第1062回 M1ガーランド小銃を手入れする。 模型公園。
みなさん、こんにちは、模型公園です。 2014年10月12日 日曜日の投稿です。
日本では、 西の九州地方から、今晩から台風の暴風雨に入るそうで
大変心配しています。
明日のお昼には、東京も暴風雨に入るそうで、怖いですね。
今日の模型公園の家の近くは、晴天でとっても良いお天気です。
今日のおままごとの紹介です。
今日も 粗末な材料は、粗末な材料を生かすように、 良い材料は
良い材料を殺さぬように、 美味しい食事は家の中を明るく楽しくします。
の考えで、 頑張ってみようと思います。
今日は、骨きりがしてある、ハモのパックがあったので、 245円で
買ってきたのです。
今日勉強する、 白葡萄酒の酒蒸しマリギュリー風というのは、 18世紀
にパリにあった、食堂の名前だそうで、 当時は評判だったそうですが、
今は、忘れ去られたメニューのようです。
つまり、 フランスの沿岸で取れた、貝と魚の蒸し料理と考えればよいようで、
スパイスや、 ソースの作り方は、秘伝であったようで、 想像するしかないようです。
マリギュリーという、お店で出されいてた本歌のメニューは、 バイ貝と、
白身の魚の白ワインでの酒蒸し料理ですが、 少し、模型公園風に
カスタムして、 要所を押さえながら、 勉強して行こうと思います。
書道のお手本もそうですが、 要所を臨書して感覚をつかむと、 その人なりの
所詮、模倣と評価されてしまいます。
日本では、日本の素材を使用して、 それに合わせて美味しい物を作れば良いと
考えています。
本日は、 胡椒と塩の下味をつけたハモの身と貝とマッシュルームとバター、
と、料理用の白ワインを入れて、ラップし、5分間電子レンジで加熱します。
この方法は、 横着な方法ですが、 少量、ひと皿作るときは便利な蒸し方です。
電子レンジをかけている間、 ぼやっとせずに、次の仕事です。
梅干しを、種を外して、実だけにして、 すり鉢ですりつぶします。
力を抜いて、 クルクルと回していきます。
そうこうしていたら、電子レンジが チン と音がしました。
ラップをとると、 バターの香りがぷーーんとして、美味しそうです。
食べるのが楽しみになるような、バターの香りです。♪
今日のソースは、貝とハモの身を取り除いた、 この汁をベースに自作します。
毎日、思いつきでね、 工事現場で言えば、現場合わせです。
すりおろした、梅干しを中に入れて、弱火で,混ぜ混ぜしていきます。
どんな味かしらん、 と、なめてみたらね、「 うぇーーーー、
すっぱーーーー。」 食べれたものではないですね、 まあーー
ベースが梅干しだから仕方がないのですがーーー。
みりんを入れて、 少し甘さを添加して、 小麦粉でとろみをつけてーーー。
少し、ケチャップを隠し味で添加して、 白ワインを少し加えてみました。
こんどは、どうかしらん、 梅の香りがして、 目をつむるような強烈な、
塩酸っぱさが、みりんの甘さと調和して、 良い感じになりました。
ヒソヒソヒソーーー、 早速盛りつけてみます。 下に、梅干しのソースをしいてと、
ハモの 酒蒸しをおいてと、
上からソースをかけてね、 こんな感じにしてみました。
じゃーーん、 今日の白ワインの酒蒸しマリギュリー風のセットの出来上がりです。
本歌は、 あさりの部分が、フランスの沿岸で取れる、貝類と、 中央は、 白身
魚や、エビ類を一緒に 酒蒸しする、 メニューのようです。
200年前に1度消滅したそうで、 当時のソースなどは、よくわかっていないよう
ですが、 その地域、その食材に合わせた、ソースを自分で考えるしかないようです。
今日の、混ぜ御飯は、 豊松村の美味しい御飯を4に対して、餅米を1くらい
添加して、 炊いてみました。
この貝、 バターの香りと味がして、 とっても美味しいのです。
みなさんも、 つくれんぼ して、 まねして食べて見てください。
お汁も美味しいですが、 お酒のつまみには、良いようです。
現地では、 こういう貝類と、 白ワインで、 ちびりちびりと、世間話を
しながら、 楽しく会話するのが、 はやっているようです。
ハモは、日本独特の食材ですが、 今日は梅干しを細工して、ソースに
してみたのですが、 なかなか良いソースになりました。
好みによっては、 酸っぱいのが好きな人は、 そのままでも良いかと
思いましたが、
薄味の甘党の僕は、 とても食べれないと感じて、 みりんなどを添加してみました。
みなさん、好みで、つくれんぼして、 色々と実験していただけたらと思います。
今日は、原価が、 400円程度、 作業時間30分程度の素人料理の
紹介でした。
今日もとっても美味しかったです。
今日の模型のお話は、モデルガンのお話です。
満腹になった僕は、 DVDを再生して、 いつもの物を見たのです。
「 ヘィ、 アメリカーーナ、 ファイア。」 「 ババババババーーーーン。」
僕が初めてM1カーランドライフルを目にしたのは、 コンバット というテレビ映画でした。
引き金を引くと、 立て続けに、薬莢が飛んでいき、 ずいぶんと、興味を持ったのです。
その後、 色々本を見たり、 パソコンで記事を見たりして,興味が増し、
モデルガンで遊ぶようになっていったというのが、物事の流れです。
テレビ映画では、外人の俳優さんの体格が大きいので、 小さく見えますが、
こういう、MP40なども、実際手に取って見ると、日本人には大きな物です。
そして、 こういう市街地では、 見ていて思うのですが、引き金を引いて、
自動で発射、 装填する、 自動小銃と言いますが、 圧倒的に火力が
有利ですね。
ボルトを操作して、装弾する小銃を、ボルトアクションというのですが、 弾丸が遠くに
飛んでいくので、 野外の平原では、遠射すると有利ですが、 市街地などでは、
まったく、 連射するのに時間がかかり、 不利ですね。
テレビ映画のコンバットを見て、 気分が高まったところで、 M1ガーランドの手入れです。
この小銃、 機関部が大きくて、随分重たい物で、 さらに弾丸を装填すると
さらに重量が増すわけで、 日本人には扱いにくい、 体格のしっかりした、米国人
向けの小銃です。
僕は、以前紹介したように、 拭き拭きして、眺めて楽しむだけなので、 モデルガンで
ちょうど良いのです。