第1532回 皇軍 38式歩兵銃を手入れする。 模型公園
みなさん こんばんは模型公園です。 2015年5月31日 日曜日の4回目の投稿です。
毎週日曜日恒例のモデルガンのお話のコーナーです。
今日紹介するのは、 田中 というメーカーの 38式歩兵銃 ビンテージモデルという
モデルの紹介です。
ノーマルのモデルと、ビンテージモデルとの大きな差は、なにか と言うと、
この木部のストックの仕上げが、 こげ茶色に仕上げてある点です。
ノーマルモデルというのは、 飴色に仕上げてあって、 ここが大きな違いです。
このモデルガンの 顔のような、菊の御紋の入った、部分です。
部品とか、 ボルトなどは、ノーマルな物と一緒です。
99式歩兵銃に比べると、 対空標尺は、 やじろべえのように広がらないので
38式歩兵銃の 標尺はシンプルです。
銃身は、 上の銃身カバーの木部が、99式歩兵銃はあるのですが、
38式歩兵銃は無いので、 遠くから見て 判別するときは 相違点のひとつです。
休日には、 こうして 小銃の木部の手入れなど ソファーに腰掛けて、
ジャズの音楽でも聴きながら楽しみますと、良い時間が過ぎていきます。
今日は、 丹念に手入れ申し上げて、 きれいな姿になりました。
みなさんも、お一つ 良かったら手元に置いて 楽しんで見ていただけたらと思います。
【 明日に続く。】