第1066回 フランス料理 フィレ、ドッ、テュルボー、マリュギリーを勉強する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。         2014年10月16日 木曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
               今日の模型公園の家の近くは、晴天でとっても良いお天気です。
 
 
 
 
 
                       今日のおままごとの紹介です。
 
 
 
 
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             今日は、Filets de Tubot Marguery という、フランス料理をカスタムして
 
              日本の食材で、勉強して見ることにしたのです。 
 
 
 
            現地の本歌の料理は、海岸で取れるバイ貝などを、使用するそうですが、
 
 
 
 
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            日本では、 手に入りにくいので、あさりで代用します。
 
 
 
 
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             今日は、トロカレイの切り身を278円で買ってきました。
 
 
 
 
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             塩と胡椒、 バターと、 料理用の白ワインを入れてね、ラップして、
 
             5分間電子レンジにかけます。
 
 
            
           
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                電子レンジをかけている間、ぼやっとせずに、 スープを作ります。
 
                塩と、胡椒を入れて、下味を、整えます。
 
 
 
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                   こんな感じで、魚を入れて コトコト煮込んでいきます。
 
 
 
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                      今日は、パセリのソースを作ります。
 
 
 
 
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                     力を入れずに、 素早く、回していきます。
 
 
 
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           チーーーンと、音がしたので、 火傷しないように、取り出します。
 
           ラップを取ると、 バターの匂いが良い感じ、 食べるのが楽しみです。♪
 
 
 
 
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              白ワインで、蒸したあさりは、こんな感じでね、 並べました。
 
 
 
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             ところで、あさりの汁と、白ワイン、バターが溶け出した、この汁をベースに
 
             ソースを今日は自作します。
 
             これがねーーー、とっても良い味で美味しいです。
 
 
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              少し、 小麦粉と、パセリをいれてね、 とろ火で混ぜ混ぜしていきます。
 
 
 
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               きれいな、グリーン色のソースになってきました。
 
            ここで、大切な事は、パセリを入れると、少し野菜臭くなるので、 それを
 
           消していきます。
 
           白ワインを入れて、 味を見ながら、 みりんを入れて、 ほんの少々、ほのかな
 
           酸っぱさが出る程度に、 お酢を入れて調整します。
 
 
 
 
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              ちょっと、味を見て見ます。  なかなか、良い感じになったようです。
 
 
 
 
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                             こういう感じに、池にしてね、
 
 
 
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               その上に、酒蒸しの魚の身をおいてとーーーーー。
 
 
 
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            今日は、磯の香りを出すために、 刻みのりをパラパラ載せてみました。
 
 
            フランスの奥様方は、こんな事はしないでしょうね。
 
 
 
 
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                    今日の魚と野菜のスープが出来上がりました。
 
 
 
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    じゃーーん、 今日のフィレ、ドッテュルホー、マリュギリーカスタムセットの出来上がりです。
 
 
 
 
 
              
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           白ワインと、バターで、あさりを蒸したら、美味しいですね、♪
 
           電子レンジを使用するのは、 論外の方法ですが、 ひと皿だけ作る場合は、
 
           5分で、簡単にできるので、お勧めです。
 
 
 
 
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             今日のパセリのソースに、 刻みのりをパラパラ載せてみたのですが、
 
              なかなか、良い感じで、良かったです。
 
              日本人ならではの方法ですが、 今後も実験してみようと思います。
 
 
 
 
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              白ワインと、バターで蒸し上げた、 白身の魚もとっても美味しかったです。
 
 
 
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                       魚と、野菜のスープも、とっても良い味でした。
 
 
 
 
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               今日は、 原価が、そう、500円程度、 作業時間30分程度の
 
               素人料理の紹介でした。
 
 
 
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            この調理方法は、 魚を入れ替えて、 色々楽しめるやり方ですね。
 
 
            今から、200年以上前に、 マルギュリーという、フランスのパリの料理屋で
 
            出されていたひと皿を、 素材を替えて、 日本風にしてみました。
 
 
 
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                          今日も、とっても美味しかったです。
 
 
 
 
 
 
 
                          今日の模型のお話です。
 
 
 
 
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                       やっと、なんとか、 色を仕上げました。
 
 
 
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               模型公園の機甲科中隊に配属する予定です。
 
 
 
 
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             秋の車輌整備も、大変です。  今日は、こんな感じで乾燥させます。
 
 
 
 
 
              
 
 
                  【  田中 角栄先生の 万里の長城の観光視察を考える。】
 
 
 
 
 
 
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            中国の北京に乗り込んだ、田中 角栄先生一行は、 滞在3日目になり、
 
           昭和47年9月27日 午前中より、中国共産党が用意した、観光に出かける
 
           事になったのです。
 
 
 
 
           これには、 裏があって、 日本政府代表団を、北京から一時送り出して、
 
           空白の時間を作り、 その間、 毛沢東主席に報告して、 その後の中国共産党
 
           方針を決定する時間にするつもりだったのです。
 
 
 
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          当時、毛沢東という人は、老齢で、実務を、周恩来首相に任せて、 ほとんど追認
 
          するばかりだったようですが、 周恩来首相から、 日本政府とのやりとりを報告を
 
          受けて、 「台湾との国交を断絶しても、現状通りの経済交流を続けるというと、意味が
 
          ないではないか。」と、 難色を示されたようです。
 
 
          そんな、やりとりをしている最中、 日本政府団一行が、向かった先は、 北京郊外の
 
           万里の長城への、日帰り観光だったのです。
 
 
 
  
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           田中 角栄先生は、自らが建設会社を経営していた関係で、 非常に万里の
 
          長城を見て驚き、「  大平君が言うように、 中国大陸は大きい、 どうだ、みんな
 
          見て見ろ、 日本の縄文時代には、もうこの巨大な長城が造られていた、中国の
 
          国民は、 共産革命という、おかしな病気にかかって、 今は、自転車も買えない
 
          程度、 貧乏になりはてているが、 10年後、20年後を考えれば、日本の洗濯機、
 
          冷蔵庫、 炊飯器、 エアコンなど、家電製品を買うようになれば、 きっと、巨大な
 
          市場に発展するに違いない。」
 
 
 
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            そして,ひとつ、ひとつ、 積み上げてある構造物を見て、「 うーーーん。」
 
            と、 興味深そうに、見上げて、「 大平君、台湾や、韓国、 東南アジアや、産油国
 
            などは、 岸の爺さん達が、根をはって、 我々の入り込める余地は少ない。
 
            この、中国大陸を、 田中派と、大平派で開拓していけば、 きっと将来
 
            日本に利益をもたらすだろう。」と、語りかけると、 寒風の中、 大平先生は、
 
            じっと、 遠くに続いている、長城を、眺められていたそうです。
 
             どのようにして、日本と、中国共産党との合意を取り付けて、どのような、
 
            共同宣言にまとめるか、頭の中は、いっぱいであったようでした。
 
            そして、この日の夕方、 毛沢東主席との会談に臨むため、一行は、
 
            北京の中南海に、 戻ったのでした。
 
 
          【次回に続く。】
 
 
 
 
 それでは、みなさん、良い木曜日の夜をお楽しみください。        ギッチョンパー♪