第1218回 イギリス軍L1A1を手入れする。 模型公園

みなさん、こんばんは、模型公園です。          2014年12月28日日曜日3回目の投稿です。
 
 
 
 
 
 
                   毎週日曜日恒例のモデルガンのお話です。
 
 
 
 
 
 
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           今日のお昼は、卵のソースの実験をして、満腹になって、久々に、
 
           DVDの「 ワイルドギース。」 を見ることに、 見ながら、ガン雑誌を見ていた
 
           のですが、 複数の情報では、 下の画像の広告を見て、 予約注文した人から
 
           先週、商品がメーカーから、送付されたそうですが、 トラブルが複数出ている
 
           ようです。
 
 
 
 
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           複数の被害者の申し立てによると、どうも作りが良くないというか、外国製
 
           特有の 作りが甘い部分があるようです。
 
           6万5千円ドブに棄てたという、 怒りの申し立てもあって、マニアには
 
           熟慮して購入をお勧めします。
 
           バイポットのがたつき、 マガジンの着脱に問題があるようです。
 
 
 
 
 
 
    僕は、ほしいなと思ったのですが、お金がなかったので、注文しなくて良かったです。 
 
 
 
 
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               ところで、この映画、 アフリカ某国の捕らわれている大統領を
 
             精鋭の50人の兵力で救出するという筋書きですが、 なかなかよく考えた
 
             ストーリーで、 夜間、 低空から空挺降下して、敵地に潜入し、
 
 
 
 
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             数倍の兵力の収容所を強襲し、 大統領を救い出すというストーリーで
 
             何度見ても、 飽きのこない内容で,出て来る装備や、小道具もイギリス映画
 
             ならではの設定となっていて、楽しめます。
 
 
 
 
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             今日は気分が高まったところで、 この映画に登場する、小銃の手入れを
 
             することにしました。
 
 
 
 
 
 
 
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           このL1A1は、1970年から1990年代のイギリスの正式小銃で、
 
           別名、 FN FAL とも呼びます。 どう違うかというと、 L1A1は、
 
           フルオート機能がなくしてあり、セミオートオンリーとなっています。
 
 
 
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            1983年の フォークランド紛争では、両軍が、この小銃で衝突するという
 
            戦争だったのですが、 すでに時は流れて、僕の手元にあるのです。
 
 
 
 
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           ブラスチックストックの品は、 そう、日本国内には50丁程度輸入され、
 
           流通しているようです。
 
           この木製ストックのタイプは、 20丁程度輸入され、 当時物で貴重品です。
 
 
 
 
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             バイポットを開くとね、こんな感じで、 2脚がついていたのは、 この小銃と
 
            同世代では、冒頭紹介した、日本の自衛隊の64式小銃 ぐらいでしょうか、
 
 
 
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                   この左のレバーを引くと、 スライドが前後します。
 
 
 
 
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            フロントサイトの調整は、弾頭の先で、 つついて調整するようになっています。
 
 
 
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                      リアサイトは、シンプルでこんな感じです。
 
 
 
 
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              マガジンは、20発標準で、 当時の7,62ミリNATO弾は、 大きな
 
              弾丸で、30連にすると、重量が過大になるので、 20発マガジンと
 
              なっていた様です。
 
 
 
 
 
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                   こんな感じに、 がしゃっと、 マガジンを差し込んで、
 
 
 
 
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            スライドを左手でひいて、 前に押し出して、 薬室装填となります。
 
 
 
 
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           構えてみるとこんな感じで、 300メートル先のブロックを射撃すると、
 
           弾丸が突き抜けて 貫通するそうで、 建物の壁などに隠れていても、
 
           用心しないと、 意味がなかったようです。
 
           反面、 反動が強く、 とてもフルオートで、コントロールが難しいと言うことで
 
           セミオートのみの設定になっていた様です。
 
 
 
 
 
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         ところで、今年最後の日曜日で、 今年最後のモデルガンのお話でしたが、
 
         よく話題がつきなかったと、 自分でも不思議に思っていますが、 来年も
 
         日曜日に、なんとか、 ブログネタを作って、日曜日のモデルガンのお話を
 
         続けていこうと思っています。
 
 
 
 
       それではみなさん、良い日曜日の夜をお楽しみください。♪   ギッチョンパー♪
 
 
       【次回に続く。】