第1010回 20年先の海上自衛隊の哨戒作戦について考える。

みなさん、こんにちは 模型公園です。         2014年8月21日 木曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
            今日は、僕の家の近くは、晴天でセミが元気に鳴いています。
 
 
 
            
                          【  永田町2丁目の風 】
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
        この永田町2丁目の風のコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。
 
      ご多忙とは思いますが、 時間があったら、国民の一人として考えて見ていただけたら
 
      と思います。
 
 
 
          今日のお話は、20年先の、海上自衛隊の哨戒作戦について考えるです。
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
       昨日の記事の続きですが、 現在海上自衛隊の汎用護衛艦が、アデン湾から、
 
      イエメン沖合を、 護衛、 哨戒作戦を 汎用護衛艦2隻で行っています。
 
 
 
イメージ 3
     
 
 
       陣容は、 2機のP3C哨戒機が、 ジブチ空港を離陸して、 決まった進路を、空中
 
       偵察し、 護衛艦の後部の飛行甲板から、  哨戒ヘリで周囲を偵察するという
 
       2重の哨戒活動が行われています。
 
 
 
イメージ 12
 
 
 
       不審な、海賊船をなるべく護衛艦から、遠距離で発見する。 そうすることで、対処に
 
       時間的余裕が生まれるわけです。
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
        今日のお話は、20年後に、 無人航空機が、 夜間、対空レーダーに写らない、低空を
 
       飛行し、 千機、2千機と、大量に我国の艦船に攻撃を仕掛けてきたらどうするか、
 
       まずは、どうやって、これらを発見して、 対応していくかというお話です。
 
 
 
 
        今から、23年前の湾岸戦争の開戦日の初日は、 深夜、 ぺルシャ湾の潜水艦から、
 
       空中に発射された、無人巡航ミサイルによる攻撃からでした。
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 
         当時のバグダットや、 バスラなどの映像を見ますと、 夜間で、巡航ミサイル
 
        見えない、 対空レーダーに写らない、 原始的な対空機関砲を、 ただ、目標も
 
        定めず、 発砲しているとしか言いようのない映像でした。
 
        コンピューターで座標設定された、巡航ミサイルは、 着実に、目標に着弾し、
 
        軍事目標が撃破されていったのです。
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
      20年先に、 これらの紹介した、夜間に、低空で多数、無人攻撃機が、護衛艦に、
 
      攻撃してきた場合、 なるべく遠くでこれらの物体を発見することが、生死の分かれ目
 
      となります。
 
 
      そうした場合、どのような方法をとるのが懸命かというと、 こちらも無人哨戒機を護衛艦
 
      から発艦させて、 低空で飛行させ、 少なくとも300キロ以上先で、これらを発見
 
      対処することが大切です。
 
 
 
イメージ 7
 
 
 
   相手は、無人の航空機ですから、100キロの距離など、あっという間に飛行してしまいます。
 
 
   例えば、50キロ程度ですと、 あっというまに飛来してしまい、 対処が出来ないわけです。
 
 
 
イメージ 8
 
 
 
       最近は、このような無人の小型艇も実用段階になっていて、 護衛艦から、発艦させて、
 
       周囲を、これらの小型無人監視艇で、 哨戒させ、 ソナーを搭載して、 潜水艦
 
       探知活動などに運用するのも方法の一つです。
 
 
       
イメージ 9
 
 
 
 
        昨日紹介したように、 これらの無人兵器を、護衛艦から発艦させ、手足のような感じで、
 
 
        護衛艦の中のオペレーションルームから、 運用し、演習を重ね、練度をあげて、
 
        艦隊の防衛を考えると、 いろんなオペレーションが立てられます。
 
 
 
 
イメージ 11
 
 
 
        
         着陸の事を考えると、 ヘリというか、オスプレーのような形状の無人兵器が
 
         運用上好ましいと考えますが、 これらを手足のように運用して、 護衛艦
 
         中心として、 半径300キロ程度を360度カバーして、 哨戒活動を行うわけです。
 
       
 
イメージ 10
 
 
 
 
         これらの無人兵器の運用、哨戒活動の練度が上がれば、 現在の対潜哨戒機の
 
         運用が、 必要なくなり、 また、目標を発見して、まだ距離と時間があれば、
 
         次の手が、打ちやすいと考えます。
 
 
      明日は、 どのようにして、無人攻撃兵器を撃墜するかという、お話の予定です。
 
 
 
