第1049回 中国共産党と 田中角栄先生との外交交渉を考える。

みなさん、こんばんは、模型公園です。         2014年9月29日 月曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
 
 
               今日の模型公園の家の近くは晴天でとっても良いお天気でした。
 
 
 
 
                            今日のおままごとの紹介です。
 
 
 
 
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             今日は、昨日の残り物のタコをバターで、ソーテ  してね、 ある物で
 
             楽しむことにしました。
 
 
 
 
 
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              上から、塩と胡椒、 それから、白ワインを入れました。
 
              美味しそうな、匂いがしてきました。♪
 
 
 
 
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                 今日は、白ワインペースに、 バター胡椒、塩、ミルクを入れて、
 
                 少しブイヨンを入れて味を調整して見ました。
 
 
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             今日は、その後ね、 ケチャップ、 酢、みりんで、味の調整をしたのです。
 
             ちょっと、味見ーーーー、 素人にしては、まずまずのソースが出来ました。
 
 
 
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             こんな感じで、ひと皿出来上がり、 海産物は、くどくないように、酢が、
 
             さらりと効いた、ソースが良いようです。
 
 
 
 
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              今日は、バターと小麦粉を焼ながら練り合わせます。
 
 
 
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                     少し焦げ目が付いたら、次ぎの仕事です。
 
                    白ワインを少々入れて、混ぜ混ぜして、 香りをつけます。
 
 
 
 
 
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              牛乳と、ブイヨンを入れて、 溶き卵を、一ぺんに入れず、 弱火で
 
              少しずつ入れていき、 塩と胡椒で、味を調えます。
 
 
 
 
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                 こんな感じで、 今日の素人スープが出来上がりました。
 
 
 
 
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            じゃーーん、 今日のオクトパスのトマトソース風セットの出来上がりです。
 
 
 
 
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            この焼きたてのパン、一つ54円なのですが、フカフカで、なにもつけなくても
 
            とっても美味しいのです。
 
        
 
 
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                 今日のスープですが、 なかなか美味しかったです。
 
 
                今日で洋食の自主勉強を初めて、1週間目ですが、まだまだ
 
                扉を開いた物の、 先行きが長そうです。
 
 
 
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                ふかしいもも、 ソースにつけていただくと、とっても美味しかったです。
 
 
 
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              にんじんも、 バターと白ワインで ソーテすると、美味しいですね。
 
 
 
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                      今日は、冷蔵庫の中にある物で楽しんで見ました。
 
 
 
 
 
 
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            今日は、買い物は行っていないのですが、 そう、原価がね、350円程度、
 
 
 
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     作業時間が、20分程度の 素人料理の紹介でした。今日もとっても美味しかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                            今日の模型のお話です。
 
 
 
 
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                  少しずつ進めている、二式艦上偵察機の作業です。
 
 
 
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            今日は、 ブラックとシルバーを調色して、部材の陰を作っていきます。
 
 
 
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                     で、 機関銃も、もう少し暗い色に塗装します。
 
 
 
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                       プロペラをドッキングしてみました。
 
 
 
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                 この角度から見たら、陸軍の三式戦闘機の ひえん の複座型に
 
                 みえるような、 そんなシルエットです。
 
 
 
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             キャノピーを合わせると、少し隙間があるようです。
 
 
 
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                      今日は、こんな感じで、乾燥させます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
              【  中国共産党と、田中角栄先生との外交交渉を考える。  】
 
 
 
 
 
 
 
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           昭和47年9月26日、 北京の中国共産党の本拠地の中南海に乗り込んだ、田中角栄
 
   先生と大平正芳先生一行は、 午前中、 中国共産党の一方的な主張が、強硬なことから、
 
   外交交渉は頓挫して、午後、事務レベル協議が再開し、 又々難しい対応を迫られ、 日本側の
 
   立場を繰り返し主張して、 全く平行線のまま、 時間ばかり小田原評定のように過ぎていった
 
   のです。
 
 
 
 
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          そして、午後から、 中国共産党周恩来首相と田中角栄先生との首脳会談が
 
          初めて行われたのです。
 
          田中先生は、少し背が低いのですが、 子供の頃から肉体労働の工事現場で
 
          鍛えた、しまった体つきに、ごつごつの手、 その頃よく練習していたゴルフで、
 
          日焼けした顔立だちで、 会談に臨まれたのです。
 
 
           こんなエピソードが、近親者に知られていて、 貧乏な中で、経済的に苦しい
 
           学生時代をすごされたので、ゴルフなどの遊びはされたことがなかったのです。
 
           政界に入られましても、 仕事ばかりで、 娯楽には目もくれず、朝方、自宅の
 
           庭の池のコイにエサを与えるのが唯一の楽しみな程度であったのです。
 
 
 
