第1014回 海上自衛隊の20年先の指向性エネルギー兵器を考える。

みなさん、こんばんは、模型公園です。          2014年8月25日 月曜日の投稿です。
 
 
 
 
               今日の模型公園の家の近くは、晴天でセミが元気よく鳴いています
 
 
            と、思ったら、雷が鳴り出して、大雨になりました。
 
 
 
      
 
 
                          【 永田町2丁目の風 】 
 
 
 
 
 
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     この永田町2丁目の風のコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。
 
   みなさん多忙と思いますが、 国民の一人として、少し考えていただけたらと思います。
 
 
 
 
 
 
           今日のお話は、 先週の金曜日のお話の続きで【第1011回参照の事】
 
 
             海上自衛隊の20年先の指向性エネルギー兵器を考えるです。 
 
 
 
 
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           我が国の護衛艦が近い将来、 海上を移動中、 大陸からの無人兵器が、
 
           1万機、2万機と、 飛来して、夜間、 超低空のレーダーに写らない程度の
 
 
 
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           高度で侵入し、 波状攻撃を繰り返してきた場合、 どういった対応するか
 
           と言うお話は、前回紹介しましたが、 護衛艦に搭載する、 対空ミサイル、
 
 
 
 
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           バルカン砲、 5インチ砲とも、 弾薬は有限で、 50機から60機を撃墜すると
 
           弾切れとなり、 補給を受けなければ、 次の手が打てなくなり、 次々飛来する
 
           無人兵器に、 ゾウが、 アリの大群に攻撃されるように、 イージス艦といえども
 
           撃破されてしまいます。
 
 
 
 
 
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           現在搭載している電子対抗手段である、NOLQー3を進化した物で、
 
           妨害電波を照射して、 逃走したところで、 どんどん追いかけられ、破壊され
 
           るでしょう。
 
 
 
 
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           今日のお話は、新しい、 指向性エネルギー兵器のお話をさせていただきます。
 
           この分野、ここ数年軍事産業が盛んに、熱心に開発が進んでいて、 数年前
  
 
 
 
 
 
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           距離、3キロ程度で、 時速480キロで飛行する無人飛行機を、レーザー照射して
 
           破壊するデモストレーションがあり、 数回行われたのですが、すべて撃墜に
 
           成功したのです。
 
 
 
 
 
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        これらの兵器は、既に実用段階に入っていて、 軍事機密のため、水面下で、配備が
 
       進んでいるのが現状です。
 
 
 
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       これらの兵器のデモストレーションを見ると、 陸上の戦車も、無人戦車になるでしょうが、
 
       搭載する砲は、過去の物となり、 20年先は、レーザー砲を搭載する戦車が出現しそう
 
       です。 
 
 
       数年前からアメリカ海軍では、これらのエネルギー兵器を実験を繰り返し、 3年後から
 
       随時、 駆逐艦などに搭載していく予定のようで、 一部は現在でも試験運用が続いて
 
       います。
 
 
 
 
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         これらの兵器の利点と言いますか、優れたところは、 弾薬の装填が必要なく、
 
         つまり、 ミサイルより早く対応が出来、 そして、弾切れもなく発射でき、
 
         また、 多額の費用がかかるミサイルと比較すると、数百円程度のコストで、
 
         レーザー砲が発射できるという、 経済的利点もあります。
 
         現在は、 性能が、射程距離については、ミサイルに遠く及びませんが、 3キロ程度
 
         の距離ですと、十分使用出来る程度になっており、 20年後には、さらに進化して、
 
         艦船、 航空、 宇宙、陸上においての主力兵器になっていくものと、考えています。
 
 
 
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         ところが、我が国ではどうかと言いますと、 開発は皆無に近い状況で、なにも
 
        実験もしていないようで、 この分野ではアメリカ、ロシア、イギリス、フランス
 
        ドイツ、 イタリア、中国などから、30年以上も我国は遅れていると思われます。
 
 
 
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     2年後に就役する、 ズム ウォルトクラスには、搭載される予定と伝えられ、
 
     無人兵器の波状攻撃を撃退する切り札として、期待されているようです。
 
     これらの防御兵器は、 実に有益な兵器で、 対空、 対戦車、 対艦、 対宇宙と
 
     幅広く活用できる兵器で、 中国人が火薬を発明し、 ノーベルがダイナマイトを
 
     作った時と、 匹敵する程度、 世界の軍事バランスが変化していくかも知れません。
 
 
 
【次回に続く。】
    
 
 
 
 
 
 
 
                      今日のおままごとの紹介です。
 
 
 
 
 
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          今日は、何か安い物はないかしらん、とテクテクしていると、188円のロール
 
          キャベツが、 4割引の113円でした。
 
 
 
 
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        たまには、こう言う物の味を見て見ようと思い、 興味本位で買ったのです。
 
 
 
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                 煮ている間、ぼやっとせずに、 サラダをひと皿とね、
 
 
 
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                        今日は、レモンをこんな感じにしてね、
 
 
 
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            ロールキャベツと一緒にして、 コトコト煮てみました。
 
 
 
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            じゃーーん、 今日のロールキャベツ定食の出来上がりです。
 
 
 
 
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           鼠志野三足鉢に入れた、味噌煮の大根、 よく味がしみて、美味しいですね。
 
 
 
 
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            ブタの肩ロースのお肉も、トロトロで柔らかくて美味しいです。♪
 
 
 
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            市販のロールキャベツをいただきます。 レモンを入れたのでさっぱりした
 
 
             味になっていると思います。
 
 
 
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             食べて見たら、安いから仕方ないけど、ほとんど挽肉が入っていなかったです。
 
             少し残念でした。
 
             
 
 
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                        ちゃんと、健康のために野菜も食べました。
 
 
 
 
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        今日は、原価が250円程度、 作業時間、 20分程度の素人料理の紹介でした。
 
 
 
 
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              今日は、少し残念でしたが、 次回は、自分で作って、挽肉をたくさん
 
              詰めようかなと、 思いました。♪
 
 
 
 
 
 
 
 
                                               今日の模型のお話です。
 
 
 
 
 
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        昨日の日曜日、御殿場の総火演習に行かれた人は、 雨も降らずによかったですね
 
       最近、入場券もなかなか手に入らないようです。
 
 
 
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             陸上自衛隊 10戦車 富士総合火力演習カスタムモデル 完成就役。
 
 
 
 
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            このモデルは、ヘリスコープがついているので、回転させて楽しめます。
 
 
 
 
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          この戦車、前の型の90式より、10トン近く、装甲を薄くしたので、車体下部の
 
          側面や、 後部が装甲が薄くて、 問題があると言う、話をちらほら聞きます。
 
          その反面、運動性能は、速くてよいですが、動き回って、 敵弾に当たらないよう
 
          移動が大切なようです。
 
 
 
 
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                              「ぶうーーーーーーーーーん。」
 
 
 
 
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           10年先、20年先、 戦車は、後方からのトレーラーハウスからの衛星経由の
 
           無人操縦となり、 その後、 レーザー砲などが、戦車に搭載され、 砲弾を
 
          使用する現在の砲は、過去の遺物となると思います。
 
 
 
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          既にイスラエルや、アメリカでは、無人コントロールの戦車が試験運用中で、
 
          我国でも、早急に研究、開発が必要だと、考えています。
 
 
 
 それではみなさん、よい月曜日の夜をお楽しみください。           ギッチョンパー♪