第1026回 昭和の伝道師【戦中戦後のパイロットの物語】

第1025話  平和を叫んで私腹を肥やす政治家  2014年12月13日土曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
  大正時代に入り、小学校や中学校で、人殺しの教育、つまり軍事教練が行われるようになり、
 
初めは、その教育の講師に、退役予備役軍人などが、学校に来て指導にあたったり、 現在の
 
学校の授業の体育の授業のように、教員の予備役軍人がその任にあたっていったのです。
 
学校の教室に、天皇陛下御真影という、写真が大切に置かれ、 毎朝の朝礼で小さい子供の
 
頃から、 崇拝することを教員から指導を受けていったのです。
 
 
 
 
 
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  「皇国【おくに】の為に。」 「 報国の精神。」 「 忠義の心。」 などと、 小学校から指導され、
 
 乃木 希典陸軍大将の忠義のお話や、楠木正成親子の、南朝方について、後醍醐天皇に尽くした
 
 親子2代でのご恩と奉公のお話など、色々勉強することとなったのです。
 
 
 
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 時は流れて、 昭和の戦後、日本社会党や,日本共産党という政党が出来、 自民党政治
 
 対局的な政党となり、 現状の政治に不満を持ち、これらの政党に投票する人も多いのも事実です。
 
 
 
 
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        戦争という暴力と、暴力が衝突し、 結果、自分が思春期を過ごした、広島市をはじめ
 
      日本全国の大都市は廃墟とかし、 多くの人が火だるまとなって、無念にもお亡くなりに
 
      なったのですが、 その後の混乱や、物資の不足、 朝鮮人の暴動や、多くの困難が
 
      我国の国民を襲うことになったのです。
 
 
     
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        一方、インドネシア、 インドシナ【現在のベトナム】、ビルマ、台湾、中国大陸に
 
       残っていた、 日本軍の兵士は、降伏せず、身を隠し、現地の武力闘争を指導して
 
       行く事なって行きます。
 
 
 
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       初期の台湾の国民党の空軍や海軍というのは、 佐藤 海軍少将を中心とする部隊で
 
       ありましたし、 陸軍の部隊も、日本人の陸軍の軍人が雇われて、 傭兵という形で
 
       中国人を軍事教練をしていたのです。
 
 
 
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         満州朝鮮半島では、日本統治時代は、平和が続いていたのですが、市民を
 
         無視した、 共産党と,国民党の戦場となり、多くの家が焼かれ、まきぞえで、
 
         何百万人もの人が犠牲になっていきます。
    
 
 
 
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           朝鮮半島では、共産主義と、封建主義の朝鮮人同士の軍閥勢力が、市民を
 
           無視した、軍事衝突、武力弾圧を行い、 数百万人の犠牲者が出ていったのです。
 
          これらの出来事を考えると、 日本の統治時代は多少の理不尽な事はあったにせよ、
 
          このように、家が焼かれたり、 何百万人も死者が出ることは無かったのです。
 
          その点、 平和が保たれていたのです。
 
          日本という、束ねた、輪ゴムが切れてしまい、 その結果、何百万人という人が
 
          なにも罪もない市民を無視した戦争で、亡くなっていったのです。
 
 
 
 
 
 
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           このような、強権的な武装勢力が、日本海を越えて、我国に入り込んできた
 
           場合、 我国の国民をつかまえて、 処刑を始めたらどうするのかーー。
 
 
 
 
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           中国共産党勢力のように、 「 一村一焼一殺。」と叫び、その地域のなにも
 
          罪の無い資産家の家族を拘束し、銃を突きつけて 広場に村人を集めて、
 
           「資本主義者に天罰を。」などと叫んで、なにも罪の無い一家を見せしめで銃殺し、
 
          その人の家を接収し、共産党地域本部とし、人々に共産党に年貢を納めるよう
 
          強要し、「 すべての土地、財産、物資は、共産党の物である。」と叫んで、
 
          貴方の家に、銃を持って、押し寄せ、 家の中の大切な物を持ち去り、 ひどい場合は
 
          娘を連れて行かれたり、 亭主に、共産党の兵隊に志願しろと、銃を突きつけられて、
 
          連れて行かれたらどうするのか。
 
 
 
 
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          「 今日から、ここは共産党が使用する。」と言って、 今住んでいた、先祖伝来の
 
          家屋敷を追い出されて、 物置で寝泊まりするようになったらどうするのかーー。
 
 
         
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           「宗教は共産主義の敵である。」と、叫んで、日本の日光東照宮や、東大寺
 
           鹿苑寺などの文化遺産を 共産主義勢力が破壊しだしたらどうするのかーー。
 
           だれが助けてくれるのかーー。社会党の先生か、 日教組の先生か、
 
          これらの人は、はだしのゲンに登場する、町内会長のように、 その頃には
 
          共産主義を叫び、変節しているでありましょう。
 
 
 
 
 
 
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           貴方の家族が、目の前で頭を撃ち抜かれて、血まみれになった時、どうするのか、
 
 
           日本社会党の代議士などは、 「憲法第9条を叫び、自衛隊を無くしてーーー云々。」
 
           と叫び、 最近の日教組の教員は、 その日本社会党の煽動に乗って、
 
           「日本から自衛隊や、海上保安庁などを無くしてしまえば良い。」という。
 
           学校で、生徒にそう教えているそうですが、 では、その教員に、 自分が、
 
           「では、どうやって 国民の安全を守るのか。」と聞くと、 そう言う場合は、警察で
 
           対応し、無理な場合はアメリカに守ってもらえばよいと言う。
 
           小さな38口径の5連発拳銃で、戦車や戦闘機と対決できるのかーー。
 
            公務員の警官も逃げるでありましょう、だれもが、命はおしいものです。
 
 
 
 
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         実に無責任な考えで、 日ごろ「 米軍出て行けと。」と、プラカードを持って、
 
         抗議活動している人が、 逆に守ってくれとすがって、 その先どうなるのかーー。
 
         彼等は、平和という言葉を使って、宣伝し、 考えの定まっていない、国民を
 
         煽動し、自分達の政治に利用しているだけであって、本当に国民の安全、穏やかな
 
         暮らしを保っていくことを考えていないないようです。 
 
          つまり、平和と護憲いうスローガンを叫び、政党交付金を受けるための国会議員
 
         を増やす為に、 票集めの手段として、平和という文字を利用しているだけのようです。
 
         また、考えていると、もう少し安全保障に関して、具体的なことを主張するはずです。
 
 
 
 
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            2度と、我国が焼け野原にならないように、 外国人に支配されないように、
 
            多くの人が殺されるという悲劇が起きないように、考えて見ないといけません。
 
            日本人という民族が、平和と、安寧な社会を維持するには、独立国家を
 
            維持していくことが大切であります。
 
 
 
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            子供が誘拐され、海外に連れ去られても、なにも出来ないという事では、
 
           次の被害者が出るであろうし、 またその対策も急務であります。
 
           戦前のような、教育は問題が多かったと思いますし、 軍人が世の中を武力で
 
           動かしていく、言う事を聞かない人を、武力で抹殺していく、こう言う時代も
 
           多いに反省をし、 文民統制で、国内の平和を保ち、みんなが、安心して
 
           暮らしていける世の中にするのはどうしたらよいか、国民のみなさんで、よく考えて
 
           みる必要があるようです。
 
 
 
    【次回に続く。】
 
 
 
   【  次回に続く。 】 【転載可】