第1065回 フランス料理 カロット グラッセの勉強をする。

みなさん、こんばんは、模型公園です。          2014年10月15日 水曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
                今日の模型公園の家の近くは、晴天で、とっても良いお天気です。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 18
 
 
 
 
 
 
                        今日のおままごとの紹介です。
 
 
 
 
           
イメージ 1
 
 
 
 
            Carrottes Glacees という、野菜料理の基本を勉強する事にしたのです。
 
 
            カロットが、にんじんで、 グラッセが、 氷のつや と言う意味らしいのです。
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
             にんじんの皮を取って、 表面を薄切りにして、 千切りにします。
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
            今日の材料は、 にんじんと、 たまねぎと、 マッシュルームです。
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
           ここで、このお料理の大切な事は、 事前ににんじんの重さを計量して、
 
           100グラムのにんじん一つに、 10グラムの割合で、 バターを入れます。
 
           にんじんがつかる程度に、 水を入れるらしいのです。
 
           さて、  どんなになるのかしらん。
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
             大きい火で、強火で初めは、コトコトと煮込んでいきます。
 
 
            そして、 塩を少々、 砂糖を今日は、 コーヒーシューガー、一袋を鍋に
 
            入れて見ました。
 
 
イメージ 6
 
 
 
             ほんでね、 煮たったら、 弱火に落として、コトコト煮ていきます。
 
             ここで、再度、塩と胡椒で、味を見ながら、 好みの味に調整するそうです。
 
 
             そして、汁が少なくなって、にんじんが柔らかくなったら、出来上がりです。
 
            焦げ付くまでやると、やり過ぎのようです。
 
            ほどほどに様子を見て、 判断する見たいです。
 
 
 
 
イメージ 7
 
 
 
 
              今日は、にんじんのバター煮の汁に、 玉葱を入れて、白ワインと、
 
             マッシュルーム、にんじんの千切りを入れて、 少し水を添加して、
 
             スープを作ることにーーーーーー。
 
イメージ 8
 
 
 
             黄金色の美味しそうな、スープが出来ました。
 
             ムッシュ、 模型公園、 1人で、「 トレビアーーん。」と、 独り言です。
 
 
 
イメージ 11
 
 
 
 
                        今日は、こんなソースを作って見ました。
 
 
 
イメージ 9
 
 
 
 
            今日は、バターと白ワイン、パセリの粉と、お酢、みりん、 ミルクで、 
 
            こんな感じのソースを作りました。
 
 
 
イメージ 10
 
 
 
           今日は、3日程度煮込んだ、スペアリブと、 にんじん、ブロッコリーでひと皿です。
 
 
 
 
 
イメージ 12
 
 
 
 
              じゃーーん、 今日のスペアリブの煮込みセットの出来上がりです。
 
 
 
イメージ 13
 
 
 
 
               今日のスープ、 とってもきれいな色になりました。
 
               なかなか、にんじんの甘さが良い感じで、とっても美味しかったです。
 
 
 
 
イメージ 14
 
 
 
 
                       今日も、好みの混ぜ御飯で、楽しみます。
 
 
 
イメージ 15
 
 
 
           にんじんなんですが、 砂糖と、バターで煮込むと、 表面がテカテカして、
 
           美味しそうです。
 
           フランスの方では、 ステーキに添えたり、 色々と応用して使うようです。
 
 
イメージ 16
 
 
 
           スペアリブも、 3日煮込むと、 とっても美味しそうになってーー。
 
           お箸で切れる程度、柔らかいので、 歯の弱い人でも、大丈夫です。
 
 
 
イメージ 17
 
 
 
          今日は、原価が400円くらい、  作業時間40分程度の素人料理の紹介
 
 
          でした。
 
 
 
 
 
イメージ 19
 
 
 
                          今日もとっても美味しかったです。
 
 
 
            【明日に続く。】
 
 
 
 
 
                         【  今日の模型のお話です。  】
 
 
 
              
イメージ 20
 
 
 
                        今日は、 艦橋の接着などをしていきます。
 
 
 
イメージ 21
 
 
 
                           こんな感じに、接着しました。
 
 
 
イメージ 22
 
 
 
                       アンテナなどを、接着して行きます。
 
 
 
イメージ 23
 
 
 
           この、 ボートを着けるのが、苦手で、 なかなか上手に、 接着できません。
 
 
 
イメージ 24
 
 
 
                      こんな感じに、 反対側も、接着して行きます。
 
 
 
イメージ 25
 
 
 
                       今日は、こんな感じで、乾燥させます。
 
 
 
 
                  
 
                【  中国共産党と、田中角栄先生の首脳会談を考える。】
 
 
 
 
 
      昭和47年9月26日の午後行われた首脳会談で、 田中 角栄先生の、経済協力
 
      についての、申し入れに対して、 周恩来首相は、 しばし、目をそらして、 沈黙し、
 
      物思いにふけったのです。
 
 
 
イメージ 26
 
 
 
      台湾の国民党と日本政府の問題については、 名を取って、 実を譲り、 日本政府との
 
      戦争賠償については、 名を譲って、実を取るしか、方法がなくなったのですが、 果たして、
 
      こう言う話を、共産党の幹部会議、 つまり、 毛沢東同志に報告して、追認が得られるか
 
      どうかと、 考えられたようです。
 
 
      中国東北部に取り残された、日本人の遺骨収集、 孤児の捜索、 帰国については、
 
      人道上、 問題ないとして、 日本政府が、このまま、表向きは、台湾の国民党と、
 
      国交を断絶したといいながら、 そのまま、現状通り、経済交流を続けるとなると、
 
      毛沢東同志は、よいとしても、 その取り巻きの連中が、 色々という心配が多々、
 
      あったのです。
 
 
 
 
イメージ 27
 
 
 
 
           そこで、 周恩来首相は,田中角栄先生に対して、「 日本政府の基本的考え方、
 
           方針は、 田中先生のお話で、よくわかりました。 しかし、最終的な決定は、
 
           毛沢東同志がされます。
 
           田中先生のお話を、共産党の幹部会で良く伝え、 返事を明日の午後、夕刻に
 
           させていただくという事にしていただきたい。
 
           日本と、国交を回復するか、どうかと言うことは、 最終判断は、 毛 同志が
 
           結論を出します。
 
           明日、日中は、 私どもがご案内させますので、 万里の長城などを、観光されて、
 
           夕方、 また、会談と言う事にしましょう。」 と、こんな話になり、その日の長い
 
 
 
イメージ 28
 
 
 
           通訳を交えた、 二者のみの首脳会談は、 終わったのです。
 
 
 
 
           そういうわけで、 周恩来首相は、 田中角栄先生とのお話で、日本からの
 
           戦争賠償については、 アメリカにも、他の国にも、支払っていないので、
 
           中国共産党には、支払いは出来ないが、未来を見据えての、経済協力に
 
           ついては、民需整備については、 資金提供をする用意があると、伝え、
 
           台湾とは、国交を断絶するが、 そのまま、経済通商を続けるという、
 
           日本政府の方針を、この会談で、確認したのでした。
 
 
 
 
イメージ 29
 
 
 
            ボールは、 田中 角栄先生から、 周恩来首相へ、 そして、翌日、
 
            周恩来首相から、 毛沢東同志に、 ボールが投げられることになつたのです。
 
 
 
 
    それではみなさん、良い水曜日の夜をお楽しみください。      ギッチョンパー♪