第23回 次期主力戦闘機と護衛艦を模型で考察する。一川防衛大臣様宛。

 読者の皆さん、おはようございます。今日も良い天気です。
 
昨日は、多忙で、ブログの更新が出来ませんでしたので、時間を作って更新です。
 
                 昨日の夕方の軽いおやつの紹介です。 【下の画像】
 
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         うずらの卵の串刺しの唐揚げです、ひと串、50円です。かむとプチプチと裂ける、うずらの卵が、
 
         良い口当たりです。♪
 
       うずら串を食べながら、横山上等兵殿のブログを閲覧していると、新型の次期主力戦闘機の調達の
 
         記事が、出ていました。隼の音楽が鳴り、♪♪ いつ聞いても良い音楽です。
 
         みなさん色々と、考えを投稿されていました。隼の音楽を聴きながら、投稿を閲覧しました。
 
       筆者は、導入したら、すぐ時代遅れということは、さけて、10年後、20年後を見据えた、機種選定が
 
         のぞまれると思います。
 
         そこのブログで、投稿の話題となっていたのが、新型のF35が、護衛艦に着艦できるのか、という
 
         疑問である。   上等兵殿は、否定的なお考えのような文面でありました。
 
         現用の護衛艦に、シーハリアーを搭載してみました。 【下画像】
 
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   次期主力戦闘機が、F35の場合、このような雰囲気になるのか、本土から離れた、離島防衛には、時間の
 
    かかる固定翼戦闘機よりも、水上を移動し、作戦が可能な機動部隊の運用が、効果的であることは、
 
 1980年代のフォークランド紛争の戦訓で明らかであり、固定翼のミラージュ相手に、垂直離着陸機の防空と
 
    対空ミサイルの併用で戦った、イギリス海軍の勝利に終わったことは,読者のご存じの通りである。
 
    
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             横須賀の第1護衛隊群 出撃、 日本の機動部隊は、上記のような構成となるのか、
 
護衛艦 日向が、就役した後、米軍のハリアーを使用し、相模湾付近で、離着陸の試験が行われたことがある。
 
当然、着陸は、可能であるのは、間違いのないことであるが、離着陸だけのことを考えるのであれば、普通の護
 
衛艦輸送艦でも、可能である。
 
フォークランド紛争の時も、イギリス軍は、空母とは別に、護衛艦に1機ずつ、ハリアーを搭載していたそうであ
 
る。
 
 
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                    DDG178 あしがらにハリアーを搭載してみました。
 
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 地方隊クラスの護衛艦にも、搭載は可能です。下の画像は、舞鶴の第3護衛隊群のしらねに搭載してみまし
 
た。
 
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格納庫を改装すれば、容量があるため、格納整備は、可能であるが、外洋での運用を考えると、着艦フック等の
 
装備を、変更することが,必要と思われる。 しらねは、まだ退役は早い、末永い活躍を祈ります。
 
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 給油艦の後部にも、十分なスペースで着艦は可能で、いろいろな運用が可能である。
 
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3隻の輸送艦隊の陣容、 上陸作戦の支援にも、垂直離着陸機の運用は、有効で、海兵隊が運用している。
 
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           しもきた、くにさき、おおすみ クラスにも、スペース的には、十分な寸法である。
 
筆者の考えは、へんな先守防衛方針により、中途半端な艦を建造せずに、大切な税金を使用するのであるか
 
ら、アメリカの空母エンタープライズのように、30年も40年も使用出来るような艦を建造し、完成したときには、
 
時代遅れという事態は、避けるべきだと考えています。
 
 しかし、護衛艦に、垂直離着陸機の運用をするという考え自体が、古い物であり、筆者は別の提案をしたいと思
 
います。
 
えっ。どんな提案かって、  それは、護衛艦自体が、空母のような全通甲板を持ち、潜水艦のように、潜行でき
 
て隠密裏に水中を移動して、紛争海域に移動し、いきなり浮上、 エレベーターで、垂直離着陸機を飛行甲板
 
に、あげて、運用するという構想。 潜行中は、偵察衛星にも写らず、対艦ミサイル攻撃も防ぐことが出来ます。
 
潜行時の海上よりの爆雷、魚雷攻撃には、水中より、水中ミサイル攻撃を行い、敵、駆逐艦を撃破する。浮上し
 
て、エレベーターで、垂直離着陸機を15機程度、発進させ、制空権を確保、その後、武装攻撃ヘリコブターを6
 
機程度、発進させ、地上の走行車両、敵陣地を攻撃、おおすみ型のように、後部を開閉して、上陸部隊や,掃海
 
部隊の発進、上陸して、島の浜辺を装甲車両を、上陸させて、制圧、 輸送ヘリコプターで、兵員降下、島中央
 
部に対して、空と海と陸から総攻撃して、島を制圧する。その後、一気に撤退し、収容し、潜行して、姿を隠すと
 
いう、新しい戦術構想です。
 
このような用兵構想で、艦全体の排水量は、四〇〇〇〇トンから五〇〇〇〇トン前後を予定し、同クラスの空母
 
をフランスは、2隻保有しており、 日本の国力からして、保有は、問題ないと思われる。
 
70年前に、イ400潜が建造できた、日本の技術があれば、技術的には、十分可能と考えます。
 
一川防衛大臣様、上記のような、新護衛艦運用構想、どうでしょうか、世界の最先端を行き、50年後には、必ず
 
評価されると考えるのですが、ブログを閲覧していたら、どう思うか、ご意見をいただけたらと思います。
 
読者の皆さんも、新しい戦術構想がありましたら、投稿して、教えていただけたらと思います。
 
毎晩こんな形で、模型の艦船を並べて、上陸作戦の演習を楽しんでいると、海上幕僚長の気分が味わえます。
 
皆さんも、護衛艦シリーズ、ピットロードから出ていまして、単価が、少し高いのと、船底重りが入っていないの
 
で、重量感がいまいちなのですが、作って楽しんでみませんか、楽しいですよ。♪
 
 なんでも青島文化教材から、新型のF35を搭載した、護衛艦 いせ が、発売されたそうで、探しに行って、作り
 
たくなりました。
 
完成したら、ブログで紹介します。 
 
皆さんそれでは、良い一日をおすごしください。