第1041回 コルト フロンティア ピースメーカーを手入れする。

みなさん、こんにちは、 模型公園です。         2014年9月21日 日曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
                 今日の模型公園の家の近くは、曇り空です。
 
 
           
 
                         今日のおままごとの紹介です。
 
 
 
 
 
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          今日も、「 良い食材は、良い食材を殺さぬように、 粗末な食材は、粗末な食材を
 
          生かすように、 美味しいお料理は、 生活を明るく楽しくします。」の精神で
 
          頑張ってみようと思います。
 
 
 
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          僕はね、 幼児の頃、 保育所で、粘土ばかりで遊んで、粘土博士と呼ばれていた
 
          そうで、 親からそう聞いたのですが、現在では、あまり記憶がないのですが、
 
          こういう焼き物を見ると、 こう言う部分が苦労されているなと、見るようにしています。
 
          この織部緑秞八角皿は、 最近の品ですが、手で、八角をそろえるのはずいぶんと
 
          難しい物で、 凹 がつけてあり、 ソースなどをいれるのには、良い形で、色々と
 
          考えて作ってあるように思います。
 
          今日は、このお皿で楽しんで見ることにします。
 
 
 
 
 
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        今週から、 時間があるときに、ソースや、スープの勉強をしてみようと思っています。
 
        僕の先生は、みなさんでして、 見よう見まねで実験しますので、 おかしかったら
 
        投稿で教えていただけたらと思います。
 
 
 
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            ブログ記事を見て、 いつも、思いつきで色々と実験して見るのですが
 
            所詮、素人の思いつきで、 大切な部分が抜けているようです。
 
 
 
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        今日は、 焼バターから、エッスパニヨール風の僕独自のソースを実験して見ます。
 
 
 
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           今日使用する白ワインは、 山梨県勝沼の【 こだわりの白葡萄酒 】という
 
            そういう名前の比較的低価格の万人向けのワインです。
 
            価格は、 パックで680円でした。 
 
 
 
 
 
 
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              ソースの基本は9種類のソースが、 多種多様化して、約700種類の
 
            ソースが世界に存在するようです。
 
            今週から、 ドアを開いて、 基本のソースを勉強して見ようというわけです。
 
 
 
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         1番の基本は、 バターとミルクと小麦粉とワインを上手に使うことで、なかなか、
 
         難しいようです。
 
 
 
 
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       どれどれ、 味を見て見ましょう、 「 なかなか美味しいソースが出来たようです。」
 
       こう言うソースでも、 玉葱を入れたり、 カラシを入れたり、砂糖を入れたりと
 
       応用していくと、 いろんな種類のソースが出来る様です。 
 
 
 
 
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           今日の実験は、初めてなので、 なかなか、要領を得ないのですが、
 
           作戦計画通り、作業を進めていきます。
 
           こうして、炒める事を,英語では、 saute  ソーチ  フランス語では sauter
 
           ソーテ すると言うようです。
 
           つまり、この作業は、 にんじんと、キュウリの ソーテ と言うようです。
 
 
 
 
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             今日の予定は、 にんじんとキュウリのソーテを土手代わりにして、
 
              中央にソースの池を作る予定です。
 
 
 
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            昨日に続いて、今日も黒鯛の刺身用の 半身を買ってきました。 298円
 
            でした。
 
 
 
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           英語で 物を切る事を、英語で cut カット  フランス語で couper クッペ
 
           と発音するそうです。   今日は 黒鯛の クッペ の作業をします。
 
 
 
 
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            小麦粉とバターで炒める事を、フランスでは、ムニエール と呼ぶようです。
 
            ムニエール と、現地では、エールを少し伸ばして発音するようです。
 
 
             その意味合いは、 小麦粉屋の奥さんという意味があるそうです。
 
 
 
 
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                バターをひいて、 ムニエール していきます。
 
 
 
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               そうしておいてね、 エスバッニヨール風のソースを温めて入れます。
 
 
 
 
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                今日は、 こんな感じで、 創作料理を作って見ました。
 
 
 
 
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      じゃーーん、 今日の 黒鯛のムニエールエスバッニヨールソース風の出来上がりです。
 
 
 
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             こうして、周囲に、ソーテした野菜を並べると、 野菜も食べれて健康にも
 
             良さそうです。
 
             にんじんも自然の甘さがあって、 美味しいですね。
 
 
 
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             魚の白身のバタームニエールも、 バターと、ソースの味が良い感じで
 
             なかなか美味しいです。
 
 
 
