第1573回  ベレッタ 砂漠の嵐作戦 記念モデルを手入れする。 模型公園

みなさん、こんばんは 模型公園です。   2015年6月21日 日曜日3回目の投稿です。




        
           毎週日曜日恒例の 模型公園のモデルガンのお話です。

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        最近、ふと、目にとまったのが、程度の良いデザートストームが

        中古で安く出ていたので、ついつい、病気が出て手に入れました。



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         実は、これと同じダミーカートモデルを持っていたのですが、発火モデル

        もコレクションしたいと前から考えていたのです。


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         箱は、こんな感じに、横に引き出すようになっています。
         


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        こう言う箱を捨てる人がいるのですが、この箱があるのとないのとでは

        随分お値段の価値が違うのです。

        大切に保管していただけたらと思います。



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          内部は、20年前に販売されていた そのままのよい状態

         解説書なども、無くならずに保存されていたようです。



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             レンチや、綿棒なども そのまま保存されています。



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                    カートは、未発火の新品同様の状態。



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             内部も、未発火の 新品に近い、状態がよいですね。



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         市販のペレッタと、相違点は、 スライドの刻印が 記念モデルに

         なっていて、 少し違うようになっています。



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       湾岸戦争というのは実際には、1990年の8月に発生したのですが

       その間、 イラクで多くの日本人や、欧米人が逮捕連行され、 空爆目標

       になりそうな、発電所や、軍事施設に 人質として監禁され、 紆余曲折

       を経て1991年になって、 アメリカ軍や イギリス軍の 空爆が始まった

       のです。

       そう言うわけで、 スライドの刻印も、それに基づいた刻印が打たれています。




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        もう、製造メーカーは倒産し、破産にいたり、現在は絶版モデルと

        なっていて、 程度のよい品は、少なくなってきました。



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          スライドを、ガシャと、引いて、押し出すと、カートが装填されます。


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                    構えてみると、こんな感じです。



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         カートを比較して見ました。 左が12番 真ん中が 357マグナム

         右が、 9ミリの ベレッタの発火カートです。



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          こうして、所有のデザートストームモデルが2個になったのですが


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              ダミーカートモデルは、こんな番号になっています。




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                発火モデルは、 こんな番号になっています。


          この番号に、どんな意味があるのか 知りたいですね。




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           今日は手元の湾岸戦争 砂漠の嵐作戦 記念モデル

           ベッレッタ デザートストーム 発火モデルの紹介でした。



      【 来週に日曜日に続く。】