見学の予定でした。
 
 
 
 
 
イメージ 28
 
 
 
                    ここが、昭和11年当時の 教育参考館の外観です。
 
 
 
イメージ 29
 
 
 
          今日から、昭和天皇こと、裕仁殿下が、見て回れた順序で、模型公園の案内で
 
          一緒に見学しましょう。
 
           階段を上がって正面は、 東郷平八郎元帥の遺髪室とう場所で、 白髪の
 
           髪の毛が、ガラスケースに入れられて、保管されています。
 
 
 
イメージ 30
 
 
 
         ここが、昭和11年当時の、 参考館内部です。 現在も参考館はあって、見学
 
         できるのですが、たしか、写真撮影はダメであったようで、 いろんな珍しい
 
         資料が当時から展示をしてあったようです。
 
 
 
 
イメージ 31
  
 
 
         この展示コーナーは、日本海海戦の英雄、東郷平八郎元帥のコーナーです。
 
        東郷平八郎元帥は、晩年 痴呆がすすんで、 副官の人は大変であったようです。
 
        当時、副官の仕事の大部分は、 元帥に、上手にお話しして、 書を書いていただ
 
        いて、時間を潰して、 外を出歩かないように、 配慮していたようです。
 
        元帥が、外をフラフラ出て歩かれて、「 おみゃーさん、だれかいな。」などと、
 
         醜態をさらすと、 副官が、呼ばれて、随分説教されて大変であったそうで、   
 
         人間、 年を取ると、みんな同じようです。
 
        
 
 
                       明日から、 続きを紹介して行く予定です。 
 
 
 
 
 
 
 
                           今日の模型のお話です。
 
 
 
イメージ 22
 
 
 
               日本海駆逐艦 雪風  2014年5月27日火曜日 完成就役。
 
 
 
          雪風は、昭和15年1月20日 長崎県佐世保海軍工廠で完成就役しました。
 
          つまり、 大東亜戦争の1年程度前に、就役しました。
 
 
 
イメージ 23
 
 
 
       基準排水量が、2033トン  速力が35ノット 乗員239名の性能でした。
 
       この船、絶対沈まないという、 そういう、言い伝えがあって、縁起の良い駆逐艦
 
       として知られていました。
 
       戦艦大和が、 キノコ雲をあげて、爆発してしずみ、なんとか、冷たい東シナ海
 
       重油まみれで、泳いで雪風に救助された、大和の砲術長、 黒田 吉郎 海軍中佐の
 
       お話では、 救助された後も、米軍の艦載機に集中攻撃され、 右に左にと、
 
       かわして、 防戦していたのですが、魚雷がよけきれず、命中し、 「 もうおしまいじゃ。」
 
       「 絶対、いけんわーーー。」 と、目を閉じたら、 不発だったそうです。
 
 
 
イメージ 24
 
 
 
       大和の艦橋から、浜風の魚雷命中を見ていたそうですが、 一本くらうと、真っ二つに
 
       なって、あっという間に沈んだそうで、 雪風も、 真っ二つになると、思ったそうです。
 
       天佑神助があったようですが、 さらに、米軍の雷撃隊が、 押し寄せて来て、 
 
       防戦一方になったそうで、 大和を攻撃しようと飛んできたものの、沈没していないので、
 
       雪風に集中攻撃をかけてきたそうです。
 
 
  
イメージ 25
 
 
 
     そして、左右から、おびただしい魚雷攻撃があり、 右に、左にと、かわしていたのですが、
 
     魚雷が避けきれず、「 こんどこそ、おしまいじゃわい。 もーーいけんわーー。」と
 
     目をつむると、またまた、魚雷が側面にゴーーンと、ぶち当たって、 不発だったそうで、
 
     つまり、2発とも不発で、沈没せずに、 佐世保に帰れたそうです。
 
     運が良かったようです。
 
      終戦後、  中国国民党に、戦利品として台湾に持って行かれてしまい、 丹陽という
 
      名前で、1969年まで、活躍した駆逐艦でした。
 
      日本にそのままあったら、間違いなく、ソビエトに持って行かれたか、解体処分されたか、
 
      長門と一緒に、 原爆の実験にされていたか、台湾に行ったほうが、良かったのかも
 
      知れません。
 
 
     戦後、 台湾の国民党海軍の参謀をしていた、 山本 親雄 海軍小将達の日本人傭兵組
 
     が、 雪風を動かしていたようで、 随分、戦後も、幸運が続いたようです。
 
 
 
それではみなさん、良い火曜日の夜をお楽しみください。          ギッチョンパー♪