第1007回 20年先の海上自衛隊の汎用護衛艦を考える。

みなさん、こんにちは、模型公園です。          2014年8月18日 月曜日の投稿です。
 
 
 
 
               
 
 
          今日の模型公園の家の近くは朝方雨でしたが、今はかんかん照りです。
 
 
 
 
 
 
                        【  永田町2丁目の風  】
 
 
 
 
 
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        この永田町2丁目の風のコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。
 
 
        ご多忙とは思いますが、1度時間があったら、国民の一人として考えて見ていただけ
 
        たらと思います。
 
 
 
 
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        今日のお話は、20年先の海上自衛隊の汎用護衛艦は、どうあるべきかという
 
        お話です。
 
 
 
       数日前お話ししたように、大陸の国から、見方を変えて日本列島を見た場合、
 
 
 
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      残念な事に、太平洋に出たり、 太平洋から、自分の国に帰るのに、日本列島のどこかを
 
      必ず通過しないといけない、  つまり、 目の上のたんこぶのような存在です。
 
 
      ここを、武力制圧して、影響下に置くと、 便利のよい場所ですが、その反対の現在の
 
      状況では、 日本列島がない方がよいのです。
 
      大陸の国々が、兵士ひとりひとりに、無人兵器の操作教育を行い、 演習を重ね、技能が
 
      向上し、 無人兵器師団を創設し、 日本のシーレーンを航行する商船などや、護衛艦
 
      攻撃してきた場合、どうするかーーー。
 
      
 
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       20年先、おそらく潜水艦も無人コントロールとなり、 小型艦艇も、無人艦艇となり
 
       水中、水上、航空と、 仮に3個師団、 約5万機 襲いかかってきたとすると、現在の
 
       護衛艦では対処不能です。
 
 
 
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         現在海上自衛隊保有する、DDGと呼ばれる通称イージスシステム艦ですが、
 
         半径500キロの範囲を360度 カバーして、 200以上の目標を管理し、同時に
 
          十数個の目標に対して、対応が可能ですが、 レーダーの写らない、低空を
 
         それも、夜間 飛んできて、 対艦ミサイルを発射したり、 体当たりしてきたら
 
         どうするか。
 
 
 
 
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    今から23年前の湾岸戦争の開戦日、 初日の攻撃は、深夜でした。 
 
   ペルシャ湾の海底の潜水艦から発射された 巡航ミサイルは、 レーダーに写らないように、
 
 
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   低空を飛行し、 闇夜でも、軍事衛星の電波に誘導されて、 バグダットや、バスラなどの目標に
 
    着弾し、 イラク軍は対処出来ませんでした。
 
 
 
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         ものすごい数の対空兵器があったのですが、 夜間で、見えない中、 レーダーにも
 
         写らない低空で、侵入してくるので、対処が出来なかったのです。
 
         これと同じような方法で、大陸から 1万から 5万機という、無人兵器
 
         が押し寄せて来たらどうするのかーーーー。
 
 
 
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        現在の海上自衛隊の汎用護衛艦では、 装備が旧式で、対応が難しいのが
 
        現状です。
 
        次々、押し寄せてくると、 ミサイル発射セルも、弾切れになるでしょうし、
 
        CWSも、射程が短いので、 とても対応が難しいでしょう。
 
         
         では、 昨日の話に戻りますが、 相手の中継の軍事通信衛星を破壊するのが
 
         よい方法ですが、 今回は、護衛艦に限定して考えてみたいと思います。
 
 
 
 
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         昨年の事ですが、無人の飛行機が難しい航空母艦の飛行甲板から発艦して、
 
        人間より上手に、 飛行甲板に着艦しました。
 
        20年先は、 航空母艦の艦載機も、無人艦載機となり、 パイロットは航空母艦から
 
        コントローラーで操縦し、 人と人が航空機を操縦して、ドックファイトする時代は
 
        終わりつつあります。
 
 
 
