第1092回 昭和の伝道師【戦中、戦後のパイロットの物語】
話は少し戻るのですが、 日本の初めての航空母艦の特務艦 鳳翔【ほうしょう】が
日曜日に開催される、分隊対抗のボート教練の訓練に忙しかったのです。
真冬の2月に、 江田内の海面で行われる訓練は、随分寒く、大変であったの
知らせであったのです。
大正元年では、 皇族で初めて 内務大臣を務めた人でありました。
大正12年の2月5日 の月曜日にお亡くなりになり、 海軍兵学校で、ボート競技
が行われた、2月11日 日曜日の週の、 14日 水曜日、当日は冷たい雨の日で
したが、 国葬が行われる事になったのです。
海軍大将と、 本省派を 粛正していく事になっていくのですが、 そのことは
また、後日紹介したいと思います。
大正時代の 10年から、末期にかけては、 幕末の明治維新で活躍した、
山縣 有朋公など、 多くの人がこの世を去っていき、 新しい昭和の夜明けのような
そんな時代であったのです。
【 明日に続く。】