 
 
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             「 角栄はゴルフも知らないらしい。」と、陰口をたたかれていると、そんなお話
 
            を聞いた、田中 角栄先生は、 しばらく沈黙し、 秘書の人に、「すまんが、
 
            どこかの本屋で、ゴルフの解説本を、10冊ほど買ってこい。」と、 指示を出され、
 
            毎朝、 早朝の暗い3時から、その本を少しずつ読んで、勉強し、全部目を
 
            通したら、「  よっしゃ、 これで、ゴルフの考え方、 ルールは、頭に入った。」
 
            と言って、道具を取り寄せ、 毎日コツコツ努力して、 練習し、随分上手になり、
 
            政界の中では、ゴルフの達人になっていったそうです。
 
            田中角栄先生が、ドライバーで打つと、しっかりした下半身、 余分な力を
 
            抜いた、スイングで、 低い弾頭を描いて、まっすぐボールが飛んでいった
 
            そうです。
 
            そんなことで、 軽井沢などで、よくゴルフをされ、 日焼けした顔立ちで
 
            当時あったそうです。
 
 
 
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          そして、鍛えた太いごつい手で、 周恩来 首相と固く握手をされ、 首脳会談が
 
          始まったのです。
 
 
 
 
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           周恩来 首相は当時、 「 日本の軍国主義が、 朝鮮半島のみならず、
 
          中国全土に戦争を拡大し、 空から爆弾の雨を降らせ、 人民に発砲し、中国人民に
 
          多くの被害を与え、 家や畑を焼き払い、多くの被害をもたらした。
 
          日本政府は、これらの出来事に対して深く反省し、中国人民に反省の態度明確にし、
 
          謝罪を行い、 損害賠償を行った上で、許しを請い、 新しい歴史を作っていかなけ
 
          ればならない。
 
          中国人民共和国こそが、 中国政府で、反乱分子の台湾の国民党とは、国交を日本政府
 
          から、断交し、 中華人民共和国のみ、 交流をして行かなくてはならない。」と、 通訳を
 
          通じて日本側に申し入れをされたのです。
 
 
 
 
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      静かに、 これを聞いていた、田中角栄先生は、通訳を通じ、「  周先生、それは違う。」
 
      と伝えると、  周恩来 首相は、 おでこに青筋を立てて、 不機嫌になり、「 どこが違
 
      うのか。」と、 怒り出したのです。
 
 
 
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           田中先生は、「 私はね、 陸軍二等兵として、朝鮮で陸軍に入営させられ、
 
           大変な目にあい、 胸を患い、病院暮らしをし、 日本や、朝鮮半島の事は、
 
           この目で見てきて、 こう考えているのです。
 
 
 
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           中国の人、 日本の人、 多くの人が、先の大戦で、家を焼かれ、 家族を殺され、
 
           大変な目にあっているのです。 日本も焼け野原となり、 多くの人が焼け死に、
 
           両親が爆死して、 孤児になり、 多くの人が飢えに苦しみ、中国の人も、朝鮮
 
           半島の人も、日本の人も、 戦争という暴力の被害者で、 その被害は今現在もね、
 
           続いているのです。 
 
           周先生、 まだ、満州には、日本に帰れず、現地で新しい国を作ろうと頑張っていた
 
           いろんな人達が、ソビエト兵に殺されたり、中国人に殺されたりした人の遺骨や、 
 
           混乱で、両親が殺され孤児になった人達が、大勢とり残された状態です。  これをね、
 
           政治家が解決して、何とかしていきたい、 帰還事業を進めていきたいと考えている
 
           のです。 
 
           周先生は、 中国共産党が被害を受けたと言うが、 私はね、そうは考えとらんのですよ、
 
 
 
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           当時ね、 新京で、 いろんな人種の人が仲良く暮らしていこうと、【五族共和】を
 
           掲げてね、新しい国を作って頑張っていた中国人の人達の事実をね、忘れて
 
           もらっては困る。
 
           あなた方、共産党は、 せっかく頑張っていた人達を、殺してしまった。 」
 
 
           と、 通訳の人が周恩来 首相に伝えると、 真っ赤な顔をして、激怒したのでした。
 
 
    
          【次回に続く。】  
 
 
 
     それではみなさん、良い月曜日をお楽しみください。     ギッチョンパー♪