第1198回 ファインモールドの新製品、三菱MRJを制作する。模型公園
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2014年12月18日木曜日の4回目の投稿です。
今日の手慰みの紹介です。
日本の民間旅客機 三菱リージョナルジェット MRJ の着工です。
最近、ファインモールドの商品で楽しみなのが、商品の解説書です。
よく調べて、 組み立て前に品物に至る歴史が紹介してあって、よそのメーカーに
ない、よい部分だと思います。
こういう性能とか、 詳細は、田宮模型でも、会長さんが若い頃は、自分で調べて
書かれていたそうですが、 実に、ファインモールドの説明書は、ぐっと踏み込んで、
開発のお話とか、歴史にまでふれてあって、すばらしいと思います。
こういう、座席の配置図なども、勉強になりますね。
日本の旅客機の歴史が紹介してあります。 小説 昭和の伝道師で少しずつ
紹介しているのですが、日本の航空機は、フランスの飛行機を我国で輸入したのですが
その後、イギリスからも輸入して、 フランスの操縦レバー方式と、イギリスの操縦レバー
方式とが混在したまま、第2次世界大戦になっていきます。
この飛行機、 P3Cと、同様で、尾翼が重たいので尻もちをついてしまうようです。
機首に重りを入れて、バランスをとるようになっています。
僕が、ブログ界一番乗りかどうかは知りませんが、 組み立ての開始です。
この飛行機の見栄えがする部分、 翼の先端の跳ね上がりですが、
こうして見ると、見栄えが良いですね。 ーーーーーーー、恰好が良いです。
凹凸をヤスリで均して感じたのですが、 部品の材質も柔らかくて良い感じ、
部品と、部品の隙間もなくて、サクサク作れます。♪
外国の中国のキットなどは、 隙間があったりして、難儀をするのですが、
まったく、そういう不具合がないですね。
胴体の各所、強度上要の部分は、凹凸で、がっしりと組み合わせるように
なっていて、不具合もなく、良く合います。
先端にボルトの重りを入れて、 尻もちをつかないように、作ってあります。
今日は、こんな感じで乾燥させます。
【次回に続く。】 【転載可】