         そういうわけで、護衛艦に搭載する、ヘリも無人ヘリとなり、護衛艦の中で、
 
        無人ヘリを操作する時代が到来すると確信しています。
 
 
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         今後艦船自体は、現在よりさらに、表面が傾斜し、レーダー波を受け流す工夫が
 
         進められ、 その中から、無人ヘリや、 無人兵器を出して、 発艦させ、作戦行動を
 
         遂行するようになっていくと考えています。
 
 
 
         【次回に続く。】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                        今日のおままごとの紹介です。
 
 
 
 
 
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          今日は何かやすい物はないかしらんと、テクテクしていると、1451円の
 
        半額で、 岡山牛のお肉が半額の726円でした。
 
 
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           今日は、お肉星人に変身して、 岡山のお肉を楽しんで見ることにしました。♪
 
 
 
 
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        食べる方向の裏面に、包丁を食べやすいように、切れ目を入れていきます。
 
 
 
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               こんな感じにして、塩胡椒をふりかけて、焼いていきます。
 
 
 
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                     焼いている間、ぼやっとせずに、 レタスを洗って、
 
 
 
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           今日は、魯山人風のツバキ文様小皿に、 漬けたレを自作します。
 
 
 
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                        まずは、カラシと、濃い口醤油とね、
 
 
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              少量のみりん、 酒、 レモン汁を入れて、混ぜ合わせます。
 
 
 
 
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            お肉は、魯山人風に、 裏面をよく焼いて、 表面は、火を切って、余熱で
 
            焼きます。    そうすると、ちょうど良い、レアの状態になります。
 
 
 
 
 
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          じゃーーん、 今日の岡山牛のステーキセットの出来上がりです。
 
 
 
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          魯山人先生によると、 お肉は、ピンク色のローストビーフの様な感じが、
 
          1番食べ頃で、 火を通しすぎると、 油が抜けてしまい、 ぱさぱさして、
 
          まずい物になってしまうとあります。
 
 
 
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           この辛子醤油も、 先生が鎌倉の星岡窯で、作陶していた頃、 とんかつなどは
 
           下地を、弟子にさせて、 仕上げは自らしていたそうで、 カラシが当時とは
 
           違いますが、 「このタレに限る。」と、 よく食べられていたそうです。
 
 
 
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          タレをつけていた肉を、こうして、レタスの上に置いて、丸めてね、
 
 
 
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                    こういう風にして、 かじりついて、いただくのです。
 
 
 
 
 
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            うーーーん、美味しいですね、肉と野菜を満ベンに食べる方法です。
 
 
 
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           こんな感じで、キリキリ、 レタスに巻いて、美味しくいただきました。
 
 
 
 
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            今日は原価が、 そうですね、900円程度 作業時間30分程度の
 
 
            素人料理の紹介でした。
 
 
 
 
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                           今日もとっても美味しかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
                        今日の模型のお話です。
 
 
 
 
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   海上自衛隊 汎用護衛艦 艦番号112  まきなみ№3  2014年8月18日月曜日完成就役。
 
 
 
 
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        海上自衛隊  汎用護衛艦 まきなみは、 たかなみ、 おおなみと続く、たかなみ型
 
        の3番艦で、2004年 3月18日 神奈川県の横浜市のマリンユナイテッド横浜工場
 
        で完成就役しました。
 
 
 
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           基準排水量、 4650トン 速力30ノット  乗員175名の性能です。
 
 
 
 
 
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            このクラスは、海上自衛隊の主力汎用護衛艦で、艦首の大きな自動装填
 
            5インチ砲が、 むらさめ型との判別の大きなポイントです。
 
 
 
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               今日で、 模型公園の家でも、 たかなみ型が4隻になりました。
 
 
 
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          このまきなみは、 青森県大湊基地を母港としていて、 津軽海峡などを
 
          警備したり、 アデン湾の海賊対策に出陣したりと、 多忙な護衛艦です。
 
 
 
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            今日は、第3護衛隊群、 第3護衛隊所属の、大湊基地のまきなみの
 
            ご紹介でした。
 
 
 
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   それではみなさん、よい月曜日の夜をお楽しみください。    ギッチョンパー♪