第1063回 田中角栄先生の中国共産党への戦争賠償の断り方を考える。
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2014年10月13日 月曜日祭日の投稿です。
日本では、今日は三連休の最終日ですが、 西から台風が来ていて
鹿児島県では、大雨になり、 新幹線とか、電車も止まっているらしいです。
今日の僕の家の近くは、 先ほどまで曇っていたのですが、雨が降り出しました。
今日のおままごとの紹介です。
昨日のお話なのですが、 我が家に、頂き物で松茸が入ったのです。
その中から、僕の実験用に、ひとついただいて、 楽しんで見ることにしたのです。
鼻で、ヒクヒク におってみたら、よい香りーーー♪ 今日で洋食の勉強
2週間が経ったのですが、 松茸の良いソースを思いつかなかったので、
和風料理にしてみました。
両サイドの 茎がない方は、薄切りにして、混ぜ御飯にします。
美味しい豊松村のお米を、4 餅米を1の割合にしてね、 塩を少々と、
純米酒を少々、 みりんと、お醤油を少々入れてね、混ぜ御飯を作ります。
茎と傘の方は、 スライスして、 味噌焼にしてみました。
今日は、関西風に、昆布で、引き出し昆布の技法で、だし汁をとりました。
お豆腐を、5ミリ角程度に、細工カットします。
松茸を入れて、お吸い物を作ります。
こんな感じにしてね、 火であぶって、 松茸を楽しみます。
そろそろ、美味しいなしの季節も終わりです。 これが食べ納めです。
こんな感じで、松茸のお汁が出来上がりました。
じゃーーん,今日の松茸定食の出来上がりです。
僕は、こういう感じで、時々、混ぜ御飯を炊くのです。 なかなか美味しいので、
みなさんも、つくれんぼして、 まねして楽しんで見てください。
松茸食べるの、 1年ぶりですね、 スダチを搾ってかけました。
なかなか美味しそうですね。♪
少し最近、ワサビが好きになってきて、 魯山人先生の影響のようです。
「 うーーーーーん、あーーーーー美味しい。 スダチの香りと、松茸の
香りと味が、調和してーーーー。」
松茸御飯も、とっても美味しかったです。
今日は、頂き物の松茸なので、 原価は250円程度、作業時間30分程度の
素人料理の紹介でした。
今日もとっても美味しかったです。
今日の模型のお話は、
航空母艦の艦橋の工作のお話です。
ざっと、ぐるりと 防弾ハンモックのパーツ85個を ピンセットで、ひとつひとつ、
接着して行きました。
こうやって、見ると、 赤城の艦橋によく似ています。
このキット、 外観上の欠点ですが、マストが異常に低くて、見栄えが悪いので、
カスタムして、マストをかさ上げします。
こんな感じで、乾燥させます。
飛行甲板を接着して、 クリップを取り除きました。
本日は、 側面のベランダを接着して行きます。
こんな感じに、ベランダの支保を接着して行きます。
今日は、こんな感じで、乾燥させます。
すこし、日が開いたのですが、 昭和47年9月26日の正午過ぎから、中国共産党の
周恩来首相が、立腹して、大げんかとなり、 通訳が 間で困る程度、 もめまして、
田中 角栄先生の方から、 資金の使用用途を、インフラ整備に限定して、 経済協力を
させていただくという、申し入れをされたのです。
日本は、原子爆弾などが落とされ、 東京も大阪も、名古屋も、ほぼすべての大都市
工場地帯が、爆撃で廃墟となり、 多くの市民が数百万人被災し、 そして、親を亡くした
孤児が、 廃墟にあふれ、 飢え死にしたり、 泥棒をして食いつないで生活をしたりと、
手榴弾や、毒を飲んで、一般市民が死んでいき、沖縄でもしかり、 日本の国民も、
軍国主義の被害者なのです。
治安が悪化し、 アメリカは、 日本に対して、 多くの被害を出しながら、 戦争賠償を
第一次世界大戦のドイツの時のように、請求せず、逆に、日本に食料援助などを行い、
平和主義国家に作り替える事をしてくれた、 戦争賠償を請求すると、 ドイツのように
国民の生活が圧迫され、 新たな、ナチズムや、 共産主義の台頭を、防止する
目的もあったわけです。
資金は、日本政府としては、周先生、出せないのです。
兵器の費用には、 出せないわけです。
日本には、平和憲法というのが新しく出来て、 戦争を支援するようなことは出来ない
国の決まりが、周先生あるのです。
しかしながら、 周先生、 台湾との国交断絶という事については、現在大平君が
話を詰めておりますが、この田中が請け負います。 しかし、経済交流は、現状
の通り、続けさせていただく。
こうしないと、 日本の国の中にいる、親台湾派の勢力が、中国共産党との
国交回復に反対し、日本の政治は収拾がつかなくなってしまう。
日本国内の親台湾派の議員は、随分多いのです。
そして、 中国国民と、 日本国民が手を取り合い、新しい経済環境で、お互いが
発展していくという前提での、経済協力は、民政に限って、 協力させていただく
用意が、日本国として出来る限度です。
ここを、よく考えていただきたい、 台湾の国民党については、周先生が希望される、
国交を断絶する事は、 この田中が実行させていただく、 戦争賠償という名前での
資金提供は、 国の中で、通らない話で、 軍事資金協力も出来ないのです。
民生部門の、経済協力については、この田中が、確約させていただきます。」
と、 お話になって、 周恩来首相は、 田中先生から、目をそらして、一人で
考えこまれたのでした。
【次回に続く。】
それではみなさん、台風に気おつけて、良い月曜日の祭日の夜をお楽しみください。 ギチョンチョンパー♪