第1463回 ウィンチェスターM1873を手入れする。模型公園
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2015年4月26日日曜日の4回目の投稿です。
毎週恒例の日曜日のモデルガンのお話です。
以前紹介したのですが、 僕は古い写真の価格の安い物を買って、鑑賞して
楽しんでいます。
なかなか、アメリカの初な品というのは、日本では手に入らなくて、難儀をしています。
アメリカの西部の開拓時代を語るには、なくてはならない品というと、 コルトのピース
メーカー そして、 ウインチェスターです。
ホロ馬車に乗って移動して、 野外で炊事をして1度楽しんで見たいですね。
ベーコンの味も、 コーヒーの味も、野外だと美味しそうです。
実は今から38年ほど前に、ウィンチェスター社が、ジョンウエイン記念モデルという
レバーアクションのカービンを発売した当時、 雑誌で紹介され、その美しさは
日本のガンマニアの心を刺激したようです。
当時 どうしても手に入れたいというガンマニアの人が、 業者に頼んで
日本国内の法律に合うように、外観をそのままに、内部を410番薬莢が
使用出来るようにカスタムして、 日本に数丁輸入したそうです。
シルバーのフレームに、きれいなエングレープ【彫刻】が施してあって、
古本で見つけたのですが、 僕もほしいなと思っていたのです。
今日紹介するのは、 ウインチェスターM1873 レバーアクションの珍品です。
一部のマニア向けのMGCの商品で、数が少なく、当時物の貴重品です。
フレームには、シルバーメッキと、きれいな唐草模様のエングレーブが
感じよく施してあります。
カートは、ここから斜めに こんな感じで込めていきます。
カチャッ、 カチャッと、これをするのが、なかなか良いのです。♪
レバーを引くと、こんな感じで一発ごとに、 装填されていきます。
欲を言うと、 ジョンウエイン記念モデルのように、ストックにチェッカリングを
入れてほしかったと思うのですがーーー、 30数年を経て、良い色になっています。
ストックは、こんな感じです。
どうーーー、エングレーブが入っていると、感じがいいでしょ。
広い荒野で、山賊に襲われたらいけないので、こう言うので武装して
旅を続けたようです。
今日は、手元の数の少ない MGCの商品で、ウインチェスターM1873の
エングレーブモデルの紹介でした。
それではみなさん、良い日曜日の夜をお楽しみください。
【 明日に続く。 】