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           今日は、 葡萄酒を入れなければ、原価が500円程度、作業時間 30分
 
           程度の素人料理の紹介でした。
 
 
 
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             少しずつ、洋食の実験もして、勉強して行こうと思っています。
 
             食後は、ブラックの カフェをいただきました。
 
         
 
 
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                       今日もとっても美味しかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
                     模型公園が推薦するDVDのコーナーです。
 
 
 
 
 
 
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              僕は、初めて見た西部劇は、 イタリアのマカロニウエスタンと呼ばれる、 荒野の用心棒
 
       という、映画でした。
 
 
 
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           このスペインでロケされた、 低予算のセリフの少ない、 日本の黒沢監督の
 
           用心棒という映画の、 リメイクなのですが、 しびれてしまい、 いろんな西部劇を
 
           進んで僕は見るようになったのです。
 
 
 
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            大いなる男達とか、 夕日のガンマンとか、 シェーンとか、 良い映画もありますが
 
            この映画こそ、筆頭にあげられる作品であると僕は思っています。
 
 
 
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       人々の心をとらえるのは、冒頭の笛の音楽で、「 さすらいの口笛 」という音楽ですが
 
       これが又々なんとも言えない良い音楽です。
 
       所々に、教会の鐘の音が入り、 人々の心を西部劇にさそいます。
 
       みなさんも、よかったら、 僕にだまされたと思って、一度聞いて見てください。
 
 
 
 
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         イタリアで、黒沢監督の用心棒の映画が上映されていて、 当時4流監督であった
 
         セルジオ、レオーネさんが、 毎日映画館に通って、 セリフまで暗記して、作ったと
 
         いわれています。
 
         当時は、ビデオも,DVDも無かったので、大変であったようです。
 
 
 
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           当時は予算が無かったので、 イーストウッドさんに、 衣装は自分で買ってきてくれ
 
           と頼む始末だったそうで、 主人公の衣装は、破損した場合の 替えもなく、 
 
           ずいぶん、気を使ったそうです。
 
           イーストウッドさんのお話では、 自分のアパートの近くのマーケットで、
 
           それらしい衣装を買って、 スペインにアルバイト気分で行ったそうです。
 
           セリフが少ないのは、 イタリア語はわからず、台本の文字もさっぱり読めなかった
 
           そうで、 セルジオ、レオーネ監督が、 口パクで動かしてればよいとのことで、
 
           それらしく、口だけ、動かしていたそうです。
 
 
 
 
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          セルジオ、レオーネ監督の映像の特徴は、 所々に、アップの大きな顔を
 
          入れて、 視聴者に、インパクトを与える技法で、 こういう所などは、映画の
 
          見所のひとつです。
 
 
 
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           ごろつきに絡まれて、 ヒースメーカーを抜いて、 4人倒してしまいます。
 
           「 ズキューン、 ズキューン、ズキューン、ズキューン。」と、アップのシーンが
 
           続いていきます。 
 
 
 
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            この映画で、イーストウッドさんは、 売れない失業役者から、一気に、
 
            億万長者になっていきます。
 
            みなさんも、良かったら、 一度視聴してみてください。
 
 
 
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            50年近く前の映画ですが、 この映画が、やはりナンバーワンですね。
 
 
 
 
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            荒野の用心棒を見て、 気分が高まってしまい、
 
           今日は、手元の40年ほど前のピースメーカーを手入れすることに、
 
           
 
 
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            荒野の用心棒を見たあとの手入れは、楽しい物です。
 
 
 
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               ハンマーを半分ロックして、 ここを、パカッっと、開けるのです。
 
 
 
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               そして、ここから弾を装填します。
 
 
 
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            原始的な,方法ですが、日本の江戸時代後期頃の拳銃で、 こういうのが
 
            考えられて、コルトで作られていたというのは、すごいですね、
 
 
 
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             日本では、火縄銃しか、無かったのですから、
 
 
 
 
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            この、コルト フロンティア ピースメーカーのモデルガン、 リサイクルで
 
            手に入れたのですが、 なかなか気に入っています。
 
 
 
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            保安官のバッチも付いていて、 40年近く経っているのに、保存状態は
 
            比較的良好です。
 
 
 
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             今日は、 映画 荒野の用心棒を視聴して、 ウエスタンの気分で、
 
             手元のコルト フロンティア ピースメーカーを手入れしてみました。
 
 
 
 
 
   それではみなさん、良い日曜日の夜をおすごしください。          ギッチョンパー♪