      【次回に続く。】
 
         
 
 
 
 
 
                      今日のおままごとの紹介です。
 
 
 
 
 
          昭和30年頃、鎌倉の星岡窯の魯山人先生は、 人類の初めての食器は
 
         何であったのかと、 思いをめぐらせたようです。
 
 
 
 
イメージ 13
 
 
 
       魯山人先生の当時の考えは、陶芸は大自然に回帰しなければならないと、こう考え
 
       られていたようです。
 
       「きみ、 人類最古の食器とはなんだ。」 と、問うと、 答えは、大自然の木の葉っぱ
 
       だったそうです。
 
        
 
 
イメージ 14
 
 
 
          木の葉の形のお皿を、随分研究し、 造られて世に出していった人でもありました。
 
 
          このお皿は、 その写し物で、僕が、ガラクタの中から、美を感じて、二足三文で
 
          買い取った品です。
 
          今日は、 この緑秞葉模様織部皿の、これで楽しんで見ようと思います。♪
 
 
 
 
イメージ 15
 
 
 
                                    今日は、あさり汁を作ります。
 
 
 
 
イメージ 16
 
 
 
            汁を作っている間、ぼやっとせずに、次の作業です。
 
           最近ね、暑いせいで、 レモン汁を入れると、元気が出そうです。
 
 
 
 
イメージ 27
 
 
 
 
                       美味しそうな あさり汁が出来ました。
 
イメージ 17
 
 
 
                  じゃーーん、  今日の鳥のたたき定食の出来上がりです。
 
 
 
 
イメージ 18
 
 
 
 
                    早速、レモンをかけて、楽しんで見ます。 ♪
 
 
 
 
イメージ 19
 
 
 
         緑色の葉っぱのお皿、 なかなか感じが良くてね、 いいなーと自画自賛です。
 
 
         陶芸を楽しまれている方は、 魯山人先生のまねをして、 1度挑戦して見てください。
 
 
         ゆがみなどを加えると、 楽しいお皿が出来そうです。♪
 
 
 
 
イメージ 20
 
 
 
             今日は、 醤油、みりん、 酢、日本酒、レモン、 ワサビを少し入れて
 
 
              自作のタレで楽しみます。
 
 
 
 
イメージ 21
 
 
 
           こうしてね、 豊松村の御飯の上で、 転がしながらいただきます。
 
 
 
 
イメージ 22
 
 
 
            こうしてね、丸めていただくと、 美味しいのです。♪
 
 
 
イメージ 23
 
 
 
                        あさりのお汁も美味しかったです。
 
 
 
 
イメージ 24
 
 
 
          健康のために、 野菜もちゃんと食べました。 冷たいトマトも美味しかったです。
 
 
 
イメージ 25
 
 
 
 
             今日は、原価が500円程度、  作業時間10分程度の素人料理の
 
             紹介でした。
 
 
 
 
イメージ 26
 
 
 
 
                          今日もとっても美味しかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
                                                 今日の模型のお話です。
 
 
 
イメージ 28
       
 
 
       模型公園、リサイクルで捜してきた、パソコンボードに、説明書を取り付けて
 
       頑張っています。
 
 
 
 
  
イメージ 29
  
 
 
      これが、ミッドウェイ海戦で、 故障して、連絡が出来なかったという、無線機の部品です。
 
 
 
イメージ 30
 
 
 
                          粛々と、作業を進めていきます。
 
 
 
イメージ 31
 
 
 
                 こんな感じで、 搭乗員席を組み立てて行きます。
 
 
 
イメージ 32
 
 
 
             酸素ボンベは、 朱色にしようかと考えたのですが、解説本にブラックと
 
            指定があったので、 その通りにしてみました。
 
 
 
イメージ 33
 
 
 
                             こんな感じにしてみました。
 
 
 
イメージ 34
 
 
 
                              こんな感じにしてとーー。
 
 
イメージ 35
 
 
 
                   今日は、2隻目の船体を、組み立てました。
 
 
 
   それではみなさん、よい木曜日の夜をお楽しみください。        ギッチョンパー♪